話は変わりますが

ギターやゴルフを趣味にのんびり暮らしています。ド田舎でのなんてことない日々を綴っています。

No,164『狭いながらも楽しい我が家』

2013年12月04日 | 思想・雑感
アクセス頂きありがとうございます。

滋賀の竜王アウトレットで買い物しました。

つくづく思った。
服は高い。

こんな僕も20歳~24歳までの4年間は羽振りが良く(僕はこの期間を『俺バブル』と呼んでいる。)欲しい物がポンポン買えた。

ギター、バイク、ゴルフ、旅行、飯、服、鞄、眼鏡。
店に入ってお勧めを聞いて、『じゃ、それください』状態。
雑誌やネットで調べた、良いとされるブランドや店にとりあえず行っていた。

残業や休日出勤がハンパなく多かったから手取りも良かったという時代で、休みも月に3回とかだったので、休日にどーんと買っていた。

ハタチそこそこでそんな金銭感覚に慣れてしまい、若気の至りで夜の世界にも人並みに溺れてしまった時期がないわけでは無く、まぁ金は怖い。

売ってしまったバイク以外は、今も大事に使っているものばかりだが、さて今は買い物に行くと…

正直手が出ない物が多過ぎる!

恥ずかしい話、5,000円払ってTシャツ買う勇気がない。

いや、わかる、わかっているぞ。お洒落というものはある程度高いちゃんとしたもんを買わないと…

しかし、こういうことはベタ過ぎて言いたくないが、結婚し、子供ができ、車のローンや維持費があり、家賃があり、なんて日々にだな、在りし日の俺バブル物差しでいくと即死は必至である。

正月特番の収録も有る為、少し早いクリスマスということで低予算の中なんとか良いブツを見つけることが出来たので良かったが、もはやこれは狩猟だ。

マタギは、一発の弾で熊を仕留める。
銃には一発しか弾を込めないのだ。すごい集中力だ。

で、僕も…それだ!

昼は遊月亭のしじみの力でお世話になっているラーメン屋をたまたま見つけ、食してみた。金久衛門。



旨かった!麺がしっかりしていた。
そしてフードコートはガヤガヤしているが、子連れには有難い場だと再認識。
ここなら騒がれても目立たない。

夜、高速を走りながらしみじみ思う。
『狭いながらも楽しい我が家』


話は変わりますが、所さんの番組で、高校生の吹奏楽コンクールを特集しているやつがあるのだが、大阪桐蔭はこの夏ハチ高原で合宿してたらしい。

その模様が映っていた。

自分の知ってるものが映ると自分のことの様でなんか嬉しい。

僕もそういう存在になろう。
新聞やニュースに取り上げられた時、

『音楽仲間の勝地』『うちの会社の勝地』『地元が同じ但馬の勝地』『喋ったことがある勝地』

と、何でもいいから、何か縁がある人はそれなりに喜んでくれるはずだ。

あと、2年。
今の取り組みを続けさえすれば2015年の12月までに、大きなチャンスが来ると見ています。
その為にも無理は禁物。コツコツやらなあかん。

終わり。