大野威研究室ブログ

おもにアメリカの自動車産業、雇用問題、労働問題、労使関係、経済状況について、最近気になったことを不定期で書いています。

中国・青島(チンタオ)の万象城: こんなのが近くにあったら嬉しいショッピング・モール

2018年03月28日 | 日記

 少し前、資料収集のため中国の青島(チンタオ)を訪れた。

 知りたかった情報が得られ、今回の訪問は大変有意義だった。

 ところで中国の先進経済地域というと上海深センが有名だが、今回の訪問では青島もまた大きく経済発展を遂げていることがわかりその点でも有意義だった。

 印象的なのが青島万象城という贅を尽くしたショッピングモール。

 私は各国のリテールに関心があり、時間がゆるせばショッピング・モール、アウトレットモール、家電量販店、百貨店、スーパーを見て歩いているが、万象城は私がこれまでに行ったショッピングモールの中でもっとも洗練されたものだった。もっとも、アメリカの旅行サイトでトップ10とされているモールにはひとつも行ったことがなく、あくまで私の限られた経験の中での話ではあるが。

 下は万象城に入っている書店。これまで私がみた書店の中で一番おしゃれ。村上春樹さんの本が平積みになっていたのが印象的だった。

 モールの中はこんな感じ。とにかく天井が高くて開放感がある。基本的に中国の公共建築は欧米基準でもともと天井が高いのだが、ここはとくに高い。また床には、最近日本ではあまりみかけなくなった天然大理石を敷き詰めている。

 中にはBALLYやWEEKENDなど高級ブランドからユニクロ、ZARA、H&Mといったファスト・ファッションまで幅広いブランドがところ狭しと並んでいる(モールだからかシャネルとフェンディは入っていなかったが、青島市内の百貨店にいけばあるだろう)。ブランド内容と数でここに勝るモールは日本でも少ないのではないか。

 中には巨大なスケートリンクもあってびっくり。私が写真をとったときは羽生さんが平昌で金メダルをとったときの滑りが繰り返し巨大スクリーンに映し出されていた。なお手前の広告には15年一貫バイリンガル教育(!)と書いてある。

 

 私的にさらにおどろいたのはテスラの展示ブースが2カ所あり、人気を集めていたこと。

 

 

 実はテスラの実物を展示場でみるのはこれがはじめて(テスラ・ストアーは日本が4カ所に対し、中国は30カ所)。

 得ることの多い訪問だった。

ジャンル:
経済
コメント   この記事についてブログを書く
« 卒業式 | トップ | NAFTA再交渉で米、自動車メー... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事