今月の初めに知り合いから中古のオーブンを譲ってもらい、
それを設置するために数々のドラマが生まれて居ます。
一応、仮置きではあるものの滞りなくコンロもオーブンも使用して居ます。
今朝は初めてのパンを焼いて見ました。
鉄板を見ると前のより一回り大きいサイズです。
私には前の方が使いやすいサイズでしたね。
サイズがちょっと大きすぎます。
小麦粉四百グラムのパンが小さく見えました。
それに実際使って見るまで全く気にしていなかったけど、
いざパンを乗せた鉄板を入れようと
オーブンの戸を開けた途端に
?
なんで中段がないの?
オーブンの中には横壁に作り付けの鉄板ホールダーが二つあるだけです。
これじゃ、上段と下段しか置けないではありませんか。
前のはちゃんと三段あったのでパンはいつも中段へ。
仕方がないので上段にしましたが、
案の定膨らんだてっぺんが天井に押し付けられて潰れています。
これは一体どういうことなんでしょう。
膨らんだパンは焼いちゃダメってか?
この次は下段に入れて焼いて見ましょうか。
でもどんな風に焼きあがるでしょう。
パンも火のあたり方によって焼き具合が違ってきますよね。
友達が私のパンの皮が美味しいといつも褒めてくれますが、
ガスオーブンだからできる味と知って、
自分の別荘のオーブンをガスにしました。
ところがお客の多いこともあって少し大きめのオーブンにしたら
ガスの火でもうちのパンのようにならないのだというのです。
彼女はオーブンの室内の大きさや火のあたり方によっても
焼き具合が違ってくると思っているそうです。
そんな話を聞いていたので、
どんなパンが焼けるのか少し気になりました。
だって前のオーブンは最高に美味しい焼き上がりだったから
もし負けていたらがっかりですもの、
でも大丈夫でした。
天井につっかえるほど膨らんだパンは皮もパリッとしています。
前のとは少し違うけど、こちらもまたとても美味しくできました。
合格です。
くれぐれも残念なのは中段がないこと。
でも慣れていくしかありませんね。
嬉しいです。
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