いい加減社長の映画日記

ウダウダのいい加減社長の映画鑑賞の感想などを載せていきます。

グーグーだって猫である

2008-09-07 20:24:04 | 映画(カ行)
ここんところ、観たい映画が週2本ずつ公開されていて、大変^^;
今週は、「グーグーだって猫である」と「幸せの1ページ」。
まずは、「グーグーだって猫である」を土曜日のレイトショーで鑑賞。

カーテンを閉めていたので、外の様子がわからなかったんだけど、雷が鳴り始めてたのは聞こえてきていて、嫌な感じはしたんだけど。
レイトショーに出かける21時ごろの練馬は、これまで経験がしたことのないような土砂降り^^;
でも、ネットで予約してしまっていたので、中止にするわけにもいかず。

UCとしまえん」についたときは、膝から下はぐっしょり。
上半身まで濡れ、靴の中はぐちゅぐちゅ。
う~~ん、気持ち悪い^^;

UCとしまえん」は、ちょっと多いのかな?。
雨で外に出られない人も多かったのかも?
グーグーだって猫である」は、小さめのスクリーンで、8~9割。
やっぱ、公開日だからなぁ、宣伝も結構してるし。


【ストーリー】
麻子は吉祥寺に住む天才漫画家。
愛猫のサバを亡くした悲しみで、漫画を描けなくなってしまう。
そんなある日、麻子はちっちゃな子猫と出会う。
麻子がつけた名前は、グーグー。
一緒にご飯食べて、散歩して、寝るという、幸せな毎日。
青年医師、青自との恋の予感、アシスタント達と話す新作のアイディア、色々なことがうまく動き始める。
だがある日突然、麻子は思いかけないことを知らされて・・・。

【スタッフ&キャスト】
監督:犬童一心
出演:小泉今日子、上野樹里、加瀬亮、大島美幸、村上知子、林直次郎、黒沢かずこ


原作は、大島弓子さんの自伝的エッセー漫画。
もちろん、読んでないけど^^;

なんか、不思議な映画でした。

面白くないわけじゃないんだけど。
なんの映画なのかが、よくわからなかったりして^^;

観る前は、漫画家と猫の交流かと思ったんだけど。
(もちろん、それもあるんだけど)

漫画家麻子(小泉今日子)の恋愛?
それとも、病気?仕事?
アシスタントのナオミ(上野樹里)の恋愛?
それとも、吉祥寺の宣伝?

最初の方は、謎の英語教師(マーティ・フリードマン)の吉祥寺紹介。
これは、意味がわからない^^;

ま、この英語教師は、後でまた登場するんだけど。

あと、途中に出てくる場面で、よく意味がわからないものも。
公園?での殺陣は何?みたいな。

グーグーは、可愛いんだけど、あまり映画の中での存在感は薄いのかも?
むしろ、先代のサバの方が、登場シーンは少ないけど、印象は強い?
特に、後半の登場の場面では、いい感じ。

映画は、全体としてナオミの視点から語られる感じで。
それも、ちょっと違和感が。
途中、英語教師の視点も入るんだけど、これはいらないかも?
視点が、意味もなく変わるのは、なんか落ち着かない感じも。


小泉今日子さんの演技は、いい雰囲気でしたねぇ。
ボサボサ頭で、恋愛に奥手の漫画家を、いい感じで演じられていた感じ。

上野樹里さんも、ちょっと行動としては理解できないようなところもあるけれど。
演技としては、さすが、という感じ。
浮気男を追いかけるシーンは、圧巻^^

森三中も、お笑いタレントの割には、それほどの違和感もなく。


全体的に、ゆったりとした感じの映画。
小泉今日子さんの演技のせいもあるのかもしれないけど。


まったく音のない場面も多かったりして。

映画を観る前に軽く食べてたんだけど。
最後の方は、お腹がなりだして。
しかも、そのときの映画の場面が無音で、きっと回りに聞こえてたんじゃなかろうか。
恥ずかしい^^;

嫌いな映画じゃないんだけど。
映画として、メインのストーリーが何なのかがはっきりしないっていうのは、どうなのかな?


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