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てらまち・ねっと



 昨日、県議会での前知事と元副知事のやりとり。
 とりあえず、各紙一面記事を紹介する。

 私は、今日は10時から自分の議会の委員会なので、後ほど、社会面記事なども紹介しコメントする予定。
 今日のうちに、県知事と議会宛の要望書も届ける予定。 
 それらのこと、済み次第、概略の紹介を追加投稿の予定。
         予定・・・・ばっかりでごめんなさい

(16時半追記)
 各紙の一面の記事は、文字データ部分(岐阜新聞のみ社会面データもつけました)です。新聞写真は社会面や県内版です。全部を見たい場合は、写真を拡大してください。
 午後、3時ごろに県庁に行き、「返還された裏金の使いみち」についての知事宛要望書を提出し、県議会には「百条委員会の設置」の陳情を届けてきました。
 県政記者クラブには、29日金曜日の午後2時半に住民監査請求を提出することのお知らせと3時からの記者会見をお願いしました。

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● 責任逃れ事実どこに 梶原氏、出張に裏金「知らぬ」
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
  9.26 中日
 岐阜県庁の裏金問題で、当時のトップに対する責任追及はまたも肩すかしに終わった。25日、同県議会で開かれた不正資金問題調査検討委員会。梶原拓前知事と、初めて公の場で発言した森元恒雄元副知事の2人の参考人の証言は釈明と責任逃れに終始した。一方、県職員やOBらからは梶原氏らが負担する返還額について「少なすぎる」との不満が噴出した。
 梶原氏はこれまで、森元氏の「(裏金の調査をせず)事態を見守っては」との進言について「記憶にない」と話してきた。だがこの日は「あったかも」と発言。「臭いものにふたをするという趣旨では記憶にない」との微妙な言い回しで、森元氏の進言を受けて総点検を回避したわけではないとの認識を示した。
 自身の東京出張時の旅費に裏金が使われたとされる問題は「知るよしもなかった」と以前からの主張を繰り返した。

 県議の1人が「裏金について梶原氏から『責任を持って隠せ』との指示があったと当時の幹部職員から聞いている」と指摘すると「まったく記憶にない。うそをついて生きるよりは、死んだ方がいい」と言い切った。
 森元氏は梶原氏の後に登場。梶原氏への進言について「裏金の問題は早晩、明るみに出るはずだから(調査は)その後でと話した。梶原氏はそれを了とした」と言明。「了としないのであれば、幹部会議を開くなどいろいろとやり方はあったはず」と述べ、総点検がされなかったのはあくまで知事の判断との考えを強調した。
 梶原氏の出張旅費についても「梶原氏から『旅費を裏金で補てんしなければならないのは、規程が実態に合っていないからだ』と規程改定を指示された」と話し、梶原氏の発言を否定した。
 森元氏は裏金問題を後任の副知事に引き継がずに旧自治省に復帰。「生え抜きの幹部職員が知っていた。引き継ぎをするまでもない」と述べ、「(自らの帰任後に)きちんと対応できていれば、こんなことにならなかった」と人ごとのような発言に終始した。



● 梶原氏「3000万円負担」 裏金返還で意向

 9.26 岐阜
 県の裏金問題で、県議会超党派の「不正資金問題調査検討委員会」が25日開かれ、参考人として出席した梶原拓前知事と元副知事の森元恒雄参院議員から聞き取り調査した。この中で裏金の返還について、梶原氏は職員OB(約1400人)の負担額約8億7000万円のうち1割の8700万円を、弁護士でつくる検討委員会が「最も責任が重い」と指摘した8人で分担し、梶原氏はうち3000万円を負担する意向を明らかにした。
 問題発覚後、森元氏が公の場で発言したのは初めて。裏金の総点検を回避した経緯について、両氏の認識の食い違いがあらためて浮き彫りになった。

 裏金の返還について、梶原氏のほか7人の分担額は、森元恒雄元副知事と藤田幸也元出納長が各1500万円、奥村和彦元副知事(1998年度当時知事公室長)と高橋新蔵元出納長(同総務部長)、川添正幸元代表監査委員が各700万円、馬渕道斌元副出納長と宮脇俊次元総務部次長が各300万円。


 検討委は8人で「1割以上」の返還を求めたが、梶原氏は「検討委の提言を大前提に(検討委とは別の)弁護士にも相談した結果、(1割の)8700万円で提言の趣旨を満たしているとの判断だった。8人で協議し在職時の地位に応じて上位の者は厚く、下位の者は薄く配分した」と語った。ただ、梶原氏の負担額について議会や県民からは「少ない」との批判が相次いだ。

 OB負担分の残る9割について「約1400人全員に趣旨を徹底し、協力を求めていくことは至難の業だが、なるべく早く返還のめどを立てたい」と述べたものの、具体的な時期は示さなかった。

 また、梶原氏は当初、県職員退職者協議会を中心に対応する意向だったが、同協議会が難色を示したため、梶原氏を代表とする新しい組織をできるだけ早く立ち上げる方針を明らかにした。梶原氏は「県民の信頼を回復するため、1日も早く資金返還を実現し、誠意を目に見える形で表せるよう懸命に努力していく」と述べた。

 一方、森元氏は自らの裏金返還について「決まった案に従って進んで協力していく」と語ったほか、参院議員を辞職する考えはないことを明らかにした。


   梶原、森元氏質疑応答の主な内容 参考人招致
 県議会の不正資金問題調査検討委員会における梶原拓前知事、森元恒雄元副知事の質疑応答の主な内容は次の通り。
 ―(当時の)最高責任者として現在の心境は。

 梶原 重大な責任を痛感している。県民に誠に申し訳なく、あらためて心からおわび申し上げる。結果を招いた責任を免れようとは思わないが、具体的に不正資金の存在を知り、隠そうとしたり、うそをついたことは絶対にない。(当時の県幹部の)8人で8700万円の分担額を決めた。うち3000万円を私自身が率先して負担する。残る9割は退職者の代表者と協議したい。近く正式に資金返還を促進する新しい組織を作る。

 ―森元氏の証言との食い違いは。

 梶原 臭い物にふたをする趣旨のものなら、記憶にない。大きな問題が出ていないのに大掛かりな(裏金の)調査は必要ないとの発言はあったかもしれない。他の幹部も同じような考えだったと思う。

 ―(元幹部8人の)1割負担は少ないのでは。

 梶原 (1割以上を負担すべきとする)検討委員会の提言を尊重したい。弁護士とも相談したが、(1割で)提言の趣旨を満たすとの判断。

 ―真相を解明してから返還すべき。また元幹部の話から、森元氏に「責任を持って(裏金を)隠すように」と指示したとされるが。

 梶原 検討委の提言の事実関係を確かめ、自らの名誉や人格を守りたいが、今やるとハチの巣をつついたようになる。返還のめどが付いたら事実関係の解明をライフワークとして取り組みたい。「隠せ」との指示はまったく記憶になく、言うはずがない。私の信条としてうそをついて生き延びるなら死んだほうがいい。何らやましいことはないと断言する。

  ◇  ―当時の副知事という事務方のトップとして現在の心境は。

 森元 県政への信頼が大きく損なわれ、心からおわびしたい。返還についてはOB8人で当時の職責に応じて返還する案に沿い、すすんで協力したい。

 ―検討委の報告に、問題が表面化するまで事態の推移を見守ることを前知事に進言した際、知事の出張旅費の一部が裏金から出ていることを伝えたが、反論はなかったとあるが。

 森元 反論はなかった。前知事がホテル代の差額を自分のカードで払っているという話も、当時はなかった。

 ―進言後、前知事から旅費規定の改定を指示されているが。

 森元 ホテル代を裏金から補てんしなければならないのは、規定が実態に合っていないからで、見直すべきという話があった。改定すると、知事が総理の旅費を上回るので難しいと思ったが、県に機密費のような経費はなく、やむを得ず知事の宿泊費だけ増額した。

 ―裏金を公表しなかったことについて、自身のホームページに「一人で決められるような問題ではなく、一人で決めたことではない」と述べているが、前知事に相談して決めたということか。

 森元 知事に判断材料を提供するのが副知事の職責で、前知事には材料を提供しただけ。その結果、前知事はただちに裏金を公表しないで、しばらく事態の推移を見守ることを決めた。前知事に組合への集約を伝えたかどうかは記憶にない。

 ―ホームページで「時期をみて裏金を県に返還させることにしていた」というが、どう返還させるつもりだったのか。

 森元 組合への集約はあくまで一時的な措置。早晩、岐阜も全国のように問題が明るみになり、総点検が行われると考え、その後、ただちに返還されると信じていた。

 「3000万円負担」に県民、不満と憤り
 梶原拓前知事と森元恒雄元副知事は25日の県議会検討委員会で、県への返還金として梶原氏は3000万円、森元氏は1500万円を負担することを明言した。長年、県のかじ取りを進めてきた元最高幹部の口から出た金額に県民は「退職金と比べると少なすぎる」「返還金よりも、真実を語ってほしい」などと、憤りを隠せないようだ。
 不破郡垂井町の自営業男性(37)は「梶原前知事が1億8000万円の退職金をもらっていることを考えると、3000万円の返還では足りないと思う」とし、「返還するだけで問題を解決しようとするのではなく、裏金の使用目的などを前知事の口から直接聞きたい」と注文した。

 美濃市吉川町の自営業市原英之さん(54)は「16年の任期に対し、3000万円の返還金は少なすぎる。先日の会見からも税金を扱う組織のトップとしての責任が感じられなかったが、今回の金額も不満。高額の退職金はトップの責任への対価であり、責任をまっとうしていないのに受け取るのは納得できない」と憤りをあらわにした。

 多治見市本町の女性自営業者(59)は「裏金を認めなかった人がいまさら、といった印象。3000万の算出根拠が分からない」と話した。

 高山市丹生川町の女性会社員(58)は「お金を返せば済むという話ではないと思う。県庁全体が税金に対する感覚がまひしていたとしか言いようがない。梶原さんや森元さんの返還額が妥当なのかどうかは分からない。それより真相と責任の所在を明らかにしてほしい」と語気を強めた。


● 岐阜県裏金問題、梶原前知事が3千万円返還へ
  9.26朝日
 岐阜県の裏金問題で、梶原拓前知事と森元恒雄元副知事(現・自民党参院議員)が25日、同県議会の不正資金問題調査検討委員会に参考人として出席し、県議らの質問に答えた。梶原前知事は裏金の返還問題にふれ、裏金が職員組合に隠され始めた99年当時の県幹部8人で8700万円を返還し、自身はこのうち3000万円を負担する考えを明らかにした。裏金問題で初めて公の場に出た森元元副知事は裏金問題への関与を全面的に認め、「組織運営を優先させ、税金の扱いがおろそかになった」などと謝罪した。ただ、「最終決定権者はあくまで知事」とも述べ、梶原前知事の責任を指摘した。


 分担額は当時の地位に応じ、梶原前知事が3000万円▽森元元副知事と藤田幸也元出納長が各1500万円▽奥村和彦元知事公室長と高橋新蔵元総務部長、川添正幸元代表監査委員が各700万円▽宮脇俊次元総務部次長と馬渕道斌元副出納長が各300万円。



● 岐阜県裏金、梶原前知事3000万円返還へ
  9.26読売
 岐阜県庁の裏金問題で、前知事の梶原拓氏と元副知事の森元恒雄・参院議員が25日、県議会の不正資金問題調査検討委員会に参考人として出席し、裏金が職員組合に移し替えられた当時(1998年度)の幹部8人で計8700万円を返還することを明らかにした。梶原氏は3000万円、森元氏と元出納長の藤田幸也氏は各1500万円、残る5人が300万~700万円を負担する。


 裏金の返還については、県が第三者機関として設置した弁護士3人による検討委員会が、OBの幹部職員で、返還額全体の6割にあたる約8億7000万円を負担するよう求めていた。うち、梶原氏ら当時の幹部8人は特に責任が重いとして、「1割(約8700万円)以上を負担すべきだ」と指摘していた。
 梶原氏は冒頭、「当時の知事として重大な責任を痛感している。多くの県民に迷惑をかけたことをおわびする」と陳謝したが、裏金作りへの関与は「天地神明に誓って、ない。うそをつくくらいなら死んだ方がましだ」と改めて否定した。
 一方、森元氏は、裏金を公表しないと決定をしたのは「知事であり、総点検しなかったのは知事の指示がなかったからだ」とし、裏金問題がここまで広がったのは、梶原氏に責任があるとの見方を示した。
(2006年9月26日0時12分 読売新聞)


● 岐阜県裏金:梶原前知事は3000万円負担 検討委で証言
  9.26毎日

岐阜県庁の裏金問題で、不正資金問題調査検討委員会で証言した梶原拓前知事=同県庁で25日午後2時5分、兵藤公治写す
 岐阜県庁の裏金問題で、梶原拓前知事は25日、県議会議長の諮問機関「不正資金問題調査検討委員会」(坂志郎委員長)で証言に立ち、裏金の返還額のうち、弁護士の第三者機関がOB負担分とした8億6712万円の約1割にあたる8700万円を、県の元幹部8人が負担することを明らかにした。梶原氏は3000万円を負担する。また森元恒雄元副知事(現参院議員)も同日、同委員会で証言し、裏金調査を見送った責任は梶原氏にあると強調、自身が参院議員辞職で責任を取る考えがないことを示した。
 元幹部8人は第三者機関の報告で「最も責任が重く、OBの負担額の1割以上を返還すべき」とされた。梶原氏によると、8人で協議した結果、負担額は▽森元氏と藤田幸也元出納長が各1500万円▽3人が各700万円▽2人が各300万円--と決まった。【秋山信一】
毎日新聞 2006年9月25日 21時50分 (最終更新時間 9月26日 0時05分)

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2015.5.19 11:25
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