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てらまち・ねっと



 今日は名古屋で、「無党派・市民派 自治体議員と市民のネットワーク」主催の愛知県高浜市・森貞述市長の講演会がある。
 その準備は9時集合。そろそろ出かけなくちゃ。

 講演会の進行に合わせて、その状況をこのブログで順次追加してアップしてみたいと思っている。
 使い慣れていないノートパソコンだし、どうなるかな・・・。
 興味がある人は、時々、のぞいてみて・・・

 (速記や実録でなく、私の意訳や印象を書くだけです)

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◆愛知県高浜市・森貞述市長の講演会・「まちづくりの原点」
 
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

● 公開講座
 「まちづくりの原点」-愛知県高浜市の森貞述市長-
○ 開催日時 
  2009年8月22日(土) 午前10時より正午まで
○ 会  場 名古屋都市センター14階会議室

       (金山総合駅南のボストン美術館のあるビル)

○ 入場料 無料です。カンパは歓迎します
○ 主  催
  無党派・市民派自治体議員と市民のネットワーク
       (略称:自治ネット)


チラシの印刷用PDF ⇒  公開講座 案内チラシ

   呼びかけ文
各 位
         無党派・市民派自治体議員と市民のネットワーク
              (略称:自治ネット)
          代表 海住恒幸(松阪市議会議員)

公開講座「まちづくりの原点」のご案内
 今日、時代が大きく変わろうとしています。大変お忙しい中で、奮闘されてみえることと思います。

 さて、私ども「無党派・市民派自治体議員と市民のネットワーク」では、平成14年に三重大学の児玉克哉先生を講師に迎え、公開講座「地方議会を市民の手に」を開催して以来、これまで8回の公開講座を行ってまいりました。

 私どもがテーマとして追求してまいりましたことは、1つは議会のあり方について、そしてもう1つは市民自治について、この2点です。

 今年は、愛知県高浜市の森貞述市長による「まちづくりの原点」を講演していただきます。

 20年間にわたり市長として取り組まれた課題は何か、「誰もが共生できるまちづくり」はどのように進められたのか、いち早く取り組まれた住民投票条例の意義は何か、住民参加・市民自治は?コミュニティーとしての自治体のあり方は?などなど、興味深い公開講座になると期待しています。

 講演の後は参加者の皆さんとの意見交換の時間も設けております。

 チラシを皆さんにご配布いただければ幸いです。
 議員の皆さん、自治体職員の皆さん、市民の皆さん、幅広い皆さんのご参加をお待ちしています。
 
    記

○ 公開講座 
 「まちづくりの原点」-愛知県高浜市の森貞述市長-

○ 開催日時 
  2009年8月22日(土) 午前10時より正午まで
○ 会  場 名古屋都市センター14階会議室
       (金山総合駅南のボストン美術館のあるビル)
○ 入場料 無料です。カンパは歓迎します
○ 主  催
  無党派・市民派自治体議員と市民のネットワーク
       (略称:自治ネット)
※ お問い合せ
   自治ネット代表 海住恒幸(松阪市議)まで
         ケイタイ/090-7855-1750
               Eメール/ kaiju_jichinet@yahoo.co.jp



●まず、今は、講師の森市長から事前に提供されたレジメとしての資料は次。



●この先は、名古屋の会場で・・・

   9時半・・・会場の机を並べ変えて。
仕上げは、横断幕

鈴鹿の杉本議員のところに来ているインターンシップの学生さん、
お二人も手伝ってくれる。


●10時開会
 
 進行は東浦町議の神谷さん。




 あいさつは自治ネット代表で、
 先日の松阪市議選で上位当選した海住さん。


(以下、森市長お話から)・・・・・・・・・・・・・・

9月で市長20年になるので、まずそのまとめをしたい。

高浜は介護保険料が高い。それはサービスのメニューの反映だ。

福祉というのは地域の内需だ。

●10時半
 (座って話される森市長)
 (後列真ん中のオレンジのシャツ姿は、  自治ネットの設立メンバーの片岡さん。
  今は、岩倉市長1年目)


いわゆる2007年問題。
団塊の世代の人たちのこと。

これらの人たちをどう社会で居場所を確保することが行政の仕事。
ただ、入口を作るのであって、実際に動くのは住民。

●10時45分

人が地域の中で循環するように。
地域内分権のこと。

高浜の地域内分権、それは「まちづくり協議会」。
   (上の図の左側の水色部分)

地域のことは地域の人が考える。
自分たちのことは自分たちでやる、それが一番効果が上がる。
 行政の職員が思いつかないことをやる。
行政は、かなわない。

団塊の世代、そのいった実力のある人たちを生かす。
それが私たち役所の側。

権限と財源を渡す。
そうすれば、きちっとお考えになる。
  額は、個人の市民税の1%をメドにしている。

議論の過程をとおして、さらに前向きになっていく。

国や県の護送船団の一番後ろから行くのがいいのか。
私は、間違っていてもいいから、まずやってみる。

失敗したら直せばいい。
確かにリスクはあるが、失敗しても達成感はある。

そいう繰り返しの中で、伸びていく。
団塊の世代の人たちは、すでに企業の中でそういうことをやってきた。

●(11時 アップ)  (参加者・約60名)

住民の方が力がある。
現場では。
職員は頼りない。
じゃどうして、そんな高い給料を出すのか、そんなことになる。

そうでなく、職員は、政策形成能力が大事。

職員が高まったことの一つ。
高浜市の介護「予防」。
職員が議論して介護「予防」ことをしなければ、ということになった。
国に先行した。

もう一つは、常設型の住民投票条例。
私がつくりたいと言ったら、職員たちがいろいろと考えて作ってくれた。


●人口3万2千人のまち。

小学校区単位のまちづくり協議会。
公園の整備管理なども自分たちでやる。

地域通貨も作っている。
  整備の仕事をした人のお礼に地域通貨を渡す。
 たとえばもらった人が喫茶店に行って、それを使う。
 地域内循環だ。

●(11時15分 アップ)

次は、自治基本条例をつくろうということ。
その時、議員さんも一緒にということ。

地方自治法の基本構想の議決要件。

私たちは、地域の計画、それを基本計画に反映させる。
いま、地域からほぼ出そろっている。
役所で職員が議論をたたかわせて作るより、ずっといいもの。

住民自治だ。もちろん、これは、私の希望を含めてもいるけれど。

自分自身が差別化をすること。
 よそがやっているから、うちも、そういう同じことをやっていくと、
財政規模や人口、面積の多いところが強いに決まっている。
 
職員のものを見る目。ブランド意識ではないこと。
職員を鍛えるしかない。
そういう風にしていってやっと今になった。

私のところでは、造るものはなかった。
人に聞かれた時、私は職員を育てた、市民を育てた、と(答えたい)


この前の選挙で初めてマニフェストを作った。
しかし、マニフェストは市の総合計画とうまく整合しない。
工程表も出すから、悩ましい。


もう一つ、自分で総括をすると、
どんなことがあっても、自分の軸足をブレさせないこと。
  これは、会場におみえの岩倉市長へのエールでもある。

15歳までの医療費について、「1割負担」とした。
 いろんな人がいるし、自己負担の原則から、無料ではなく1割負担にした。


●(11時半 アップ)
 無料の方がかっこいいに決まっている。
 おいしいものがいいに決まっている。
 ただがいいに決まっている。
 でも、それではいけない。

 議会で反対された。無料ではないのかと。
  職員も頑張った。

福祉は地域内産業だと先ほど話した。
税収というのは、だいたい一定のもの。
すると「何もかも」を行政が取り組むことはできない。

政策的経費を首長がおこなうためのお金は必ずいる。

職員の首は切れない。
退職者がでて、減って、不補充で職員を減らす。
仕事は、できるだけ外に出す。
そういうことで地域の雇用も増える。

高浜市は、職員の人件費は税収の30%以内としている。
以前は平成7年は40%だった。
今は23%になった。

行政も全部抱え込んでよいのか。
行政サービスもいろんな担い手がある。
そういう価値判断をする中で、地域の仕事が増える。

指定管理についても、第三者監視をしっかりする。

社会保険庁を見ればわかるでしょ。
公務員がすべて、という訳ではない。

市民の中のやりたい、という人たちを発掘し、必要な教育をし、自分たちのことは自分たちで、やってもらう。
そこで、新たな人材が生まれる。
そういうことが我々の役所の仕事だ。

(予定の11時30分ぴったりに終了。あっという間のお話=それだけ、おもしろい話だっということ。
大きな拍手だった)

このあとは、質疑。


●11時45分 アップ
Q 以前、高浜市の社協を訪れた。
 アウトソーシングができない理由を。(会場から、「やっているよ」との声あり)

Q 総合サービスをしないのか。
A  全部てなく、これは、出せるのか、少しずつ出してしていく。
 時間がかかるが、そうしている。
 市民が喜ぶサービスが一番大事。

 それから、組合が強いところは、なかなか大変(笑)
 なにしろ、時間がかかる。

Q まちづくりの、会議などの参加人数はどれくらい
A  (聞きももらしちゃった)

Q 町内会の組織率はどれくらい
A 70%位。だんだん減ってきている。
 当初考えたほど、組織率が上がらない。

Q 個人の市民税の1%といが・・
A 2600万円。
  5つの区がある。
  手挙げ方式。
 プレゼンをしてもらって、どこのどれにするかいくらにするか決める。
 だから、2600万円の全部を使わないこともある。

 3年持ちこし。

●12時  
Q 上限額は
A 500万円。
 
Q 自治基本条例の状況は

A 子どもたちにも、目を向けたものにしたい。

Q 名古屋市の河村市長の地域委員会、なかなか議会をとおりそうにない。
A 任期のこともあろう。
 長いと、選挙に利用される。
 高浜では、自治会長は1年にしている。





終わり


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コメント
 
 
 
実況中継とは豪勢な! (バラつく意味)
2009-08-22 10:54:39
遠く茨城から拝見しています。

いながらにして、中継して頂けるとは便利な世の中になったものですね。    これが動画であれば本当に早い伝播になります。

何だかとても得した気持ちです。感謝します。


 
 
 
時代の流れ (●てらまち)
2009-08-23 12:59:52
★バラつく意味さん、こんにちは。

>遠く茨城から拝見しています。

⇒ありがとうございます。

>いながらにして、中継して頂けるとは便利な世の中になったものですね。  

⇒真似事ですが(笑)

>これが動画であれば本当に早い伝播になります。

⇒道具がそろえばそういうことにもなっていくのでしょうね。

>何だかとても得した気持ちです。感謝します。

⇒喜んでいただけて嬉しいです。
 
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愛知県高浜市・森貞述市長の講演会の速報/8月23日(日) (無党派市民派・自治体議員と市民のネットワーク (自治ネット))
 昨日8月22日の名古屋での、「無党派・市民派 自治体議員と市民のネッ...
 
 
2015.5.19 11:25
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