いい加減社長の映画日記

ウダウダのいい加減社長の映画鑑賞の感想などを載せていきます。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

重力ピエロ

2009-05-31 10:22:34 | 映画(サ行)
レイトショーのはしごの2本目。
あたりかはずれか、不安を感じながらも、「ホノカアボーイ」でちょっと気になった岡田将生さんが出ているし。
加瀬亮さんと小日向文世さんといえば、「それでもボクはやってない」の、因縁の(?)コンビ。
終わるのが2時過ぎで、眠気との戦いも^^;

UCとしまえん」は、スーパーレイトショーの時間帯にしては、まだいるほうかな。
重力ピエロ」は、中くらいのスクリーンで、2~3割。


【ストーリー】
遺伝子研究をする兄・泉水と、自分がピカソの生まれ変わりだと信じる弟・春。
連続放火事件を追う二人が直面する、その謎に隠された圧倒的な真実とは!?
「重力」とは何か、「家族」とは-溢れくる未知の感動に涙する。
家族には過去に辛い出来事があった。
その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件が起こる。
謎の連続放火事件。
残された謎の落書き。
落書きと遺伝子暗号の奇妙なリンク。
すべての謎が解けたとき、24年前から今へと繋がる家族の”謎”が明らかになる--

【スタッフ&キャスト】
監督:森淳一
出演:加瀬亮、岡田将生、小日向文世、吉高由里子、岡田義徳、渡部篤郎、鈴木京香


人気作家、伊坂幸太郎の小説を映画化。

原作者は、映画にはそぐわないと、映画化を渋った、という話も。

「春(はる)が2階から落ちてきた」という印象的なキャッチ。

ミステリではありながら、家族の絆を強く感じる映画。

泉水(いずみ)(加瀬亮)と春(はる)(岡田将生)の兄弟。

どちらも、英語にするとspring。

母親(鈴木京香)は、既に事故で他界。

父親(小日向文世)は、やけに「俺たちは最強の家族だ」と強調。

でも、この家族には、家族の絆を強調しなければいけない過去が。

家族とはいいながらも、強く感じるのは、兄弟の絆。

イケメンで、家族で唯一絵の才能がある春は、女の子にもモテモテ。

でも、女の子には興味を見せず、兄の泉水を慕う。

それも、家族の過去の影響か。

家族に暗い影をもたらした生来の犯罪者(渡部篤郎)の言い分が腹立たしい。

映画としては、淡々とつづられ、大きな盛り上がりは感じられないのだが。

スーパーレイトショーという時間帯でも、不思議と眠気を感じずに引き込まれる。

結論としては、モラル的には正しいとは思えないが、あまり不快感は感じない。

家族、兄弟、犯罪者、DNA、その中で生きる悩み。

不思議な感覚をもたらされる映画。

嫌いではないな。

しかし、岡田将生さんは、前回観た「ホノカアボーイ」のノホホンとした若者とは違って、陰をもった難しい役を好演。

松山ケンイチさんにも似た可能性を感じました。

重い話題こそ、軽く明るく話す。

愛があれば、重力だってなくなってしまう。

印象的な言葉を残してくれた映画でした。


【関連ニュース】
「重力ピエロ」主演 加瀬亮 漫画的世界観とリアリティー両立(MSN産経ニュース)
加瀬亮ら最強の家族が集結『重力ピエロ』(週刊シネママガジン)
映画『重力ピエロ』サウンドトラックが1位を獲得(BARKSニュース)
映画:「重力ピエロ」県内先行公開 観客動員など記録更新 /宮城(毎日jp)
監督、思い通りの映像実現 映画「重力ピエロ」全国公開(河北新報)
加瀬亮、吉高由里子にびっくり。「重力ピエロ」初日で撮影裏話(eiga.com)
映画化不可能?!ついに本日公開!映画『重力ピエロ』初日舞台挨拶レポート(CINEMA TOPICS ONLINE)
吉高由里子、映画「重力ピエロ」撮影現場でタクシー運転手と必死に仙台観光?!(TV LIFE)
すべての伏線ぴたりと収まる 映画「重力ピエロ」(asahi.com)
強い絆の家族、映画「重力ピエロ」PR(J-CAST)
映画『重力ピエロ』加瀬亮&岡田将生&吉高由里子がサプライズで渋谷に出没!(CINEMA TOPICS ONLINE)
渋谷に「重力ピエロ」ウォールペイントが出現!加瀬亮らも大喜び(eiga.com)
「最強の家族」の絆が生む爽快感 映画「重力ピエロ」(MSN産経ニュース)
忌まわしい秘密、落書きに隠されたメッセージ、そして復讐。あくまで理性的でありながら、感情のマグマを抑え込んでいる、そんな登場人物の心の綾を一枚ずつはがしていくかのような展開は、家族の絆という愛の物語に昇華される。(60点)(映画ジャッジ<見映画批評>)
“読者を選ばない”ポピュラーな面白さ 『重力ピエロ』(岐阜新聞)
【シネパラ】「重力ピエロ」(SANSPO.COM)
吉高由里子の兄は加瀬亮にそっくり? 『重力ピエロ』、宮城から大阪へ参上!(cinemacafe.net)
映画「重力ピエロ」主演・加瀬亮さん、岡田将生さん舞台あいさつ(天神経済新聞)
男も焦がれるイケメン 映画「重力ピエロ」に出演の岡田将生(asahi.com)

【関連ブログ】
「重力ピエロ」:新宿三丁目バス停付近の会話(【映画がはねたら、都バスに乗って】)
重力ピエロ(★YUKAの気ままな有閑日記★)
愛はDNAを超える。『重力ピエロ』(水曜日のシネマ日記)
重力ピエロ(悠雅的生活)
映画 【重力ピエロ】(ミチの雑記帳)
重力ピエロ(パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ)
「重力ピエロ」(てんびんthe LIFE)
重力ピエロ(そーれりぽーと)
重力ピエロ(☆彡映画鑑賞日記☆彡)
『重力ピエロ』 (2009) / 日本(Nice One!!)
重力ピエロ(だらだら無気力ブログ)
試写会「重力ピエロ」(日々“是”精進!)
重力ピエロ(LOVE Cinemas 調布)
映画「重力ピエロ」@京橋テアトル試写室(masalaの辛口映画館)
『重力ピエロ』(cinema!cinema! ミーハー映画・DVDレビュー)
「重力ピエロ」映画感想(Wilderlandwandar)
『重力ピエロ』 ブロガー限定試写会(Nice One!!)
『重力ピエロ』 重力なんて大したことない…そんな愛が、欲しいのです。(ketchup 36oz. on the table ~新作映画レビュー)
「重力ピエロ」試写会、感想。(Be in the depths of despair)
試写会「重力ピエロ」(流れ流れて八丈島)
重力ピエロ(映画、言いたい放題!)
重力ピエロ(★試写会中毒★)
『重力ピエロ』(めでぃあみっくす)
『重力ピエロ』(ラムの大通り)
[映画『重力ピエロ』を観た](『甘噛み^^ 天才バカ板!』)
重力ピエロ(映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP)


【告知】
まだまだ応募者募集中です。
一緒に映画情報サイトを作ってくれる方、探してます^^
http://www.moviepal.jp/

コメント   トラックバック (19)   この記事についてブログを書く
« 消されたヘッドライン/State ... | トップ | スター・トレック/Star Trek »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

映画(サ行)」カテゴリの最新記事

19 トラックバック

重力ピエロ (★YUKAの気ままな有閑日記★)
伊坂幸太郎さんの『重力ピエロ』は、私が最初に読んだ伊坂作品です。大好きなお話なので映画化を楽しみにしていました~【story】遺伝子を研究する泉水(加瀬亮)と芸術的な才能を持つ春(岡田将生)は、一見すると仲の良さそうな普通の兄弟だ。そんな二人の住む街では謎...
重力ピエロ (そーれりぽーと)
「春が二階から落ちてきた」 以前から意味深な予告編が気になっていた『重力ピエロ』を観てきました。 ★★★★ 賢い兄貴と、クールで正義感の強い弟、そして妻に先立たれた父の家族ドラマかと思って観ていたら、とんでもなく重い運命の鎖に縛られた家族が、鎖を断ち切ろ...
[映画『重力ピエロ』を観た] (『甘噛み^^ 天才バカ板!』)
☆深く重いが、いい作品だった。  私は、ミステリには非常に詳しかったのだが、原作の伊坂幸太郎がデビューした頃から、なかなか読書の時間が取れなくなり、伊坂作品には詳しくない。  でも、先日観た伊坂原作の『フィッシュストーリー』には非常に感心した口だ。  ...
『重力ピエロ』 (ラムの大通り)
※映画の核に触れる部分もあります。 鑑賞ご予定の方は、その後で読んでいただいた方がより楽しめるかも。 -----これって人気の伊坂幸太郎の原作ニャんでしょ。 彼の小説って次々と映画化されているよね。 「そうだね。 やはりそれだけ人気が高いってことだろうね。 こ...
重力ピエロ (サムソン・マスラーオの映画ずんどこ村)
     = 『重力ピエロ』  (2009) = 食あたりだと思い病院へ行った父(小日向文世)から、ガンを宣告された泉水(加瀬亮)と春(岡田将生)。 一方その頃、仙台市内では連続放火事件が発生。 落書き消しの仕事をする春は、自分が落書きを消した場所の近...
『重力ピエロ』舞台挨拶@新宿バルト9 (|あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο)
基本、キャストが見られないと映画を見ない人w三木聡×麻生久美子の『インスタント沼』も観たかったのだが、今回のそんじょそこらの映画サイトより“無駄に詳しい”舞台挨拶レポートは、 伊坂幸太郎原作の『重力ピエロ』伊坂作品は、今年に入って2作目の...
重力ピエロ (LOVE Cinemas 調布)
伊坂幸太郎のベストセラー小説の映画化。ちなみに同じ伊坂幸太郎原作では最近公開された『フィッシュストーリー』や『アヒルと鴨のコインロッカー』があります。主演は『犬と私の10の約束』や『パコと魔法の絵本』などヒット作に多数出演している加瀬亮。共演に『ホノカ...
「重力ピエロ」:新宿三丁目バス停付近の会話 (【映画がはねたら、都バスに乗って】)
{/kaeru_en4/}ティファニーって、新宿三越に入っているのか・・・。 {/hiyo_en2/}仙台にもあるわよね。 {/kaeru_en4/}たしか、仙台でも三越の中にあったはずだ。 {/hiyo_en2/}仙台にあって、壁に落書きはされていないの? {/kaeru_en4/}そんな、仙台中が落書きされている...
映画 【重力ピエロ】 (ミチの雑記帳)
映画館にて「重力ピエロ」 伊坂幸太郎の同名小説の映画化。 おはなし:遺伝子研究をしている大学院生の奥野泉水(加瀬亮)は、弟の春(岡田将生)から奇妙な話を聞く。春は街の落書き消しを仕事にしていたが、その現場と最近続いている連続放火事件のそれが、すべて共通...
~『重力ピエロ』~ ※ネタバレ有 (~青いそよ風が吹く街角~)
2009年:日本映画、森淳一監督、加瀬亮、岡田将生主演。
重力ピエロ (★ Shaberiba ★)
連続放火事件&落書きに隠された真実とは?
重力ピエロ、ミステリーだったとは知らず・・・・。 (銅版画制作の日々)
 重力を背負った家族の、“愛”と“謎” 「重力ピエロ」公開開始からお客さんが多いそうです。年齢層もぐ~んと下がって若い人たちが観にやって来るようですね。私は伊坂幸太郎という小説家がいるのは知っていましたが。どんな小説を書いているかを知りませんでした。大...
【映画】重力ピエロ (新!やさぐれ日記)
▼動機 駄作だと思ってた小説の映画化 ▼感想 そういうことだったのかっ! ▼満足度 ★★★★★☆☆ なかなか ▼あらすじ 遺伝子を研究する泉水(加瀬亮)と芸術的な才能を持つ春(岡田将生)は、一見すると仲の良さそうな普通の兄弟だ。そんな二人の住む街では...
『重力ピエロ』 試写会鑑賞 (映画な日々。読書な日々。)
遺伝子を研究する大学院生・泉水と芸術的な才能を持つ2つ年下の弟・春は、仲の良い普通の兄弟だ。優しい父と三人で、平穏に、そして陽気に暮らしている。だが、この家族には春の出生に関わる哀しい“過去”があった。その原因をもたらした“ある男”が街に戻ってきた。そ...
『重力ピエロ』 (京の昼寝~♪)
 □作品オフィシャルサイト 「重力ピエロ」□監督 森淳一 □脚本 相沢友子 □原作 伊坂幸太郎 (「重力ピエロ」新潮社刊)□キャスト 加瀬 亮、岡田将生、小日向文世、吉高由里子、岡田義徳、渡部篤郎、鈴木京香■鑑賞日 5月30日(土)■劇場 109CIN...
『重力ピエロ』★★★★★ (秘書OL キレイのヒ・ミ・ツ☆)
家族の愛は、重力を超える。 今年本目の映画 重力ピエロ --- STORY --- 連続して起こる放火事件と、現場近くに必ず残される奇妙な落書き。 その謎は、幸せそうに暮らす奥野一家の24年前の哀しい過去へと繋がっていく…。 遺伝子研究をする兄・...
「重力ピエロ」 自分で考えろ (はらやんの映画徒然草)
遺伝か、環境か? 劇中でも語られていたように、ある人の人間性を形成するのは、遺伝
「重力ピエロ」 (心の栄養♪映画と英語のジョーク)
配役が良かったなぁ。子役との流れも完璧でした
「重力ピエロ」ドロドロなのに透明感 (ノルウェー暮らし・イン・London)
久しぶりに邦画を見た。 さすがの伊坂幸太郎原作もの。 深刻な内容なのに、どこか透明感のあるピュアな雰囲気。 すべてのキャストが、最高にマッチして、無駄な人物はひとりもいない。 人目をはばからず、声を上げて泣きながら見ている私がいた。