北海道では地震。昨夜は京都北部などで短時間に集中豪雨のニュース。岐阜県北部に流れてくるという。
猛暑、カラカラだったのが突然、台風に雨続き、豪雨。
昨日午後、宅地内の畑を片付けようと思ったら・・カミナリ。しばらく様子を見ていたけど、ピカッと光って約2秒程度でゴロゴロ・・・つまり距離は700メートル程度・・・コワいから、仕事を切り上げることにした。
それはともかく、災害時の対応のことから次を記録しておく。
≪デマ≫ ≪トイレ≫ ≪発電機≫ ≪外国から見たら≫。
●《北海道地震》災害デマのパターンは決まっている 止めるために知っておきたいこと/ハフポスト日本版 2018年09月06日/デマやうわさで一番助かるのは、拡散ではなく止めること。/1 注目されたい「ネタ」投稿 2 災害再来流言 3 災害の理由を後付けで説明するもの 4 「犯罪が起きる」言説 5 善意の「拡散希望」ツイート/流言は智者にとどまる
●知っておきたい停電・断水時のトイレの流し方/FNN.jp編集部 9月6日
●断水解消後はじめにトイレを流さないよう注意を TOTOはマニュアル公開「屋外の蛇口で透明になるまで出す」/BIGLOBEニュース編集部 9月6日
●メーカー別、停電・断水時のトイレの流し方 パナソニック・リクシル・TOTO各社の排水方法/キャリコネニュース 9月6日
●断水時、トイレをどう流せばいい? TOTOのアドバイスは「タンクに水入れないで」/ハフポスト 9月06日
●停電し室内で発電機、一酸化炭素中毒で2人死亡/読売 9月7日
●北海道地震に巻き込まれたチリ代表 記者が見た困惑と日本人の良心/THE PAGE 9月7日
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●《北海道地震》災害デマのパターンは決まっている 止めるために知っておきたいこと
ハフポスト日本版 2018年09月06日 13時41分 ハフポスト日本版レポーター 石戸 諭
デマやうわさで一番助かるのは、拡散ではなく止めること。
記者として東日本大震災や熊本地震など災害現場、発生時から飛び交うデマやうわさの取材をしてきた。多くの専門家が指摘するように、デマ、うわさはパターン化されている。デマをゼロにするのは難しい。不安や善意からうっかり拡散に加担したり、騙されたりしないためにまとめた。
1 注目されたい「ネタ」投稿
代表的なものは「動物園からシマウマが逃げた」「ライオンが逃げた」といった類のツイートだ。これらは悪意がある「デマ」というより「ネタ」として投稿する愉快犯といった意味合いが強い。
いっときの混乱を招くがすぐさま検証が始まり、収まっていくのも早い傾向にある。
2 災害再来流言
東日本大震災でも取材をしていると「明日何時に地震が起こるから注意したほうがいい」と真顔で語る人たちと何人も出会った。予言が当たったという人のネット上の書き込み、広がっていたうわさが根拠だった。
こうしたうわさは「災害再来流言」と呼ばれ、昔からみられる典型的なパターンだ。大きな災害の直後は広がる可能性が高いものだと言える。・・・(略)・・・
3 災害の理由を後付けで説明するもの
典型的なのは「地震雲」だ。雲の形が地震を予言していて、大きな地震の発生前にみたといううわさが広がる。
これも科学的にはまったくの間違いで、雲が地震発生の前兆になることはない。
「地震雲」言説のやっかいなところは「災害再来流言」と結ぶつくところだ。「地震雲をみた。北海道の皆さん注意してください」といったツイートがでてきたときには注意が必要だ。
4 「犯罪が起きる」言説
「窃盗団が略奪をしている」といったうわさが典型。窃盗は平時から起きる犯罪で、災害時に窃盗団がやってきて、窃盗が増えたというデータは阪神大震災でも、東日本大震災でもなかった。
最近では「~~人の窃盗団」といった人種差別的なツイートも見られる。こうした書き込みを広げてはいけない。
5 善意の「拡散希望」ツイート
SNSはそもそも善意と相性がいい。結果として間違った情報を流しても、万が一人助けにつながるなら......。そんな気持ちが背景にあるのか、「【拡散希望】マスコミが報じていないけど~~で物資が不足している。すぐに送ってほしい」「救助要請」といったツイートがよく広がる。
うわさやデマと一概に決めつけることはできないが、真偽がわからないものも多く拡散には注意が必要だ。ツイートを見かけて拡散したときには問題がすでに解決されている可能性もある。救助も同様だ。
良かれと思って、真偽不確かな情報を反射的に広げたところで、かえって混乱のほうが広がってしまうという事態になってしまう。
良かれと思うなら、拡散に加担しない。どうしてもツイートしたいなら、例えばNHKや全国紙、地元紙が行政に確認して流している情報をシェアするくらいでちょうどいい。
流言は智者にとどまる
・・・(略)・・・ 災害時に平時と同じように落ち着いていられる人はいない。あやふやな情報に踊らされるのは、ある意味で当然のことだ。だからこそ、間違った情報を確信したときはすぐに消したり、否定したりと言った火消しに回ることが重要だ。・・・(略)・・・
●知っておきたい停電・断水時のトイレの流し方【北海道地震】
FNN.jp編集部 2018年9月6日 木曜 午後5:30
一部のトイレは停電時の洗浄に特別な操作が必要
停電や断水時の水の流し方は「バケツで一気」+「3~4リットル」
断水復旧後、いきなり水を流すとトイレが壊れる可能性も
・・・(以下、略)・・・
●断水解消後はじめにトイレを流さないよう注意を TOTOはマニュアル公開「屋外の蛇口で透明になるまで出す」
BIGLOBEニュース編集部 9月6日(木)19時46分
北海道で6日発生した震度7の地震により道内の一部の地域で断水が発生している。徐々に復旧が進んでいるが、トイレや洗面器などを手がけるTOTOは、断水後はじめて水を流す際のマニュアルを公開し注意を呼びかけている。
・・・(以下、略)・・・
●【地震】メーカー別、停電・断水時のトイレの流し方 パナソニック・リクシル・TOTO各社の排水方法
キャリコネニュース 9月6日(木)14時1分
9月6日に発生した北海道地震では、震度6弱を観測した。その影響で現在、北海道全戸、約295万戸が停電している。日経新聞によると、道全域の電力復旧に少なくとも一週間かかるとある。・・・(略)・・・今回はパナソニック、リクシル、TOTO各社の停電・断水時のトイレの流し方を紹介したい。・・・(以下、略)・・・
●断水時、トイレをどう流せばいい? TOTOのアドバイスは「タンクに水入れないで」《北海道地震》
ハフポスト 2018年09月06日 14時17分 日本版ニュースエディター 南 麻理江
札幌市をはじめとする10以上の市や町で断水が起きているという。
9月6日午前3時8分ごろ、北海道胆振地方を震源とする地震があり、震度6強を観測した。
厚生労働省によれば、午後1時時点で札幌市をはじめとする10以上の市や町で断水が起きているという。断水している戸数については、多くの市と町で調査中だが、確認できた地域だけで2239戸に上る。
揺れの大きかった安平町、厚真町では全戸で断水中だ。
突然の断水でトイレの流し方さえもわからない、という不安な住民も多いのではないだろうか。
排水管が破裂していないかなどの安全を確認した上で、トイレを利用する際に注意すべきポイントを紹介する。
TOTOの見解は?
大手トイレメーカー「TOTO」は公式サイトで、断水や停電などの緊急時のトイレの流し方について、対応方法を案内している。
結論は「バケツ等に水をくみ、直接便器内へ流す」だ。
災害発生時には、排水配管が破損していないか確認した上で、以下の手順でトイレを流すのが良いという。
(1)便座・ふたを上げる
(2)バケツ1杯分(6~8L程度)の水を、水飛びに注意しながら一気に流しこむ
(3)さらに静かに3~4Lの水を流す
(4)排水管の途中に汚物が停滞する事を防ぐため、2~3回に一度は、多めの水(10~12L)を流す
※使用しているトイレの種類により、水の量は多少異なる。
・・・(以下、略)・・・ |
●停電し室内で発電機、一酸化炭素中毒で2人死亡
読売 2018年09月07日 23時30分
北海道警は7日、胆振いぶり地方を震源とする地震による停電中、室内で発電機を作動させて一酸化炭素中毒になり、男性2人が死亡したと発表した。
発表によると、死亡したのは、標津町の40歳代男性と上富良野町の70歳代男性。2人は6日夜~7日朝、自宅などの室内でガソリンを燃料とする発電機を使用し、7日朝、居間で倒れているのが見つかった。いずれも室内の窓は閉め切っていた。
●北海道地震に巻き込まれたチリ代表 記者が見た困惑と日本人の良心
THE PAGE ライブドアニュース 2018年9月7日 11時40分
日本vsチリの親善試合のため北海道に滞在していた派遣記者が体験記を寄せた
地震に巻き込まれたチリ代表は、いつまでも変わらぬ事態に困惑していたそう
じっと待っている日本人は、記者が札幌で唯一見た穏やかなものだったという
北海道地震に巻き込まれたチリ代表の困惑と派遣記者が見た日本人の良心
札幌ドームで7日に開催予定だった日本代表―チリ代表の国際親善試合が中止となった。6日午前3時8分頃に発生した北海道胆振(いぶり)地方中東部を震源とするM6.7の地震の影響を考慮しての措置だ。
震源地に近い札幌では停電が続くなど、ライフラインが切断され、大きな被害が広がっているが、札幌入りし「札幌パークホテル」に宿泊して日本代表との親善試合に備えていたチリ代表も、その地震の被害に巻き込まれた。今回のチリ選手団の団長となっているANFP副会長、アンドレス・ファジオ氏が、日本での様子について「アス紙(チリ版)」に語った。
「我々は、電力も水もなく孤立した状況にある。落ち着いているが、時間が経つにつれて状況は複雑になっている。飲料水は正午まであった。我々は完全に暗闇の中で、エネルギーがいつ戻るのかという情報を待っている。大きな問題は、いつ空港が再開されるかわからないこと。島(日本)を出る可能性は複雑だ」
さらにファジオ氏は、同紙の取材に悲痛なコメントを続けた。
「問題の1つは情報の欠如だ。我々には情報がほとんどない。ただ空港が閉鎖されていることは知っている。エネルギー問題が(空港が)いつ開かれるかを決定するものなのだろう」
ファジオ氏は、電源のバックアップシステムがないことを強調した。チリ代表は、このまま韓国に移動して11日の火曜日に韓国代表との親善試合が予定されているが、「24時間以内に問題を解決することはできない」と、今後の見通しがたたないことを明らかにした。
バルセロナでプレー、チームの中心選手であるアルトゥーロ・ビダルも、地元メディアに対して「強い揺れがあった。それは初めての体験だった。私はチリで地震にあったことがないので何がおきたかわからなかった。全員無事でよかった。ただ試合が中止になったのは残念」と語り、停電の中、ボードゲームなどで、時間を潰していた様子を伝えた。
「アス紙」の記者として札幌へ派遣されているクリスティアン・アルコス記者は、地震の体験記を掲載している。地震が、おきたのは午前3時頃。「チリは地震の多い国であり、私たちは、それに慣れている。数分おきに余震が続いて、我々は震源地の近くにいるのだと思った」という。
記者団は、チームと同じ「5つ星」の札幌パークホテルに泊まっていたが、地震発生後、選手団も記者団も全員が暗闇の中、ホテルスタッフの懐中電灯で誘導され、宿泊階の8階から階段でロビーに避難した。
「ロビーに着いて選手たちは安堵していた。ANFPの指導者、ヒューゴ・ムニョスとアンドレス・ファジオが平静を呼びかけたのも良かった。緊急事態が、まもなく穏やかになるだろうという確信があった。しかし、地震が、落ち着いて普通になるのは、そんなに簡単なことではなかった」
停電は時間が経過しても回復せず、エレベータは停止、インターネットや電話もつながらず、「代表団に明らかな不快感をもたらした」という。
飲料水もなく、食料を求めて外に出たが、周辺では、信号も消え、ほとんどの店が閉まっていた。小さな店で開いているところもあったが、一般市民が殺到していた。「食料の蓄えが少なすぎた」と感じた。
この記者は、停電が回復しなかったのは、2011年の東日本大震災以来、日本で原子力発電が止まっていることが理由と分析。
「札幌の街を歩きながら、電気不足、水、ライト、インターネットおよび店が閉まっていることに嫌気を起こしていたが、我々は、この都市の住民の中に、唯一、穏やかなものを見た。日本人は、数時間でも数日でも、じっと待っているのだ。札幌での試合はなかった。チリ代表にとって幸せな思い出ではない。しかし、この街に滞在し、これらの経験を得たことで、しばしばサッカーの試合よりも重要なことが学べるのだと思った」と記事を結んでいる。
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