いい加減社長の映画日記

ウダウダのいい加減社長の映画鑑賞の感想などを載せていきます。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

わが母の記

2012-05-05 17:27:07 | 映画(ワ行)
ちょっと重そうで、どうしようかと思ったけど・・・

オフィシャルサイト

【ストーリー】
作家、伊上洪作は、年老いた両親を訪ね、世田谷の自宅兼事務所と、伊豆の実家とを行き来する生活をしていた。
姉・妹との三人兄弟だったが、幼少の頃、1人「土蔵の叔母さん」に預けられて育った洪作は、自分は母から捨てられたという思いが常にあり、大人になってもことある度に、そのことで母親と喧嘩していた。
しかし、父親が死ぬと、母の物忘れがひどくなる。
世田谷の家に引き取る頃は、洪作が誰かさえ分からなくなっていた。

【スタッフ&キャスト】
監督: 原田眞人
出演: 役所広司、樹木希林、宮崎あおい、南果歩、キムラ緑子、ミムラ、菊池亜希子、三浦貴大、真野恵里菜、三國連太郎

樹木希林さんを始め、俳優さんの演技に拍手。

小説家・井上靖が自身の家族とのきずなを基に著した自伝的小説が原作。

伊上洪作(役所広司)の母の八重(樹木希林)は、父の隼人(三國連太郎)の死後、痴呆症が進み、家族にとって、だんだんと重荷に。

伊上洪作は、子供の頃、母に捨てられたという思いがあって、その恨みも忘れられない。

父親が、絶対的権力を持っていた時代から、女性が主張をし始めた時代へ変わり始めた、そういう時代背景も映し出し。

その中で、親子、家族の愛情が、うまく描かれていました。

特に、盛り上がりがあるわけでもなく、淡々とつづられていきますが、退屈することもなく。

変に、お涙頂戴に走らず、そこも好感が持てる作品でした。

アルツハイマーなんて言葉もなかった時代でしょうが。

家族総出で世話をするのも、あの頃の時代でしょうか。

年老いた両親の世話をどうするのかは、中高年になると、どうしても問題になるところ。

昔のように、同居することも少なくなって、愛情も、薄くなってきている感じも、無きにしも非ず。

かといって、親の世話は、やっぱり子供の責任のような気も。

誰もみな、自分の生活が大変で、やりたくないことかもしれないけど・・・

そういった現実の問題も考えさせてくれる、作品でした。

作品そのものは、後味の良い、すっきりした作品。

そういう意味では、「昔は良かった」的なことなんですかね^^;

【関連ブログ】
わが母の記(Akira's VOICE)
わが母の記 評価★★★★90点(パピとママ映画のblog)
わが母の記(LOVE Cinemas 調布)
『わが母の記』(ラムの大通り)
わが母の記(うろうろ日記)
映画「わが母の記」これが日本のかつての原風景(soramove)
『わが母の記』 これは松竹らしいホームドラマではない(映画のブログ)
わが母の記(花ごよみ)
『わが母の記』 (2012) / 日本(Nice One!! @goo)
映画「わが母の記」感想(タナウツネット雑記ブログ)
『わが母の記』 2012年2月6日 よみうりホール(気ままな映画生活(適当なコメントですが、よければどうぞ!))
「わが母の記」究極の私小説(ノルウェー暮らし・イン・原宿)
『わが母の記』(こねたみっくす)
わが母の記/役所広司、樹木希林(カノンな日々)
わが母の記(とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver)
わが母の記(佐藤秀の徒然幻視録)
わが母の記(映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評)
わが母の記・・・・・評価額1650円(ノラネコの呑んで観るシネマ)
わが母の記(映画とライトノベルな日常自販機)
わが母の記(K'z FILMS 2)



【告知】
サイトリニューアルしました♪
http://www.moviepal.jp/

コメント   トラックバック (22)   この記事についてブログを書く
« テルマエ・ロマエ | トップ | 幸せの教室/LARRY CROWNE »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

映画(ワ行)」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事

22 トラックバック

わが母の記 (Akira's VOICE)
絶品でございます。  
『わが母の記』 2012年2月6日 よみうりホール (気ままな映画生活(適当なコメントですが、よければどうぞ!))
『わが母の記』 を試写会で観賞です。 樹木希林は神の演技です 【ストーリー】  昭和39年。小説家の伊上洪作(役所広司)は実母の八重(樹木希林)の手で育てられなかったこともあって、長男ではあるが母と距離をとっていた。しかし、父が亡くなったのを機...
わが母の記 (映画とライトノベルな日常自販機)
★★★★★“心地良い自己嫌悪に陥りました”率直に言うと、映画の内容や出演者の演技、人の生活と融合した日本の風景などとても良かったです。 ついつい自分と親、自分と妻や子どもたちなど、自分が家族に対して抱いている感情と重ねあわせてしまい、自己嫌悪を抱いてし...
わが母の記/役所広司、樹木希林 (カノンな日々)
文豪・井上靖の自伝的小説『わが母の記~花の下・月の光・雪の面~』を原田眞人監督が役所広司さん、樹木希林さんを迎えて映画化した家族の絆を描く物語です。近年の出演作では見 ...
『わが母の記』 (こねたみっくす)
良くも悪くも「わが母」の記。それがこの映画の評価の分かれ目。 故・井上靖先生の自叙伝を映画化し、第35回モントリオール国際映画にて特別大賞を受賞したこの作品。違和感なき雰 ...
『わが母の記』 これは松竹らしいホームドラマではない (映画のブログ)
 『わが母の記』は、テレビドラマ『初秋』に先駆けて原田眞人監督・脚本、井上靖原作、役所広司主演で作られた作品だ(公開時期は『初秋』の放映より後)。  この作品の注目すべき点は、まず松竹映画であるこ...
わが母の記 (花ごよみ)
井上靖が家族の実話を元として書き上げた 自伝的小説「わが母の記」三部作が原作。 試写会で見ました。 監督、脚本は原田眞人監督。 主人公の小説家、伊上洪作には役所広司、 母、八重には樹木希林、 小説家の娘に宮崎あおい。 三國連太郎、南果歩、キムラ緑子、ミム....
わが母の記 (佐藤秀の徒然幻視録)
やっぱり宮崎あおいが一番凄い 公式サイト。井上靖原作、原田眞人監督、役所広司、樹木希林、宮崎あおい、三國連太郎、南果歩、キムラ緑子、ミムラ、菊池亜希子、三浦貴大、赤間 ...
わが母の記 (とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver)
5歳から8年間離れて暮らした過去を持つ伊上は、痴呆の症状が出た母に「息子さんを捨てたんですよね」と問い詰める。でも真相は時代の流れに家族を愛する母親の姿そのものだった。ロケ地に恵まれた映像は宝のように光を放っている。必見の作品だ。
わが母の記 (LOVE Cinemas 調布)
井上靖が自らの家族との絆を元に書いた同名の自叙伝的小説を映画化。とある小説家が老いて記憶を失ってゆく自らの母親との関わりを中心に、その家族の姿を映し出している。主人公の小説家を『きつつきと雨』の役所広司、その母に『悪人』の樹木希林、小説家の娘を宮崎あ...
わが母の記 (うろうろ日記)
試写会で観ました。 【予告orチラシの印象】井上靖さんの自伝で、ぼけたお母さんの
「わが母の記」究極の私小説 (ノルウェー暮らし・イン・原宿)
文豪井上靖が書いた自伝的小説「わが母の記~花の下・月の光・雪の面~」が原作。 実際に井上靖の自宅で撮影されたこともあって、普段は知る事のない昭和の文豪の生活を垣間見られるだけでなく、文豪が臆面も無くさらす本質的な弱さを垣間見る事のできる作品だ。
『わが母の記』 (ラムの大通り)
----この映画、 ずいぶん前から試写を回していなかった? 「うん。 配給が松竹。 これは『おくりびと』と同じく、勝負に出た作品。 じっくりと、そのよさを伝えていきたいということだろうね」 ----つまり、だれの胸にも響く 感動の作品ってことだね。 「そうなんだけ....
「わが母の記」息子として最期まで母親の介護を家族で全うした変わらぬ家族の絆 (オールマイティにコメンテート)
「わが母の記」は井上靖原作の作品を映画化したもので、年老いた母親を介護する事になった小説家の息子が孫たちや親せきと共に母親の介護をし、母親が亡くなるまで描いたストーリ ...
『わが母の記』 (2012) / 日本 (Nice One!! @goo)
原作: 井上靖 監督: 原田眞人 出演: 役所広司 、樹木希林 、宮崎あおい 、三國連太郎 、南果歩 試写会場: よみうりホール [ 2012年4月28日公開 ]  公式サイトはこちら。 トーキョー女子映画部さんからのご招待です。 ありがとうございました! これ公...
映画「わが母の記」感想 (タナウツネット雑記ブログ)
映画「わが母の記」観に行ってきました。作家・井上靖の同名小説を原作に役所広司・樹木希林・宮崎あおいが主演を演じる、高度成長期の古き良き昭和の時代を舞台とした人間ドラマ作...
わが母の記・・・・・評価額1650円 (ノラネコの呑んで観るシネマ)
母の消えゆく記憶の中で、唯一残ったものとは・・・。 これは昭和の文豪、井上靖が母親との間に抱えた葛藤を描いた自伝的小説、「わが母の記」三部作を「クライマーズ・ハイ」の原田眞人監督が映画化した作...
映画・わが母の記 (読書と映画とガーデニング)
2012年 日本 昭和の文豪・井上靖の自伝的小説「わが母の記~花の下・月の光・雪の面」を映画化 伊上家の長男・洪作(役所広司)は幼少期に実の両親に育てられなかったことから、自分は捨てられたのだと思い込んで生きてきた洪作の母・八重(樹木希林)は幼い洪作と離....
わが母の記      評価★★★★90点 (パピとママ映画のblog)
井上靖の自伝的小説『わが母の記~花の下・月の光・雪の面~』を「クライマーズ・ハイ」の原田眞人監督が映画化。母に捨てられたという想いを抱きながら生きてきた小説家が、老いた母親との断絶を埋めようとする姿を描く。出演は「聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋...
映画「わが母の記」 (FREE TIME)
母の日に、映画「わが母の記」を鑑賞しました。
わが母の記 (映画的・絵画的・音楽的)
 『わが母の記』を吉祥寺バウスシアターで見ました。 (1)本作は、前回取り上げた思想劇とも言うべき『モンスタークラブ』とは対極を成すような作品で、著名な作家とその母との人間的な関係が大層古典的に描き出されます。  観客も、前記の映画で9割近くが学生でしたが....
わが母の記 (だらだら無気力ブログ!)
しんみり来る一本で、樹木希林が素晴らしかった。