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寺小屋ブログ

学習塾・音楽教室「寺小屋」
田舎の中学生、高校生達のモチベーションのアップに少しでも役立ちたいと開設した塾のつぶやき

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寺小屋ホームページリニューアル 「将来を切り開く力を育て 入試の先を考える学習塾」寺小屋

センター試験前日

2007年01月19日 | 健康・病気

さあ、受験生の皆さん、いよいよセンター試験前日です。
 今日、寺小屋は、いつもより1時間早く、1時から塾をあけて最後のあがきをしてもらっています。試験前の一種独特の雰囲気が流れています。

 明日は、朝7時半に開けます。時間は問わないので、寺小屋生は一旦塾に集合してください。塾長がパワーをあげます

 さて、今日の過ごし方ですが、できるだけ普段と変わらないように過ごしてください。いつもより多めに休憩をとって、おいしいものを食べて、ゆっくり休んでください。
 勉強の内容は、新しいことには手を出さず、今までやった問題集などで、間違えた問題の最終チェックなどをするといいでしょう。

 あとひとつだけ。今まであなたたちには一緒に勉強する仲間がいたでしょう。仲間がいてくれたから、今まで頑張ってこれたのでしょう。
 でも、厳しいようですが、明日の試験本番は一人で戦わなければなりません。だから今夜寝る直前まで友達と一緒にいるのはやめましょう。

 寺小屋の塾生も、7時には解散します。そして家に帰って、夕ご飯を食べた後の時間を、一人で落ち着いて過ごし、寝る直前にお風呂に入って、体と心をリラックスさせ、明日すばらしい成績が取れて、ガッツポーズをしている自分の姿を鮮明に心に思い描いてから、ゆっくり寝てください。

 これは、僕が舞台の前日の夜、必ずやっている自己暗示法です。ぜひ試してみてください。
 では、皆さんの健闘を祈ります


努力は私を裏切らない

2007年01月07日 | 健康・病気

 今日は、寺小屋音楽教室講師をしている私の家内から、受験生諸君にエールを送ります。

 「年も明けていよいよ本格的な受験の季節。受験生の皆さんは、最後の追い込みといったところでしょうか。私も、 ?年前に、大学受験を経験しました。といっても、音楽大学の入試なので、一般の方の中には、その中身をあまりご存知ない方も多いのではないかと思います。
 私が受験したのは、関西で唯一の音楽単科大学、大阪音楽大学でした。今は、短大のほうにポピュラー音楽コースもあり、先日のNHK紅白歌合戦に出場された、歌手のaikoさんは、その卒業生のひとりです。
 私の受けた入学試験は、筆記が、西洋音楽の基礎的な規則を扱った「楽典」、試験官がピアノで弾くメロディーをすばやく楽譜にする「聴音」と、あとは「英語」と「国語」の試験、実技が、その場で与えられた楽譜のメロディーをすぐ歌う「新曲視唱」、「ピアノ」、そして、「自分の専攻楽器の演奏」でした。
 推薦入試もあったのですが、それは当時、高校の音楽科(もちろん但馬にはありません)に在籍するもの限定で、私たちのような普通科出身の者は、一般入試しかうけられず、まさに一発勝負でした。

 しかも私は、声楽専攻志望で、歌うということは自分の体が楽器。その日に体調を崩せば3年間の努力が水の泡です。残酷なようですが
  風邪をひいた = 自己管理ができていない = 演奏家として失格
ということになってしまうのです。直前に手を骨折してピアノの試験が受けられず、一浪した同級生もいました。

 「音大受験って大変ですね」と言われたこともありますが、私は、中学のころから、
音楽をもっと勉強したい。何が何でも音大へ行くんだ。」
 という思いが強かったせいか、大変さや悲壮感を感じたことはほとんどありません。

 何とか合格して入学すると、ますます欲が出て、4回生のころには、オーディションを突破して、オペラの舞台にも立ちました。

 今現在は、そんな華やかな世界にいるわけではありませんが、
 受験のためにあれだけの努力をした。あれだけの曲をやり遂げた
という自信が、それから後の私の人生にどれほど大きな支えになったことでしょう。

 「努力は私を裏切らない。」

これは、中学時代の恩師の言葉です。

 皆さん、あと数ヶ月、力いっぱい頑張ってください。」


センター体験会

2007年01月07日 | 健康・病気

やはり、予報通り、早朝から雪になりました。もう朝9時前ですが、夜明け間もない時間かと思うくらい、薄暗くどんよりとしています。

 でも、そんな天気に負けず頑張りましょう。寺小屋では、予定通り、「センター体験会」を行います。あと2週間後に迫ったセンター試験本番の予行演習として、本番当日の時間割通りに、予想問題を一通りやってもらいます。いわゆるゲネプロ(コンサートなどの本番前に、本番と同じ段取りでやる通し稽古)ですね。

 受験生諸君、いい意味での緊張感を盛り上げて、あと2週間を乗り切り、本番を迎えましょう!!


訃報

2007年01月04日 | 健康・病気

新年早々悲しい知らせが入ってきました。

 教員としての私の大先輩であり、ご退職後は、耕但塾という塾を開かれ、情熱のこもった指導を続けてこられた、田中敏夫先生が、お亡くなりになりました。

 笑顔の素敵な、威張ることの大嫌いな、そのくせここというところには頑固一徹な先生でした。自分の塾に「耕但塾(但馬を耕す塾)」とつけられたことからも分かる通り、地元の生徒たちの教育に並々ならぬ情熱をお持ちで、何度となく先生の塾で遅くまでお話をうかがったことがあります。

 教科の指導だけでなく、阪神間の美術館・博物館の見学に、バスを仕立てて塾生たちを連れて行くような、そういう活動にもご熱心で、私も塾生共々ご一緒させていただきました。

 昨年、ご病気のため、塾をお閉めになるとき、十数名の塾生諸君を寺小屋でお預かりしました。 その後時々お見かけするお姿はとてもお元気そうで、着実に回復なさっているものと信じて疑いませんでした。

 私としては、指導力、情熱共にすばらしい先生がこのまま引退されるのはなんとも口惜しく、ご承知いただければ、たとえ週に1回でも寺小屋においでいただけるようにお願いしたいと思っていた矢先のことで、残念でなりません。先生と一緒にやりたいこと、教えていただきたいことなどまだまだ一杯ありました。

 先生の情熱は、先生の生徒さんたちの中に、生き続けていくものと信じます。そして私もその中の一人として、その情熱を引き継いでいきたいと思います。

 敏夫先生。どうぞ安らかにお眠りください。


雪やこんこ

2006年12月28日 | 健康・病気

 雪です!
 通常授業最終日なのですが、帰りが心配なので早めに授業を切り上げることにしました。
 幸い塾外生やいつもは本部教室以外で授業を受けている生徒のみなさんは朝からの講習参加が多く、その他の通常授業に来る今日の生徒達には皆連絡がついてできるだけ早い時間に来るように伝えることができたので、無事にすべての授業を終えることができました。

 冬期講習を受講していない生徒諸君に会うのは、年内今日が最後でしたね。
 お疲れ様。風邪をひかないようにすごしてください。
 ではさようなら!
Snow
 冬期講習受講者の皆さん、明日も朝から講習はありますよ~!
 気をつけてきてください

 (写真は、先生の車に雪が積もっている様子ですが、暗かったのできれいに撮れませんでした。後ろにうっすら教室の看板が見えています)
 
(以上、本日はスタッフMがお送りしました)


寺小屋PV (2019年度卒業生制作)

「寺小屋」PV