★種差海岸 蕪島 ウミネコの生態記録 第9章 育む雛たち

　　　　　6月、雛も時折親の羽の下から外に出て可愛い仕草で振舞い、見る人々の心を和ませてくれます。
　　　　だが雛にとってこの季節は「やませ(冷たい北東の風)」や「梅雨」そして外敵など厳しい環境が待ち受けています。
　　　　そのため離島するまでに多くの雛が命を落としています。


　　　　　★最初ヨチヨチ歩きの雛も　約1週間もすると親の周りを動き回るようになります。

　　　　　撮影　2009.5.28　　PM　2:18　　　　　ほか



　　　　　撮影　2008.6.8　　AM　6:00　　　2008.6.11　　AM　5:21　　　　ほか


　　　　　★朝の光を浴びて元気に動き回る雛

　　　　　撮影　2008.6.8　　AM　5:00



　　　　　撮影　2008.6.8　　AM　5:00　　　　　撮影　2008.5.28　　AM　10:48　　　ほか



　　　　　撮影　2008.6.18　　AM　8:54　　ほか



　　　　　★生後約3週間以上もたつと自ら運動するなど動きが活発になって来ます。

　　　　　撮影　2008.6.21　　AM　6:20　　　　　撮影　2008.6.25　　AM　8:45　　　　ほか


　　　　　★巣立ちが近くなって来ると雛の体毛が生え変わり、体の大きさも親鳥と大差なくなって来ます。
　　　　　若鳥は焦げ茶色ですが、3年経つと成鳥と同じ色になり、繁殖行動をはじめるとのこと。

　　　　　撮影　2008.6.25　　AM　9:06　　　　　　撮影　2008.7.8　　PM　4:10　　　　ほか



　　　　　撮影　2009.7.5　　AM　6:00　


　　

★旬撮 種差海岸情報 9月6日 日の出模様とメハジキの花

　　　　　早朝3時、夜空を見上げると久しぶりに星が輝いており、この天気だと今朝の種差海岸の日の出情景は期待出来ると確信し出掛ける。
　　　　予想どおりドラマティックな日の出情景を撮れて今朝は少し満足かな・・・
　　　　おまけに葦毛崎では「メハジキ」の花が約20株以上咲いているのに気づき撮影。
　　　　この場所で　これほどの数のメハジキが咲き誇っているのを見るのも初めてである。
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2014年9月6日　　フォト西澤

　　　　★日の出模様

　　　　撮影　　2014.9.6　　　AM 5 :42　　　種差海岸　中須賀



　　　　撮影　　2014.9.6　　　AM 5 :42　～　　AM 5 :48　　種差海岸　中須賀



　　　　撮影　　2014.9.6　　　AM 5 :48　　種差海岸　中須賀



　　　　撮影　　2014.9.6　　　AM 5 :54　～　　AM 5 :55　　種差海岸　中須賀



　　　　撮影　　2014.9.6　　　AM 5 :55　　種差海岸　中須賀



　　　　撮影　　2014.9.6　　　AM 5 :55　　種差海岸　中須賀


　　　　★サワヒヨドリ

　　　　撮影　　2014.9.6　　　AM 6 :10　　種差海岸　中須賀



　　　　撮影　　2014.9.6　　　AM 6 :28　　種差海岸　中須賀　



　　　　撮影　　2014.9.6　　　AM 6 :36　　種差海岸　釜の口


　　　　★アオモリアザミ

　　　　撮影　　2014.9.6　　　AM 7 :00　　種差海岸　中須賀　


　　　　★メハジキ

　　　　撮影　　2014.9.6　　　AM 7 :59　　種差海岸　葦毛崎　



　　　　撮影　　2014.9.6　　　AM 8 :00　　種差海岸　葦毛崎　　　　ほか