“2、3両日の東京箱根間往復大学駅伝はぼぼ毎年テレビ観戦している。今年は予想通り、青山学院大が大会新記録で2年連続の総合優勝を果たした。強豪の駒沢大も復路で優勝し全体2位だった。私が今回印象に残ったのはそんな2強の力走の裏で「繰り上げスタート」を強いられた選手たち。時間切れに気付かず、次の走者に渡そうとたすきを手に持って必死に走る姿には思わず目頭が熱くなった。既にチ-ムメートは繰り上げスタートしていて、誰もいない中継所にたどり着いたときの心情を思うとやるせなくなった。
駅伝は勝ちか負けかという厳しい競技でもあるが、私はテレビ観戦者の一人として、この先も、敗者のドラマにも注目していきたいと強く思った。”(1月23日付け中日新聞)
岐阜県神戸町の団体職員・馬渕さん(男・67)の投稿文です。正月に箱根駅伝を見て過ごす方は多いのではないでしょうか?ボクもいつからかは覚えていないが、かなり昔からです。用事が無ければ、最初から最後まで見ています。それだけ引きつけるものがあります。そして馬渕さんのこの意見です。勝者も大変だったでしょうが、敗者はもっと大変だったと思います。勝者以上にドラマもあったでしょう。そして陽も当たらない。勝負事ですから仕方がないでしょうが、敗者にもっとスポットが当たってもいい気がします。スポーツは2位もビリも同じという人もあります。と言う人には大半が敗者になります。勝ち負けにこだわりすぎる気がします。人は1人です、それぞれに状況、環境は違います。いろいろな人に目を当てたいものです。馬渕さんはそんな人にも目を当てられました。
駅伝は勝ちか負けかという厳しい競技でもあるが、私はテレビ観戦者の一人として、この先も、敗者のドラマにも注目していきたいと強く思った。”(1月23日付け中日新聞)
岐阜県神戸町の団体職員・馬渕さん(男・67)の投稿文です。正月に箱根駅伝を見て過ごす方は多いのではないでしょうか?ボクもいつからかは覚えていないが、かなり昔からです。用事が無ければ、最初から最後まで見ています。それだけ引きつけるものがあります。そして馬渕さんのこの意見です。勝者も大変だったでしょうが、敗者はもっと大変だったと思います。勝者以上にドラマもあったでしょう。そして陽も当たらない。勝負事ですから仕方がないでしょうが、敗者にもっとスポットが当たってもいい気がします。スポーツは2位もビリも同じという人もあります。と言う人には大半が敗者になります。勝ち負けにこだわりすぎる気がします。人は1人です、それぞれに状況、環境は違います。いろいろな人に目を当てたいものです。馬渕さんはそんな人にも目を当てられました。