砂の王宮 A palace by sand

楡周平の『砂の王宮』を読みました。
この作家は、私の好きな作家のひとりです、どの小説も読みやすい。
この小説は、経済小説でした。

戦後、闇市で薬屋を行い、その後、一代で巨大スーパーマッケトを築いた男の話でした。
ダイエーの中内氏の話がベースになっているように感じながら読みました。

門真にスーパーマッケトの1号店を始めて、その後、大成功を収めて行きます・・・。
どのように成功していくのか・・・。
危機はなかったのか・・・。
など、飽きずに読み進めることが出来ました。

エンデイングは、ちょっとちょっと思いました。

私の読後評価は、OKの4☆です。
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