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共謀罪法案を支持しよう。

2005年10月21日 13時52分39秒 |   
組織犯罪処罰法の改正案に関する論議がネット上でも過熱してきている。

私はいくつかのメールマガジンを転送アドレスで登録し、携帯電話で購読している。携帯メールで直接登録すると、制限文字数を超える部分については削除されてしまうが、メール転送サービスを利用して分割転送すると、ほぼ全文を読むことができる。社民党はかなり早い段階から同法案に懸念を示していた。

各政党の主張や、同法案の条文をよく読んでみた。端的に言えば、まっとうな生活を送る者にとっては何ら不自由の無い法改正であることは明白だ。テロリストやカルト教団など、反社会的な勢力の取り締まり強化にも大変有効だ。これは世界的なテロ撲滅への流れに同期する為の法改正だ。テロリストが何か事件を起こしてからでは遅すぎる。私はこの法改正を積極的に支持したい。

法改正に反対する人の意見も読んでみた。その代表的なものは、現実に犯罪行為に至らない段階での検挙は内心の自由を脅かす、というものだった。"内心の自由"という言葉と、法改正反対派の尋常でない騒ぎ方がどうもアンバランスだな…、と思っていたら、"社会正義を貫く為には、現行法の枠組みを逸脱する場合もある"という主張に出合った。これなのだなと思った。まるでテロリストや革命家の論理だ。組織犯罪処罰法の改正により、反社会的な団体は実行犯のみをトカゲの尻尾のように切り捨てることが困難になる。一網打尽が恐ろしいのだろう。プロレタリア独裁の武装革命を出発点とする社民党や日本共産党は、現在では議会制民主主義の枠組みの中で社会を改革していくと表明してはいるが、この法改正に神経質になるところをみて、"やるときはやりますよ、我々は"という態度に受け取る人も多いのではないだろうか。
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14 コメント

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Unknown (小市民)
2005-10-21 19:11:22
 TBありがとうございます。



 共謀罪は現在の法案の見直し等先行きが不透明ですが,今期国会の成立は難しいとのことです。



 来期での成立を望みます。
Unknown (Aボック)
2005-10-21 23:05:15
TBありがとうございます。

共謀罪は何か極端な場合を考えてしまいます。

法案は「国際的かつ組織的犯罪集団」という限定がない、て話を目にしたからですかね。
共謀罪支持の方へ (felis_silvestris_catus)
2005-10-21 23:51:14
TBありがとうございます。

私のコメント記事を、この記事にTBさせていただいたのですが、うまく表示されていないようですので、アドレスだけこのコメントで紹介させていただきます。

http://blogs.yahoo.co.jp/felis_silvestris_catus/14617183.html
ありがとう (束京電力)
2005-10-22 14:46:34
何でも自由に書き込んで下さい。
共謀罪法案を支持しよう。 (束京電力)
2005-10-22 14:56:15
自由ネコ通信というブログで私の記事に対する反論が出ていました。コメントがうまく入力できないということですので代行します。



共謀罪支持の方へ



 「共謀罪法案を支持しよう」と言うトラックバックがあったので、読ませていただきました。



 “共謀罪はテロリスト対策に有効”というのが、支持の理由のようです。しかし、共謀罪はテロ対策のためにつくられたものではありません。組織犯罪とテロとはまったく異なるものです。何にでも“テロ対策”と理由を付けて反対する者をテロリストと非難するというのも、一種のテロ(恐怖政治)でしょう。



 「まっとうな生活を送る者にとっては何ら不自由の無い法改正であることは明白だ」とも述べています。問題は、「まっとうな生活を送っている」と誰が決めるのかということです。米国の愛国者法など一連の“テロ対策法”の問題は、警察などが一方的にテロリストと決めつけることで、罪もない一般市民が令状もなく逮捕され、長期拘留され、時にはロンドンの地下鉄での事件のように射殺されているという事実です。



 共謀罪は、新たな犯罪類型をつくる法律です。犯罪を行った者を取り締まるための法律ではありません。犯罪を行っていない者、したがってこれまでの法では取り締まることができなかった者を、新たに取り締まるための法律です。つまり、これまで「まっとうな生活」とされた行為を新たに犯罪とする法律なのです。



 逮捕令状問題を考える会には、自分や家族、友人が「不当逮捕された」という相談が寄せられます。そのほとんどが、実際に逮捕されるまでは、「まっとうな生活をしている」から逮捕されるわけはないと考えていた方です。自分が何も悪いことをしていなくても逮捕されることはある、時には有罪とされ刑務所に入れられることもあるというのが、多くのえん罪事件が示す現実です。この現実に目を開いているか、自分が逮捕される現実的可能性についての想像力を持っているか、が共謀罪に対する賛否を分ける一要因かもしれません。
Unknown (匿名希望と)
2005-10-23 03:03:15
長野智子さんのトラバから飛んできたんですが

俺としては現段階ではまだなんとも言えません。

ただ、一歩間違うとおそろしい法律になること

だけはわかります。



たしかにテロリストのような集団犯罪を抑えるには

ものすごく有効でしょう。そして現在の世界では

その対策がほしいですね。

しかし冗談半分でも捕らえられるというのは

恐ろしいですね。



まだ詳しく調べてないので賛成・反対ははっきり

言えませんが、どうなるかを見守る必要がありそうです。
Unknown (Unknown)
2005-10-23 20:56:57
支持するものか!! ふざけるな!!
Unknown (Unknown)
2005-10-25 02:11:30
共謀罪は善良な市民を守るために政治家のセンセイ達や優秀なお役人達が一生懸命考え出してくれたありがてぇ法律なんだから感謝するべぇ。

Unknown (Unknown)
2005-10-25 23:34:30
えっと長野さんのブログから来ましたです。共謀罪は触れるのに人権法に触れない時点でどっちを向いているかわかると思います。善良なマスコミの方目を覚ましてください。
あなたは分ってない (mn)
2005-10-29 20:41:54
あなたは条文を読んだというが、本当に読んだのだろうか。また、刑法も読んだのだろうか。偉そうにしたり顔で書くからには、すべてを分っているのだろう。しかし、あなたの論理は破綻している。そのような破綻している論理を振りかざし、さも正義の味方よろしく、善者ぶるのはやめたほうがよい。社会を混乱させるだけだ。

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