毎日、1000件以上のアクセス、4000件以上の閲覧がある情報発信ブログ。花や有機農業・野菜作り、市民運動、行政訴訟など
てらまち・ねっと



 今年の春の「統一地方選の日程についてのインターネットでの検索」で、私のブログへのアクセスが増えだしたのは、たしか、昨年の秋過ぎてから。その後、ずいぶんと増えた。
 ここのところは、来年の参議院選の日程に関しての検索が出てきていた。
 そこで、最近の情報を整理。

 共同通信は、与党について、 ★《来年夏の参院選について「6月23日公示―7月10日投開票」を想定して準備を本格化させる。通常国会の召集日が来年1月4日となったことを踏まえ、会期を延長しない前提で「18歳選挙権」が適用される日程のうち、最も早いスケジュールが妥当と判断した。6月1日が会期末となる国会の情勢などによっては繰り下げる可能性もある。》

 毎日新聞は、 ★《選挙権年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が19日、公布された。公布から1年間の周知期間を置き、来年6月20日から施行される。》

 北海道新聞は、 ★《ただ国会論戦で政権が劣勢に立つ展開になれば、冷却期間を確保するために日程を繰り下げる可能性もある。》

 産経は、★《参院選の日程は5パターン、本命は7月10日投開票》

 まさに、政治情勢次第。
 沖縄タイムスは、 ★《沖縄慰霊の日に参院選公示か? 各党から疑問、批判、困惑の声》

 野党はというと、産経は、★《野党5党×「シールズ」 来年夏の参院選に向けた協力を要請。団体側も連携する意向を示した。》

 NHKは、 ★《安全保障関連法の成立から2か月となった19日、民主党など野党5党は、国会内で、「SEALDs」や「安全保障関連法に反対するママの会」など5つの団体を招いて意見交換会を開きました。・・・これに対し団体側の参加者からは「参議院選挙に向けて野党間の協力構築が進んでいないように見える。各党が別々の候補者を立てるのではなく、市民がまとまって応援できる候補者の擁立が必要だ」といった意見が出されました。》

 もちろん、「2016年7月の衆参ダブル選挙」の可能性が以前から指摘されている。
 このブログでも次のようにまとめている。
 2014年12月25日ブログ⇒ ◆現代ビジネス 次は「2016年7月、衆参ダブル選挙」=戦後日本最大のバクチ、次に改憲=「電撃国民投票」

 そんなことで、次の報道を記録しておく。
 なお、今日は、来週から始まる12月議会のための議会運営委員会の会議。

●参院選、7月10日想定 自公、準備を本格化/2015/11/18 【共同通信】
●参院選、7月10日投開票 政府・与党調整/北海道 11/18
●参院選の日程は5パターン、本命は7月10日投開票/産経 11.19
●18歳選挙権:公布…周知期間1年 来年夏の参院選から/毎日 2015年06月19日

●沖縄慰霊日に公示か=翁長知事は不快感?参院選/wsj 11月19日 時事通信社
●沖縄慰霊の日に参院選公示か? 各党から疑問、批判、困惑の声/沖縄タイムス 11月19日

●野党5党×「シールズ」など反安保法団体 参院選協力で一致 枝野氏「どういう候補なら…ご教示いただければ」/  産経 11.19
●民主 参院選へSEALDsに協力求める/NHK 11月20日

人気ブログランキング = 今、1位
人気ブログランキング参加中。気に入っていただけたら ↓1日1回クリックを↓
 ★携帯でも クリック可にしました →→ 携帯でまずここをクリックし、次に出てくる「リンク先に移動」をクリックして頂くだけで「10点」 ←←
 ★パソコンは こちらをクリックしてください →→←←このワン・クリックだけで10点


●参院選、7月10日想定 自公、準備を本格化
      2015/11/18 【共同通信】
 自民、公明両党は来年夏の参院選について「6月23日公示―7月10日投開票」を想定して準備を本格化させる。複数の与党幹部が17日、明らかにした。通常国会の召集日が来年1月4日となったことを踏まえ、会期を延長しない前提で「18歳選挙権」が適用される日程のうち、最も早いスケジュールが妥当と判断した。6月1日が会期末となる国会の情勢などによっては繰り下げる可能性もある。

 自民党が17日開いた副幹事長会議で、参院幹部は「来年1月4日の通常国会召集で、18歳選挙権を考慮すれば、参院選は7月10日投開票で間違いない」との見通しを示した。

●参院選、7月10日投開票 政府・与党調整
          北海道 11/18
 政府・与党は17日、来年の通常国会の召集が1月4日となったことを踏まえ、来夏の参院選について「6月23日公示―7月10日投開票」の日程を想定して準備を本格化させた。国会会期の延長がなく、6月1日が会期末になると想定した上で、18歳選挙権が適用される最も早い日程で実施すべきだと判断した。ただ国会論戦で政権が劣勢に立つ展開になれば、冷却期間を確保するために日程を繰り下げる可能性もある。

 自民党が17日に開いた副幹事長会議で、参院幹部は「1月4日の通常国会召集で、18歳選挙権を考慮すれば、参院選は7月10日投開票で間違いない」と説明した。同席した谷垣禎一幹事長らから異論は出なかった。

●参院選の日程は5パターン、本命は7月10日投開票
       産経 2015.11.19
 首相が通常国会を来年1月4日の早期召集を決めた背景には、来夏の参院選の投開票日をめぐり複数の選択肢を確保したいとの思惑がある。内閣支持率や政治情勢に応じて5通りの日程から選べるが、「18歳選挙権」が適用され、「衆参ダブル選」の可能性も残る「6月23日公示-7月10日投開票」が本命とされる。

 公職選挙法では参院選の投開票日について(1)議員の任期満了日の前30日以内(2)その期間が閉会日後の23日以内にかかる場合、閉会日後24~30日の間に実施-という2つの規定を設けている。

 改選を迎える参院議員の任期満了は7月25日。規定(1)を踏まえれば、投開票日は「6月25日以後」となり、6月26日、7月3日、10日、17日、24日の5つから選択できる。通常国会の会期は150日で、延長せずに会期末の6月1日に閉会すれば、規定(2)の制約も受けない。

 5通りのうち選挙権年齢の「18歳以上」引き下げが適用される改正公選法の施行日(6月19日)を考慮すれば、施行日以降に公示する必要があり、投開票は自動的に7月10日以降の3通りに限られる。

さらに、3通りの中から「衆参ダブル選」に持ち込むことができるのは「7月10日投開票」に絞られる。憲法は「衆院選は解散から40日以内に実施」と定めており、6月1日に解散すれば可能になる。この選挙日程ならば、首相は伝家の宝刀の「衆院解散」をちらつかせながら、国会運営の主導権も確保できる。

●18歳選挙権:公布…周知期間1年 来年夏の参院選から
       毎日 2015年06月19日
 選挙権年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が19日、公布された。公布から1年間の周知期間を置き、来年6月20日から施行される。来年夏の参院選で18歳選挙権が初めて実現する見通し。投票日が日曜であれば「6月23日公示・7月10日投開票」が最も早い権利実現のスケジュールとなりそうだ。

 改正法では、選挙権年齢の引き下げに伴い「少年法その他の法令の規定について検討を加え、必要な法制上の措置を講ずる」と記されており、20歳を区切りとしている民法や少年法の改正に向けた議論も本格化する。【前田洋平】

●沖縄慰霊日に公示か=翁長知事は不快感—参院選
    ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 2015 年 11 月 19 日 [時事通信社]
 来年夏の参院選日程を「6月23日公示—7月10日投開票」とする案が政府・与党内で有力となっている。ただ、この日程では、公示が沖縄慰霊の日と重なり、戦没者追悼式典も開かれることから、選挙戦のスタートにはなじまないとの批判の声も上がっている。

 翁長雄志沖縄県知事は19日、記者団に6月23日公示の日程案について「いかがなものかと思う」と不快感を表明。また、民主党幹部は「『沖縄に寄り添う』という安倍政権の言葉が空疎に聞こえる」と批判した。共産党の志位和夫委員長は記者会見で「犠牲者に哀悼をささげる特別な日。批判は当然だ」と語った。

 選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が施行されるのは6月19日。同月23日公示は、改正法を適用できる最も早い日曜投票の日程案で、自民党内でも「最も無難」と支持する意見が強い。

●沖縄慰霊の日に参院選公示か? 各党から疑問、批判、困惑の声
     沖縄タイムス 2015年11月19日
 自民・公明両党が来年夏の参院選の公示を慰霊の日の6月23日と想定し準備を本格化させたことについて、国政野党からは「沖縄の歴史を踏まえない対応だ」と批判の声が上がり、与党の自民党県連、公明党県本部からも疑問視する意見が出ている。

 野党で県政与党第1党の社民党県連、照屋大河書記長は「新基地問題では沖縄に寄り添うなどというが、やはり口だけ。沖縄のことは考えていない」と批判した。「沖縄戦の歴史を知らないはずはないが、こういう対応をされると本土と沖縄は違う歴史を歩んできているのかと思ってしまう」と指摘した。

 自民県連の具志孝助幹事長は「慰霊の日か、それは沖縄にとってまずいな」と険しい表情を浮かべた。県の全戦没者追悼式に首相が参列することを指摘し「例年、多くの政府、政治関係者も参列する。どうなるのだろう」と気をもんだ。

 公明県本の金城勉幹事長も「慰霊の日に朝からスピーカーで政策を訴えるのは具合が悪い」と困惑する。全国選挙であることを踏まえ「沖縄の都合だけで日程は決められないのかもしれない」としつつ、党本部の意向を確認する考えを示した。

●【野党再編】野党5党×「シールズ」など反安保法団体 参院選協力で一致 枝野氏「どういう候補なら…ご教示いただければ」
      産経 2015.11.19 20:19
 民主党の枝野幸男幹事長ら野党5党の幹部が19日、国会内で安全保障関連法に反対した学生グループ「SEALDs(シールズ)」などの団体と意見交換を行った。枝野氏は来年夏の参院選に向けた協力を要請。団体側も連携する意向を示した。意見交換会には民主党の枝野氏と福山哲郎幹事長代理、維新の党の初鹿明博衆院議員、共産党の山下芳生書記局長と穀田恵二国対委員長ら、社民党の福島瑞穂副党首、生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニー幹事長が出席した。
枝野氏の冒頭のあいさつと意見交換後の各団体の主な発言は以下の通り。
 ・・・・・・・・・・(略)・・・

●民主 参院選へSEALDsに協力求める
         NHK 11月20日 2時07分
民主党など野党5党は19日、安全保障関連法に反対するグループ「SEALDs」などとの意見交換会を開き、民主党の枝野幹事長は、来年夏の参議院選挙では与党に対抗するため野党各党で候補者の調整を進め、幅広い支持を得られるようにしたいとして協力を呼びかけました。

安全保障関連法の成立から2か月となった19日、民主党など野党5党は、国会内で、「SEALDs」や「安全保障関連法に反対するママの会」など5つの団体を招いて意見交換会を開きました。

この中で、民主党の枝野幹事長は来年の参議院選挙について、「立憲主義と民主主義を守る大事な戦いになる。皆さんが、幅広く応援できる候補者が擁立されることが重要だ」と述べ、与党に対抗するため野党各党で候補者の調整を進め幅広い支持を得られるようにしたいとして、協力を呼びかけました。これに対し団体側の参加者からは「参議院選挙に向けて野党間の協力構築が進んでいないように見える。各党が別々の候補者を立てるのではなく、市民がまとまって応援できる候補者の擁立が必要だ」といった意見が出されました。

民主党などは、来月も各団体との意見交換会を開き、参議院選挙に向けて協力を求めていくことにしています。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )