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てらまち・ねっと



 とんだアクシデントに見舞われたうちのミツバチのことを、今日のブログに記録しておく(データはパートナーからもらう)。
 経過や事実は下記を。
 なお、今朝の気温は3.8度。いつもより寒いが快晴のなか、ハイピッチでウォーキング、管理者のgooブログから通知された昨日4月22日の私のブログへのアクセス情報は「閲覧数3.412 訪問者数1,259」だった。

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ここ数日、分蜂したがってさわいでいた元群が、
朝からの温かさと好天もあり、元気に箱の外を飛び回っている。
分蜂を予想。
 早くも10時前から分蜂がはじまる。


箱の前も蜜蜂で黒くなっている。


今回は吊り下げてある3個の箱(分蜂板)には集まらず、
高く上がってゆっくりと西のほうに移動していく。


分蜂群は、巣箱の周りにはほとんどいなくなった。


移動していく蜜蜂の群を、見失わないように追いかけていくと、
近所の家の作業場の空き地の木の下に固まり始めた。


木の幹の株もとに固まって蜂球を作り始めている。
  

木の枝もつんつんでているし、捕獲しにくそう。
手が届かないほど高いところよりはよいかもしれないけど。
地面に近いし、どのタイミングで捕獲したらよいかと、
詳しい友人に教えてもらおうと電話。


が、留守だった。
ともかく、まだざわついている蜂球が固まるまで待とうと、
いったん家にもどって、いそいで昼ごはんをたべていると、友人から電話。
「蜂球が固まったら、すぐにいなくなってしまう可能性もある」旨。
ということなので、急ぎ捕獲することにした。


以前は、目線の高さだったので、巣箱の蓋に蜂球をいれたけど(4回)、
今回はどうやって捕獲しようかと思案。
今回は、ネットや袋状のものを探して、空いていた座布団カバーに入れることに。
風も強くて、幹に縦長についているので入れにくい。
かたまりの上部に触れたら、2/3程度の塊が袋に落ち、
のこった上部をそっとブラシすると、ブンブン飛び回った。
すぐに、残った蜜蜂がまた小さな塊をつくった。


二つの袋を持ち帰り、巣箱の上から入れたが、
うまく入りきらず。入り口の下に、袋をセット。


女王蜂はどこにいるのか、蜜蜂たちはブンブン飛び回っている。


少し経つと女王蜂のような大きな黒い蜂が歩いてでてくると、


蜂たちがそこを中心に群がった。




一群が中に入っていくと、飛んでいた蜜蜂も
袋のなかからも、入り口に向けて一斉に歩き出はじめ、
吸い込まれるように中に入っていく。
  

  

外の蜜蜂は徐々に減って、15分くらいでほとんどいなくなった。


ぶじ箱に入ってくれたよう。


と喜んだのもつかの間、


 また蜜蜂たちが外に出て飛びはじめ、
「そしてだれもいなくなった」ようす。

友人から、「分蜂が3回目以降は、遠くへ行きたがるから要注意」の旨のCメールも。
 3回目の分蜂で、はじめっから、西方向へ向かったことに合点。
経験則通りのこの日。

最初の群は、毎日一生懸命お仕事して、
 箱の中の巣を拡大し始めているのが見える。

 対して、2回目の分蜂群は、3日目に逃亡。
 わずか正味2日なのに、白い巣のコアを作っていたのには驚いた、
 さらに、そこまで作り始めたのに逃亡したことにも。
やはり元群の近くを好まないのかもしれない。

 なお、昨日の群は、群がって出て行ったわけではないから、
 個々のハチたちは、元巣に戻ったのではないかと想像している。
 つまり、「元巣」のハチの個体数の減少はほとんどなかったのではないか。
 ・・・ということは、やっぱり、失敗でも、
自家の分蜂群は追いかけて捕まえてくるのが良いのか・・
 そんなことも考えながら、・・もう一回はするであろう分蜂に備える。
キンリョウヘンもたくさん咲きはじめ、探索蜂もきているので、
今後は、山のミツバチ(か、他家の分蜂群)が待ち箱に入ってくれるのを期待する。




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