Realize

本のリアルを語ろう!

スターバックス物語

2007-02-24 07:43:25 | Weblog
 いわゆるサクセス本です。時々この手の本が読みたくなります。無意識に精神にカツを入れたいのかもしれない。著者のハワード・シュルツ氏は1987年にシアトルの小さなコーヒー小売会社スターバックスに転職する。コーヒー=アメリカ人
のようなイメージがあったけどこの本を読むとアメリカ人は最初から美味しいコーヒーを飲んでいたわけではない事を改めて知る。貧しいアメリカの一面を見ることもできます。そういった面では『カーネル・サンダース』も単なるサクセス本でなく面白く読めます。
 「本当の人間の価値は、すべてがうまくいって満足しているときではなく、試練に立ち向かい、困難と戦っているときにわかる。  マーチン・ルーサー・キング・ジュニア」
 サクセス本というとトヨタやサントリー系の本も多く出ていますが『青山紀ノ国屋物語』『すぐやる課をつくった男ーマツモトキヨシ伝ー』等もお勧めです。
 巷では「不二家」の再建は消費者の信頼をいかに取り戻せるかにかかっている、と言われていますが、私は消費者と言うより「マスコミ」ではないかと思う。ペコちゃん好きの私としては不二家に営業再開を望むと共にペコちゃんサクセス本を書いて欲しい。

お散歩読書

2007-02-18 19:27:53 | Weblog
 読書するにはここがうってつけスポット探しを始めました。先週から家の近所を探し回っています。ここが都会ならな~すぐ見つかるだろうに、との思いを胸に抱いて。テポテポ歩いているが、なかなかみつかりゃりゃしない。
おしゃれなカフェやデパートの屋上なんてありゃしない。
 『東京おさぼりマップ』『東京ブックストア』『えほんとさんぽ』この手の本を読んでると、自分の街がとっても寂しく感じるぜ
 と言いつつも今週も本を鞄に出発。
 先週は見つけられなかったけど、今週ついに発見!
          
写真参照①G県にある町立図書館の南側がお散歩にうってつけの公園になっていたのだ。散策しながらベンチでランチしました。(2・17)
          
写真参照②G県大型娯楽施設屋上。あまり知られていないのか、天気が悪かったからかとってもすいていた。ここなら家から歩いて20分くらいだからまさにお散歩読書にうってつけ(2・18)
 
 今日は歩いて駅まで行って(25分)電車の中で読書した。大宮往復。途中入院している友達のお見舞いもできた。『星々の生まれたところ』マイケル・カニングガム著。を持っていったが、寝たり起きたり読み返したり・・・で、P58しか読めなかったよ。

もやしもん4

2007-02-17 01:00:40 | Weblog
 開いてびっくり、いきなり「のだめカンカンタービレ」なのだ! のだめカンカンタービレ15巻のカレー事件にどうやら「もやしもん」の菌達がお邪魔した様子。それにしても「もやしもん」には色々な細菌が出て来て覚えられないよ沢木惣右衛門直保君は肉眼で菌が見えると言う特技?があるのだが、この巻で見えなくなってしまった!この先どうなることやら...。