今朝の上海は澄み切った久しぶりの晴天です。 若干初秋を感じる爽やかではありますが、昼間はかなり暑くなりそうです。
今日は人民元の動きを見てみます。 18日の上海外国為替市場で人民元は対ドルでほぼ横ばいで引けています。
1ドル=6.3877元で終了。前日終値6.3871元に比べ小幅な元安・ドル高だが、16日の取引時間中に付けた2005年7月の元切り上げ以来の最高値6.3820元に依然として近い水準にある。 昨年6月の弾力化以降の上昇率は6.86%、年初来上昇率は3.16%。
中国中央テレビによると、バイデン米副大統領(訪中)は中国当局者と為替や債務問題についても話し合うとみられている。 米国側は、バイデン氏が中国に人民元切り上げを促すとの見通しを示した。 一方中国国営メディアは、中国が大量に保有する米国債に対する中国の懸念を、米国は和らげなくてはならないと報じた。
自国の利益を守るため、両国の発言の応酬は熱を帯びているが、これまで双方とも譲歩には柔軟に応じており、米中の政治治・交易関係の重要さが浮き彫りになっている。
昨日も中国の政策金利引上げについて投稿させていただきましたが、今日は中国の金融市場の動向にも注意していきたいと思います。
以前にも投稿させていただきましたが、今年の秋口には1ドル=6.2になり、来年は1ドル=5.8迄上昇するセオリーは予想通り推移しているように思われます。 筆者の予想通りに推移することになれば、中国の貿易もかなり厳しい局面を向かえざるを得ない状態になることは明白です。
今日は人民元の動きを見てみます。 18日の上海外国為替市場で人民元は対ドルでほぼ横ばいで引けています。
1ドル=6.3877元で終了。前日終値6.3871元に比べ小幅な元安・ドル高だが、16日の取引時間中に付けた2005年7月の元切り上げ以来の最高値6.3820元に依然として近い水準にある。 昨年6月の弾力化以降の上昇率は6.86%、年初来上昇率は3.16%。
中国中央テレビによると、バイデン米副大統領(訪中)は中国当局者と為替や債務問題についても話し合うとみられている。 米国側は、バイデン氏が中国に人民元切り上げを促すとの見通しを示した。 一方中国国営メディアは、中国が大量に保有する米国債に対する中国の懸念を、米国は和らげなくてはならないと報じた。
自国の利益を守るため、両国の発言の応酬は熱を帯びているが、これまで双方とも譲歩には柔軟に応じており、米中の政治治・交易関係の重要さが浮き彫りになっている。
昨日も中国の政策金利引上げについて投稿させていただきましたが、今日は中国の金融市場の動向にも注意していきたいと思います。
以前にも投稿させていただきましたが、今年の秋口には1ドル=6.2になり、来年は1ドル=5.8迄上昇するセオリーは予想通り推移しているように思われます。 筆者の予想通りに推移することになれば、中国の貿易もかなり厳しい局面を向かえざるを得ない状態になることは明白です。