”大学入試センター試験初日の十三日、稲沢市平和町のメタウォーター下水道科学館あいも(県下水道科学館)で、落ちない、滑らない仕組みのマンホールのふたに願掛けする企画展「マンホールDEゲン担ぎ!」が始まった。三月十八日まで。
マンホールのふたは円形で直径が一定のため、開け閉めの際に落下してしまうことはない。表面は滑らないよう、さまざまな溝も施されている。展示は「落ちない、滑らない」にちなみ、試験に臨む受験生を応援しようと、初めて企画した。
会場では、ふたが落下しない仕組みをプラスチックの模型で解説。昨年十月に新しく決まった県のマンホールのふたのデザインも並ぶ。県の鳥で幸運を呼ぶ鳥といわれるコノハズクと、県花で花言葉は「幸運が来る」のカキツバタがモチーフになっており、縁起がいいという。円形のシールに願い事を書き込むスペースも用意した。(後略)”(1月14日付け中日新聞)
記事からです。愛知県下水道科学館はボクも少し関係したことがあって、いつも関心がある。そこで粋な企画である。期間中に一度訪れてみたいと思う。
街中を歩けば、下水道に限らずいろいろなマンホールがある。ボクはホームページを作り始めてその題材として、マンホールの写真を撮って紹介しようと思った。ウォーキング中にできることであり、ボクのホームページにふさわしい内容である。が、あまりにあり過ぎて、ウォーキングにならないのであきらめた、と言う経緯がある。マンホールの多くはその土地にふさわしいデザインが施してある。眺めるだけでも楽しいし、その土地を知ることにもなる。そのマンホールをゲン担ぎにするとはまた面白い発想である。いろいろな人がいろいろな知恵を出す。当たる場合もあるし、残念で終わることもある。でもいろいろやってみることである。
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