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寺さんの【伝えたい話・残したい話】

新聞記事、出来事などから伝えたい話、残したい話を綴っていきます。
(過去掲載分は「付録」の「話・話」を開いて下さい)

(第3813話) さゆの力

2025年03月14日 | 知識
 “職場の同僚の勧めで、一日に何度もさゆを飲むようになった。お茶やコーヒーを好んで長年飲んできたが、さゆは胃腸の働きをとてもよくすると聞いて、昨年11月から、さゆに切り替えたのだ。
 起床すると、まず湯を沸かす。朝食を用意しつつ、私も含めた家族3人の各弁当の準備をしながら、さゆを少しずつ飲む。そうするうちに、自分の体が徐々に活性化されていくのが手に取るように分かる。さゆを飲み始めた当初、味気なくて、強い眠気を覚えたものだ。ところが1週間もすれば、そんな生活にも慣れていった。胃腸の調子が良くなってきたと実感している。同時に食欲が増したようにも思える。断続的に飲むため、一日中、全身はポ力ポカ。今や、体が少し軽くなってきた。随分疲れにくくなった。さゆって、すごい!”(2月17日付け中日新聞)


 名古屋市の宅地建物取引士・畑中さん(女・46)の投稿文です。さゆを飲む、これが健康法と聞いてびっくりした。そして妻に話したら、自分も少し前から始めたという。これにもびっくりした。ボクはあまり水分を取らない方だが、これがいけないと言われて、最近はお茶をよく飲むようにしている。お茶は健康に良いと言われていることは知っている。でもお茶を入れるのは面倒である。さゆなら簡単だ。この投稿の話から最近はボクもさゆを飲むようになった。
 では水ではいけないのだろうか。暑くなるとボクはよく水を飲む。水とさゆでは何が違うのであろうか。そして少し調べてみた。いろいろな飲み方が記されていた。そして思ったのは、何でも一つに片寄ってはいけないと言うことである。お茶、水、さゆ、いろいろな飲み物の特性を知って上手に使い分けることであろうか。畑中さんのさゆの飲み方は理にかなっているようです。