寺小屋ブログ

学習塾・音楽教室「寺小屋」
田舎の中学生、高校生達のモチベーションのアップに少しでも役立ちたいと開設した塾のつぶやき

慈光の部屋 長いお付き合いになります(第5回-2)

2015年12月02日 | 受験・学校
【浮:浮田喜弘さん、慈:久本慈光(寺小屋塾長)】

慈:きっかけは、うちの父親が今の総合高校、当時は豊岡実業高校って言ったんですけど、そこの校長をさせていただい
  てたんです。で、そのときに、業者として学校にお入りになってたんですよね?
浮:そうです。総合高校さんには仕事柄、ご近所でもありますし、よく出入りさせていただいております。
慈:そのときに、非常に感じのいい、かつ、非常に人当たりのいい好青年がいるって…。
浮:誰のことでしょうか?
慈:ハハハ。そういう話が家の中で出ていたんです。で、僕が15年前に学校の方を一旦辞めて、寺小屋っていう塾を開塾
  したときに、父親が「開塾祝いだ。」って言って、コピー機を1個、B4までコピーできる小さめのやつをプレゼント
  してくれたんです。
  そのときに、業者さんとして「マルシンさんにお世話になれ。」って言われて、それ以来ずっと寺小屋では中にある
  もの全て、マルシンさんのところから入れさせてもらってます。
浮:大変お世話になっております。ありがとうございます。
慈:そういう業者さんとしてのお付き合いもあり、僕も実はPTAの会長をある小学校でしておりましたので、そのときに
  ご一緒したということもあり、そういうような関係ですよね?
浮:はい、そうですね。間違っておりません。あのコピー機、懐かしいです。
慈:ねえ、懐かしいですね。
  しかも、お話をよくよく聞いてみると、僕の下の妹と豊高で同級生だったということがわかりました。
浮:3年間同じクラスでした。
慈:人の縁って本当に面白いですね。
浮:そうですね。
慈:これが但馬の面白いところであり、怖いところでもあるんです。
浮:なるほどなるほど。
慈:知り合いの知り合いまで行くと、まず繋がりますからね。
浮:はい、もうこの頃は、お会いする人はどこかで繋がるという感覚になってますからね。
慈:本当にそうです。だから、怖いところもあるけど、人間的なネットワークがつくりやすい部分もあります。
  (つづく)

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