Realize

本のリアルを語ろう!

探し物

2006-01-30 16:28:31 | Weblog

 この間ズーと探している本があります。探していると言っても借りた本です。某図書館から借りた本で、清水義範著『首輪物語』です。あの有名な『指輪物語』のパロディ版のようなもので、清水さん特有の表現で、ダイジェストといえどもいいところがつかれた感心本です。年末にお借りし、延長をしたもののとうとう延滞になってしまいましたが、未だ見つかりません。同業の身として恥ずかしい限りです。この際早めに弁償をしようと某図書館に出かけていくと、督促状が届くまで探し続けて下さいとの、ありがたいような悲しいようなお言葉。今日も朝から探しているのですが…。次女曰く「本にも首輪付けておけばよかったね!」正しく。
 今日は本の他にも、行方不明になっている印鑑を探す始末。日に日に探し物が増えていく感じで悲しい。とタンスの底から、朗報!ここ何年間も見つからなかった指輪発見!
よーし指輪までくれば首輪まで後一息!てなわけないかトホホ…。私の探し物の旅はいつ終わるのか!

物忘れ

2006-01-05 00:08:28 | Weblog
 この頃物忘れがとても多く悲しくなります。てなことを言うと、私の周囲もそんな人が多く、もっと悲しくなります。近頃は物忘れをしていることすら忘れている事があり、悲しさを通り過ぎ
おめでたくもあります。
 『物忘れ外来』岩波書店。こんな本が出版されるくらいだから世の中物忘れ者が増えているのでしょうね。物忘れという事ではないけど、記憶が消えてしまう事を扱った『博士の愛した数式』
「80分の記憶」を持つスタンドという観点で読むと博士の言う数式がわかりやすく浮かび上がってきます。
 物忘れは前向きにとらえ、忘れる傾向を押さえられれば怖くない。

謹賀新年

2006-01-01 14:43:42 | Weblog
今年もよろしく。今年の1冊目は『霊長類オンナ科図鑑』中村うさぎと倉田真由美さんとのなんだか面白そうな本です。まだ読み始めたばかりなのでおすすめは後日。
 さっきまで「実業団の駅伝」を見てました。明日、明後日は「箱根駅伝」。スキーに行かなくなってから冬の楽しみが激減した私の楽しみは「駅伝」です。中でも「箱根駅伝」
駒沢大学5連覇、応援してます。