遠くから眺めた展望台です。
広い敷地に建物の残骸が残っています。
1944年にユダヤ人によって破壊されたガス室の残骸です。
当時のままの姿で残っていました。
この建物も破壊されたままの状態で保存されています。
ここにはシャワー室もあったようです。
裸にされ、水で体を洗われてからガス室に送られたそうです。
線路の先端です。
左がランぺ(鉄道用荷下ろし場)です。
帰りは反対側の道路を歩いて帰ります。
貨車から下ろされた収容者です。
赤ちゃんの姿も見えます。
こんな小さな貨車に50人以上が詰め込まれて運ばれてきました。
線路はまっすぐ入り口に向かっています。
子供達はここがどこかも知らないようです。
貨車から下ろされています。
※ここで将校と医師による選別が行われ、労働のために収容するか、働けないとみなしてガス室に
送るかを決めました。
到着した人々の70〜75%をガス室へ送りました。
7日間から10日間も貨車に詰め込まれて移送されたので、死んで到着した老人や子供のいました。
「案内書より」
ランぺに貨車が到着したようすです。
この写真は「案内書」の中にもありました。
ひっそりとノコギリソウが咲いていました。
アウシュビッツ収容所から約1時間かけてホテルに戻りました。
部屋でシャワーを浴びてスッキリし、夕食に出かけました。
最初はビールです。
メインは舌平目でした。
デザートです。
この夜がポーランド最後の晩餐でした。
ザコパネのスーパーで買った「95%スピリタス」です。
寝酒にストレートで飲んだら、朝までぐっすりでした。
◎付 録
※ポーランドの全体図です。
今回訪れたワルシャワ、クラクフ、ザコパネの位置をご確認ください。
ポーランドはドイツ、チェコ、スロバキア、ウクライナ、ベラルーシなどの
国々と隣接しています。
昨日は訪問とコメント有難うございました。
早朝からの日帰りバス研修旅行で疲れて帰ってきました。
クラクフの収容所跡を下から見せて貰いました。
そのままの形で残る収容所跡等、写真を観てその残酷さに
身震いを感じて居ます。 平和が一番ですね。
無理かも知れませんネ
明日 神輿パレードで米軍基地にも入れます
体調が良ければ行きたいな~(笑)
ポチ(*^^*)
外国でも戦争の跡は残して置くようですね
絶体に戦争はしてはいけない
ポーランド最後の美味しい晩餐を頂き楽しい海外旅行でしたね
次回はまだ決まってないようですが・・・
又楽しみにしてます
まるで、悪夢ですね。
ユダヤ人には、忘れられない夢でしょう。
ガス室の残骸、後世に伝えていかなければなりません。
見学後の衝撃、皆さんの背中に現れています。
でも今でも戦争はあるのですよね。
哀しいことですね~
ユダヤ人によって破壊された建造物もあったのですね。
初めて知りました。
多くのユダヤ人の血が流れて悲しい場所を人類は忘れはいけないですね。
ヒットラーの心の中にあったものは何でしょうね。
悲惨な出来事があった場所です。
目を覆いたくなるような写真も
たくさんありました。
たくさんの収穫があった旅でした。
平和が一番です。
このシリーズ、もう少し続きます。
また、遊びにきてください。
いました。
ガイドも涙ぐんで説明してくれました。