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てらまち・ねっと



 一昨日の17日(土)、福岡へ日帰り出張した。朝7時過ぎに家を出て、「岐阜市畜産センター」の横を通る道で岐阜駅に行った。
 その公園は、野生イノシシの豚コレラで話題、しかも飼育しているブタが感染していることが前日発表されたところ。
 園内の特に畜舎の当たりは以前よりもたくさんの石灰が敷き詰めたようにまかれていた。以前、電気牧柵も設置した通路あたりも。

 「これでイノシシが防げるの??」と素朴な疑問を会話しながら駅に向かった。

 今朝確認したその17日の新聞記事/ ●共同 018/11/17 12:49 ≪感染イノシシは豚舎から数百m 豚コレラ感染の畜産公園≫/市畜産センターの豚2頭が豚コレラに感染していた問題で、園内で見つかり豚コレラに感染していた野生イノシシ2頭の死骸は、いずれも豚舎から数百メートルの場所にあったことが17日、市への取材で分かった。周辺には他にも複数のイノシシが園内に侵入した形跡が見つかっており、県は、侵入したイノシシから何らかの形で感染した可能性もあるとみて調べている。市によると、1頭は9月18日、豚舎から約400メートルのドッグラン付近で、もう1頭は同21日、約200メートル離れた園内の小川で見つかった≫

 ともかく福岡の帰りは「のぞみ50号」、岐阜駅に迎えに来てもらって、私が運転して帰った。
 20時半過ぎというよりは21時前ごろだったと思うけど、畜産センターの豚舎の南近くの位置(下記に位置図)で、パトカーが何台もキラキラさせて警官が交互通行の誘導をしていた。土曜日の夜間ということでか交通量は少ないので、著しい通行障害は感じなかった。でも、パトカーの台数や騒々しい雰囲気から、結構な交通事故だろうと思いながら、東側車線をふさいだパトカー数台の横を通過。もちろん、おのずからゆっくりな走行になっている。

 ・・傍観者的な多少の興味をもちつつ、・・・事故車は見当たらないなぁ・・・と思いながら、パトカーの横を通過し終った。

 その時、パトカーの後ろ、つまり東側道路のパトカーの北に「コーン」が沢山立ててあった。それが通常見たことないやり方。1.5m四方ぐらいだろう、4辺の各辺を「それぞれ5から6個ぐらい」のコーンで囲ってある。その中に何かある、ということは容易に想像できる。まさか、事故で倒れた被害者にこんな処置はしない・・・と頭に浮かんだのは「野生イノシシが倒れている」のではないか。

 最近の周辺事情から、触ることはできないし・・・あるいは、撤去した直後だけど、後の調査があるので、現場を確保しているのか・・・
 数百メートル先をパトカーが走っていったし、ただならない雰囲気。

 それで今朝、ネットでニュースを検索をしてみた。県のWEBには「【報道機関へのお願い】現場での取材は本病のまん延を引き起こす恐れがあることから、厳に慎むようお願いします。」とある。
 ともかく、交通事故のことはないし、「イノシシがセンター横の一般道で倒れていた」というニュースはない・・・・これは、まだ、未発表なのか・・・あるいは、伏せているのか・・・
 そんな勘繰りが出てくるのは、岐阜市北部から続くここのまちの住民は幾分の当事者だからか。

 なお、今朝の気温は10度あたり。雨粒がポツンと来るのでウォーキングはお休み。昨日11月18日の私のブログへのネットのアクセス情報は「閲覧数4,982 訪問者数1,091」。

 タイミングを確認するため、下記を記録しておく。
●岐阜県/豚コレラの発生に係る野生のイノシシの死亡個体について 岐阜県の状況 
  ★県内における豚コレラ発生にかかる対応経過について
  ★岐阜市畜産センター公園において、本県で2例目となる豚コレラの事例が確認されました。 (略)【報道機関へのお願い】

●イノシシ6頭目豚コレラ、岐阜 畜産センター公園に死骸/共同 2018/9/23
●岐阜市畜産センター公園で飼育の豚から豚コレラの陽性反応 岐阜県内で9月以降2例目/名古屋 2018年11月16日 19:37

●豚コレラ2例目の防疫措置終える/NHK 11月16日 20時05分
●ノシシ接触、可能性低い 豚コレラ感染で岐阜市/iza 2018.11.16 20:53

●感染イノシシは豚舎から数百m 豚コレラ感染の畜産公園/共同 2018/11/17 12:49
●イノシシは豚舎から数百メートル 豚コレラ感染の畜産公園 /日経 〔共同〕 2018/11/17
●豚コレラのイノシシ新たに1頭 50頭目に/中日 2018年11月18日 10時00分

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 ★ 広大な自然の中で動物や植物たちと触れ合えます。
  岐阜市畜産センター公園
  (赤丸あたりだったと思う)
  

●岐阜県
  豚コレラの発生に係る野生のイノシシの死亡個体について 岐阜県の状況 
◯岐阜県内の養豚場で、豚コレラの発生が確認されました。
○豚コレラウイルスは野生のイノシシにも感染する恐れがあることから、県内で野生のイノシシの死亡個体を発見された場合は、最寄りの県事務所、または岐阜地域環境室へご連絡ください(下記「お問い合わせ先」参照)。

死亡したイノシシを見つけたら
○死亡したイノシシには、触らないようにしてください。
○詳しい場所、死んでいる頭数を、下記「お問い合わせ先」に記載されている県事務所(岐阜地域にあっては岐阜地域環境室)へご連絡ください。

豚コレラウイルスについて
 豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。

 食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。 
  
★ 県内における豚コレラ発生にかかる対応経過について 岐阜県

●岐阜市畜産センター公園における豚コレラの発生について
 岐阜市畜産センター公園において、本県で2例目となる豚コレラの事例が確認されました。
 ・・・(略)・・・【報道機関へのお願い】
①現場での取材は本病のまん延を引き起こす恐れがあることから、厳に慎むようお願いします。
②県現地機関、市等への取材は防疫措置の遅れにつながるため、慎んでいただきますようお願いします。
③今後とも、本病に関する速やかな情報提供に努めていきますので、生産者等の関係者が根拠のない噂などにより混乱することがないよ
う、ご協力をお願いします。


●イノシシ6頭目豚コレラ、岐阜 畜産センター公園に死骸
        共同 2018/9/23
 岐阜県は23日、豚コレラ感染が確認された岐阜市の養豚場から北西に約8キロ離れた市内の公園で21日に野生のイノシシの死骸が見つかり、県の遺伝子検査の結果、豚コレラに感染していたと発表した。感染が確認された野生のイノシシは6頭目。

 県によると、21日午後6時10分ごろ、「岐阜市畜産センター公園」の職員から「施設内でイノシシが1頭死んでいる」と県に連絡があり、23日の検査で感染が確認された。イノシシは体長約60センチの雄の子どもで、園内の小川で死んでいた。目立った外傷はなかった。

 公園では牛や豚、鶏などを飼育。来園者が見たり、触れたりすることができる。

●岐阜市畜産センター公園で飼育の豚から豚コレラの陽性反応 岐阜県内で9月以降2例目
     名古屋 2018年11月16日 19:37
岐阜県は岐阜市畜産センター公園で飼育されていた豚から豚コレラの陽性反応が出たと発表しました。岐阜県内の豚の陽性反応は9月以降2例目です。

岐阜県などによりますと、岐阜市椿洞の岐阜市畜産センター公園で飼育している豚2頭から豚コレラの陽性反応が出ました。県などはこの2頭と施設内で飼育している残りの21頭の豚を殺処分し消毒作業を完了しました。施設は12日に豚2頭を出荷していますが、豚コレラに感染した豚の肉を食べても人体に影響はないということです。

岐阜県内では9月に約8キロ離れた養豚場で豚コレラが確認され、その後も野生のイノシシへの感染が相次いで確認されています。岐阜県の古田肇知事は16日午前、「危惧していた振り出しに戻るという事例が起きた。大変残念な結果だ」と語りました。岐阜県は施設から半径10キロ圏内にある8つの養豚場などで豚の搬出制限を行うとともに感染ルートを調べています。

●豚コレラ2例目の防疫措置終える
      NHK 11月16日 20時05分

●ノシシ接触、可能性低い 豚コレラ感染で岐阜市
   iza 2018.11.16 20:53
 岐阜市の市畜産センター公園の豚2頭から豚コレラの陽性反応が出たことを受け、岐阜市は16日、記者会見を開き、「防疫態勢はしっかりしていた」と説明、周辺で相次いで感染が確認されている野生イノシシが接触した可能性は低いとの見解を示した。

 市によると、9月に市内の養豚場での感染が判明してから、園内の豚舎を電気柵やベニヤ板で囲い、周辺は一般客が入れないようにした。また、イノシシでの感染拡大を踏まえ10月9日からは放牧も中止した。

 電気柵や板に傷などの異常はなく、イノシシによってウイルスが持ち込まれた可能性は「考えにくい」とした。

 また、市は9月26日に今回の2頭を含む園内の全頭の遺伝子検査を県が実施、いずれも陰性だったと明らかにした。感染は同日以降とみられる。

 園内では16日、殺処分した21頭の埋却や施設の消毒などが行われ、県は同日午後、初動の防疫作業の完了を発表した。園は23日まで休園する。

●感染イノシシは豚舎から数百m 豚コレラ感染の畜産公園
   共同 2018/11/17 12:49
 岐阜市椿洞の市畜産センター公園の豚2頭が豚コレラに感染していた問題で、9月中旬から下旬に園内で見つかり豚コレラに感染していた野生イノシシ2頭の死骸は、いずれも豚舎から数百メートルの場所にあったことが17日、市への取材で分かった。

 周辺には他にも複数のイノシシが園内に侵入した形跡が見つかっており、県は、侵入したイノシシから何らかの形で感染した可能性もあるとみて調べている。

 市によると、1頭は9月18日、豚舎から約400メートルのドッグラン付近で、もう1頭は同21日、約200メートル離れた園内の小川で見つかった。

●イノシシは豚舎から数百メートル 豚コレラ感染の畜産公園
           日経 〔共同〕 2018/11/17
岐阜市椿洞の市畜産センター公園の豚2頭が豚コレラに感染していた問題で、9月中旬から下旬に園内で見つかり豚コレラに感染していた野生イノシシ2頭の死骸は、いずれも豚舎から数百メートルの場所にあったことが17日、市への取材で分かった。

周辺には他にも複数のイノシシが園内に侵入した形跡が見つかっており、県は、侵入したイノシシから何らかの形で感染した可能性もあるとみて調べている。

市によると、1頭は9月18日、豚舎から約400メートルのドッグラン付近で、もう1頭は同21日、約200メートル離れた園内の小川で見つかった。

同26日の県の遺伝子検査では、今回感染が確定した2頭を含む園内の豚全頭が陰性で、市は9月に死骸で見つかった2頭から感染した可能性は低いとみている。


一方、豚舎周辺は電気柵やベニヤ板でイノシシの侵入を防いでいたが、園内には出入りできる状況で、豚舎近くにもイノシシが掘った穴など複数の形跡が見つかっている。公園は広さ約26万5千平方メートル。

●豚コレラのイノシシ新たに1頭 50頭目に
       中日 2018年11月18日 10時00分
 岐阜市内の養豚場の豚が家畜伝染病「豚(とん)コレラ」に感染した問題で、岐阜県は17日、同県関市倉知の山中で死んでいた野生イノシシ1頭から新たに感染を確認した。

 イノシシの感染は50頭目で、体長130センチの雄の成獣。発見場所は、9月に豚コレラが発生した養豚場から東へ5・3キロ。

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