訪問リハビリテーション管理者養成研修会IN大阪

9月13日~15日まで大阪にて行われた研修会に参加してきました。

NPO全国在宅リハビリテーションを考える会

2016-07-08 15:33:51 | 日記

7月2日に池袋の帝京平成大学をお借りして、NPO全国在宅リハビリテーションを考える会 関東東北ブロック会を開催いたしました。
今回の講師陣は、これからの我々の行く道を指示していただける方々となりました。

大変有意義な時間を過ごすことが出来、沢山の学びをいただきました。

山口和之氏:今後の臨床を左右する考え方~ポストリハビリテーションと日本~
大渕修一氏:介護予防の明るい未来~リハ専門職に求められる“技”ステップ1・2・3~
炭孝昭氏:理学療法士の置かれている環境の変化や診療報酬の変化に対応するには
露木昭彰氏:これからの在宅リハビリテーション~ストレングスリハビリテーションの提唱~

全ての話がリンクし合っており、全てを聞いた後には、はっきりと我々の進むべき道が見えてきました。

私の中で主格だったのが、「バックキャスティング」という表現です。
大渕氏の講演の中にあった表現ですが、まさに我々が今後確立していくべき、在宅リハビリテーションの重要なキーワードになるものと確信しました。

病院や医療機関で行うリハビリテーションと毛色の違う在宅リハビリテーション、ここの理解がしっかりと分別出来ていないと訪問リハ従事者として医療的リハを提供している可能性があります。

今後、多くの場面で「ストレングスリハビリテーション」「バックキャスティング」という言葉を聞くことになるでしょう。

新しいリハビリテーションの形成が始まったところです。

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