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てらまち・ねっと



 国会前のデモのニュースでみると、若い人たちが「民主主義を守る」と答えている。
 あまりにひどい安倍自民に、足元に火が付いたのはラッキーというべきなのか・・・・

 ともかく、少しの体裁をつけて議論した風にして、最後は全体スケジュールに合わせて委員会で強行採決。
 強行採決の映像を見れば、「自公政治の姿」が映されている。

 今日の午後の参議院の本会議で採決、とも流されている。
 国民の怒りの高まりは止まらないだろう。

 ところで、今日のここの議会は一般質問の1日目。
 私は2日目の24日(木)。その日の予定の一人が「取り下げ」したようなので、私は2番目に。10時15分過ぎからだろう。 

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●安保法案が参議院特別委で可決、与党は週内成立目指す
        ロイター 2015年 09月 17日 18:20
[東京 17日 ロイター] - 安全保障の関連法案は17日午後、参議院特別委員会で採決が行われ、与党などの賛成多数で可決した。与党は同日の本会議に上程し、週内の成立を目指す。主要野党は参議院で安倍晋三首相に対する問責決議案、衆議院で内閣不信任決議案などを提出して抗戦する構え。

日本を取り巻く安全保障の環境が激変しているとして、政策上の観点から法案の必要性を訴える政府・与党と、自衛隊の海外派兵につながり憲法に違反するなどと主張する主要野党との論戦は、かみ合わないまま最終局面を迎えた。

<混乱の中で採決>
与党側筆頭理事の自民党の佐藤正久氏は可決後、「この法案は国民の命と幸せな暮らしを守るための絶対に必要な法案という思いで、与党一丸となって今回の可決になった。本会議でしっかり成立させる」と語った。

もともと16日夕方に始まる予定だった特別委員会は、17日も混乱した。議論は尽きていないとして審議継続を求める民主党など主要野党は、特別委員会で締めくくりの総括質疑を開くことに反発。この日午前に開会を宣言した鴻池祥肇委員長に対し、不信任動議を提出した。

委員会は動議の否決後、すぐに採決を行った。与野党の議員が入り乱れて委員長席に詰め寄る中、法案は賛成多数で可決された。

野党側の理事を務める民主党の福山哲郎氏は「可決はされていない。暴力的な採決が無効だと強く主張する」と語った。

野党のうち、次世代の党と日本を元気にする会、新党改革は、自衛隊の派遣に国会の関与を強める付帯決議と閣議決定を行うことで与党と合意し、賛成に回った。

●安保法案 参院特別委で可決
      NHK 9月17日 18時09分
今の国会の最大の焦点となっている、集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法案は、参議院の特別委員会で採決が行われ、自民・公明両党と次世代の党などの賛成多数で可決されました。与党側は、法案を、17日、参議院本会議に緊急上程して速やかに可決・成立させたい考えで、午後6時すぎから開かれた議院運営委員会の理事会で参議院本会議の開会について野党側と協議しています。

安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会は、鴻池委員長が職権で決めた午前8時50分からの理事会を、通常の理事会室ではなく、委員会室で行おうとしたことに野党が強く反発しました。

そして、鴻池委員長が、委員会の開会を宣言すると、野党が、鴻池委員長に対する不信任動議を提出しました。
これを受けて、午後1時から開かれた委員会で動議の採決が行われた結果、自民・公明両党などの反対多数で否決されました。
このあと、質疑の打ち切りを求める動議が出され、自民・公明両党などの賛成多数で、質疑の打ち切りが決まりました。

そして、民主党などが抗議するなか、法案の採決が行われ、自民・公明両党と、次世代の党、日本を元気にする会、新党改革の賛成多数で可決されました。

また、自民・公明両党と、次世代の党など野党3党の合意に基づいて、集団的自衛権の行使が可能となる「存立危機事態」では、日本が武力攻撃を受けるおそれがある時などを除いて、自衛隊を派遣する際に例外なく国会の事前承認を求めるなどとした付帯決議が可決されました。

与党側は、法案を17日、参議院本会議に緊急上程して速やかに可決・成立させたい考えで、午後6時すぎから開かれた議院運営委員会の理事会で参議院本会議の開会について野党側と協議しています。

これに対し、法案に反対している、民主党、維新の党、共産党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの5党と、参議院の会派「無所属クラブ」の国会対策委員長らが国会内で会談し、到底許されない強行採決だとして、山崎参議院議長に、採決の無効を申し入れるなど、与野党の攻防は、一層緊迫する見通しです。
・・・・・・・・(略)・・・

民主・枝野幹事長「到底許されない暴挙」
民主党の枝野幹事長は、国会内で記者団に対し、「十分な審議が尽くされておらず、採決がなされたと言える代物ではない。これをもって、委員会で可決されたとするならば、到底許されない暴挙だ。ほかの野党とも連絡を取りながら、最大限、抗議し、戦っていくという方向だ。法案の成立阻止に向けて、さらに努力を重ねていく」と述べました。

民主・福山幹事長代理「可決は認められない」
民主党の福山幹事長代理は、NHKの番組で、「法案の可決は認められない。あのような暴力的な採決では、民主主義は死んでしまう。こんなことは、あってはならない。法案の問題点の論点は、まだまだ収れんしていない。今後の対応については、ほかの野党と協力しながら検討していきたい」と述べました。

維新・松野代表「言語同断でルール無視」
維新の党の松野代表は、国会内で記者団に対し、「なぜ、いきなり採決したのか、全く分からない。委員長の不信任動議を処理した後に、いきなり採決したのは言語道断であり、議会のルールを無視している。維新の党の対案も、全く無視された形であり、われわれも答弁席に座っていながら、このような採決をしたことは許しがたい」と述べました。

共産・志位委員長「言語道断の暴挙」
共産党の志位委員長は、党の衆参議員団会議で、「『戦争法案』の強行採決に対し、満身の怒りを込めて抗議の声をぶつけたい。国民の6割以上が、今の国会での成立に反対する中で、憲法違反であることがこれだけ明瞭な法案を、地方公聴会の翌日に、こういうやり方で採決したことは、まさに言語道断の暴挙だ。戦いはこれからであり、この法案をあくまで阻止するために、あらゆる手段を行使して戦い抜きたい」と述べました。

生活・山本代表「日本に民主主義は根付いてない」
生活の党と山本太郎となかまたちの山本代表は、国会内で記者団に対し、「委員長席を与党の議員が取り囲む中で、委員長自身が確認することなく、可決の判断をすることはあり得ない。日本に民主主義は根付いてなく、とくに永田町にはないということを再認識した。きょうは自民党が完全に死んだ日だ」と述べました。

●安保法案、午後にも採決=野党、内閣不信任案提出へ-攻防大詰め
      時事(2015/09/18-04:23)
 今国会最大の焦点である安全保障関連法案をめぐる与野党の攻防は18日、大詰めを迎えた。与党は午後にも参院本会議で採決に踏み切り、成立を図る意向。民主党など野党5党は、これを阻止するため、衆院に内閣不信任決議案を共同提出するなどして徹底抗戦を続ける。
 民主、維新、共産、社民、生活の野党5党は同日午前、国会内で党首会談を開催。衆院に内閣不信任案を提出するタイミングについて最終調整するとともに、安保法案の成立阻止に向けて結束を確認する。

 民主党は、17日夜から18日未明にかけ、参院に中谷元防衛相の問責決議案、山崎正昭参院議長の不信任決議案を相次いで提出。参院本会議は同日午前2時すぎ、防衛相問責案を与党などの反対多数で否決した後、休憩に入った。午前10時から再開後に議長不信任案を処理する。

 与党は、一連の決議案を否決し、速やかに安保法案の採決に入りたい考え。採決は18日午後になる見通しで、野党側の出方次第でさらに遅れる可能性もある。 

 安保法案は、政府の憲法解釈を変更し、従来は禁止していた集団的自衛権行使を限定的ながら認めることが柱。成立すれば、戦後日本の安保政策の大転換となる。

●安保関連法案を緊急上程、民主党は“問責”で対抗
     TBS(17日22:58)
 安全保障関連法案が参議院の特別委員会で可決されたことを受け、参議院本会議での審議が始まりました。国会内からの報告です。

 民主党が出した議員運営委員長に対する解任決議案を否決し、一旦休憩になっていた参議院本会議は、まもなく再開されることになっています。

 この本会議は、大混乱のなか可決された安保関連法案が緊急上程され、審議が控えているわけですが、民主党は中谷防衛大臣に対する問責決議案を午後9時5分、参議院に対し提出しました。

 この問責決議案を審議するための参議院本会議は、日付が変わって18日午前0時10分ごろには再開されるということですが、与党が多数ですから参議院で否決されることになります。

 民主党は、参議院議長の不信任案、鴻池委員長、安倍総理の問責決議案などを相次いで提出し、審議入りを可能な限り遅らせたい考えです。

 そして18日午前9時には野党5党の党首会談を開いて、衆議院に対して安倍内閣に対する不信任案を提出することについても、準備を進めていくものとみられます。

●中谷防衛相の問責決議案否決 10時まで休憩に
       日経 2015/9/18 2:37
参院は18日未明の本会議で、中谷元・防衛相の問責決議案を与党などの反対多数で否決した。与野党はこの後、18日午前10時まで休憩に入ることで合意した。野党側は当初、閣僚への問責決議案などを連発し、夜通しで審議を引き延ばすことを視野に入れていたが、与野党が一定の歩み寄りを見せた。

 中谷氏の問責決議否決に先立ち、民主党は山崎正昭議長の不信任決議案を参院に提出しており、再開後の本会議で同案の討論と採決に入る見通しだ。野党は18日午前にも衆院に内閣不信任案を提出する構えで、与党が目指す安全保障関連法案の18日中の成立を巡る攻防はなお続く見通しだ。

●安保「与党暴走にブレーキを」 柳沢・元官房副長官補
           中日 2015年9月17日 18時47分
 柳沢協二元官房副長官補は17日、共同通信社で開かれた放送協議会運営委員会で講演し、安全保障関連法案について「巨大与党の暴走のブレーキ役として、来年夏の参院選で(野党が参院で多数を占める)『ねじれ国会』をつくるべきだ」と主張した。

 同時に「戦争法案かどうかという議論があるが、市民感覚で捉えれば、自衛隊は立派に戦争するようになる」と強調。「これまで自衛隊は海外で1人も人を殺していない。そういう日本の『ブランド』を壊すことになる」と述べ、法案の問題点を重ねて指摘した。

●三重・松阪市長「安保法案は違憲」 議決差し止めへ提訴
     朝日 2015年9月17日11時01分
 参院で審議中の安全保障関連法案は憲法9条に違反するとして、三重県松阪市の山中光茂市長(39)が16日、参院での議決などの差し止めを国に求める訴訟を東京地裁に起こした。同時に、差し止めの仮処分も申し立てた。

タイムライン:安保法案審議
 訴状で山中市長側は「憲法違反の無効な法律が国会を通過すれば、立憲主義の破壊という回復不能な損害が生じる」と主張している。東京都内で会見した代理人の弁護士は「次の世代に70年間守ってきた平和主義を届けるため、差し止めが行われることを期待する」との山中市長の談話を公表。代理人弁護士は「差し止めに法的根拠はなく、厳しいのはわかっているが、今できることをやろうという思いだ」と話した。

 山中市長は8月、辞職を表明しており、個人として提訴した。法案が成立すれば、違憲の確認を求める訴訟を起こす考えも示している。

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