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てらまち・ねっと



 ミツバチが自分で巣箱に入った。

 「キンリョウヘン(金陵辺)」というミツバチを誘引する特別な花が、
 ずいぶん早く咲き始めたので、4月初めから、巣箱を用意してミツバチを待ち続けて、
 やっと、2か月にもなろうかという昨日、ミツバチの大群がやってきて、巣箱に入ってくれた。

 一週間ほど前から、花と巣箱に100匹くらい固まって留まっていた。
 「群れ」からはぐれたハチだろうと思いつつ、「本体の群れ」を呼んできてくれないかなぁ…と期待した。

 昨日午後3時半ごろ、花でハチがケンカしている。
 ケンカしているということは、別の群れが「適切な箱か探ろう」としての縄張り争い。
 二群が一つの箱と「花」に寄るのは、「花があるからか」と、花を二メートルほど横の箱に移動。

 しばらくして見ると、ずいぶんたくさんのミツバチが箱に入っている様子。
  一週間ほど前からたむろしていた小さい群れとは違う。

 さらに・・・一時間もしないうちにハチの大群と轟音。
 ・・・「本体」がやってきた。
 巣箱の下のコンテナーの下部に塊になりつつ、上部はどんどん箱の中に吸い込まれるように入っていく。
   飛び回っていたハチの大群は、下の方でいったん塊となり、上部は箱の中に入っていく、そういう流れ。

 三〇分ぐらいでハチの喧騒はおさまった。
 天然のミツバチが自分から箱に入るのは、この三年で五回目。
 入る様子を目撃したのはそのうち四回。
 ラッキー。 

 楽しみが一つ増えた。

 どうしても入らなかったら、一箱回すわ、とおっしゃってくださっていた師匠にさっそく報告。
 ちょうど市民派議員塾の講座も終わったし、夜はビールで乾杯、した。

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来た 来た!!
あたり一面、信じられないよな多数の蜂が飛び回る
音も凄い










飛び回る大群が だんだんと箱の周辺に、
そして、箱の近くに濃く集まり、固まりかけていく











下に塊になりつつ、巣箱の入り口では蜂がどんどんどん箱に吸い込まれていく。












箱の中に吸い込まれていく
だから、下の塊はしばらくして、
小さくなり始めた。










ミツバチたちは、巣箱に、ほぼ、入り終わった








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