ダンスの頂上はどこら辺にあるんでしょうか。
迷い迷って、山すそをくねくね迂回しているかもしれない一の弟子です。
先日、二の弟子センセーと二人で過酷な修行をする羽目になったハナシをしましたが、
その後も、モチロン修行は続いております。
お師匠様から教えていただくレッスンタイムにも、二人で組んで踊ってみました。
「メタメタだわねぇ」
弟子二人を袈裟懸けに切り下げる、容赦のないひと言です。
各自、シャドーで踊ると、何とかカタチになるんですがね。
各自がお師匠様と組んで踊るのも、少しはマシになってきたんですけどね。
その二人が組むと、同じところで滞るんですなぁ、これが
「師匠、それぞれに合わせて自分で動いてくれてるんだねぇ」
「私、男役で踊ってるのに、師匠にリードされてるよ・・・」
他の生徒さんとニコヤカにレッスンしているお師匠様を見ていると忘れがちですが、
そういえばお師匠様は学生時代、熱血スポーツ少女だったと言っていたのでした。
指導もかなり熱血です。
「やりがいがあって良いわ~。ちょうど良い組み合わせだわ、この二人。ふふふふふ」
恐ろしい笑顔と共に、レッスンタイムは終了しましたが、修行はまだまだ続きます。
終わりナシ。