goo blog サービス終了のお知らせ 

寺さんの【伝えたい話・残したい話】

新聞記事、出来事などから伝えたい話、残したい話を綴っていきます。
(過去掲載分は「付録」の「話・話」を開いて下さい)

(第3821話) 焦る時こそ

2025年04月02日 | 出来事
 “節分の2日、スーパーで恵方巻きを購入しましたが、家に帰ってエコバッグを見たら商品はありません。手元のレシートには買ったことを示す印字があり、「もしや袋詰め用の台の上に忘れたのでは」と思いました。店に電話したら、忘れ物で届いていることが分かり、取りに行きました。他の女性客が気付いて届けてくれたようです。あのときの私は「早く帰らなくては・・・」と慌てていました。きっと注意が散漫になっていたのでしょう。
 以降、私は時間がないときこそ、落ち着かなきゃと自分に言い聞かせています。その場を離れる前には必ず忘れ物がないかのチェックを励行しています。”(2月25日付け中日新聞)


 名古屋市の主婦・小野寺さん(73)の投稿文です。時折というか、往々にあることです。そして日本ではその忘れ物が届く。外国では考えられなくて、外国人の驚くことの一つのようです。先日のドジャースの来日でもその話が出ていました。3月29日の中日新聞発言欄には財布が届けられた話が出ていました。外国から見たら素晴らしい国です。続いていって欲しいことの一つです。
 しかし、気をつけたいものです。特の財布など金目のものです。拾った人を困惑させます。誰も分かりはしない、このまま持ち去ろうか、そんな気がフト持ち上がります。これは特別の感情ではなく、かなりの人が持つ感情と思います。そして持ち去れば犯罪です。普通の人を犯罪に招くようなことをしてはいけません。本当に気をつけたいものです。



コメントを投稿