ヴィジット

地元の小学校での夏祭りの帰り道。
駐車場に止まっていたパトカーに夢中になった子供に対して、ライトを点滅して応えてくれたお巡りさん。
粋な計らいに和みました。

M・ナイト・シャマランの「ヴィジット」を観て、相変わらずのシャマラン節で苦笑の連続だったけれど、あの世界観はシャマランにしか作れないものだからこれはこれで悪くないなと感じました。
僕は普通にシャマラン監督作品のファンでして、世界に衝撃を与えた「シックスセンス」を始め、「アンブレイカブル」、「ハプニング」などの秀作は多いし、「サイン」や「レディ・イン・ザ・ウォーター」といった迷作も妙に印象に残るものだから、一定のクオリティの愛すべき作品を作り続けるシャマランの姿勢に脱帽の連続です。
そんな僕をシャマランのファンにしたのが「ヴィレッジ」という作品。
この映画を観て、こんなのありか！！と衝撃を受けたのでした。
あほらしい映画だけど、本当にお薦めです。
そしてその余韻で「ヴィジット」を観ましょう。