ゆとろぎへの道 仲村峯夫 一隅を照らす素晴らしきかな人生 照らさずとも好し また素晴らしきかなこの人生(とき)

日々、つれづれなるままに、心のおもむくままに、趣味的ハルサーの想いを…
自分探しの旅は 違う景色の見える道

我がゆとろぎの空間、家庭菜園

2018-04-14 10:44:41 | 日記
     我がゆとろぎの空間、家庭菜園
  先日久しぶりに多少まとまった雨が降った。いつも遠慮がちに畑への水やりをしているので、まとまった雨は本当にありがたい。
畑では、種から育てたレタスが特有のふくよかな緑の球体を日々大きく膨らましていくのがはっきりと実感でき、それはそのまま自然の恵みへの感謝にもつながる。
畑の別の一角では、二期目の人参と玉ねぎが順調に生育しそれぞれの存在感を主張している。
2週間前に植え付けた、冬瓜、ニガウリ、ヘチマ、キュウリも順調で防護ネットから外の支柱へツルを伸ばし始めている。
南瓜はなぜか苗を買い損ねてしまった。食料としてスーパーで買った南瓜の種を女房が取りおいていてくれたので苗用のポットにその種を植え付けた。8個中4個が1週間で目を出した。種はまだ残っているので、今日にも再度撒くつもりでいる。
南瓜を植え付ければ、夏野菜の準備は一応一段落する。
 昨日、孫娘から近々に紅芋をもらいに行きたいとの電話があった。
2週間前紅芋ほりを孫たちに手伝ってもらい、家に持ち帰りテンプラなどで食べたのが旨かったとのことであった。
紅芋もまだ半分以上残っているが、先日の雨を期に新たに植え付けた。
色鮮やかな紅芋は甘みもあり子供たちにも好評のようである。
 私の畑の北側には大きな石灰岩と二本の大きな木がある。その下に休憩用の椅子と簡易のテーブルを置いていて、そこが私と女房の休憩場所になっている。
古くなったビーチチェアに腰掛け、畑の野菜を眺めながらのお茶タイムが私のゆとろぎの時空である。
畑の緑豊かな野菜に囲まれ、後方にはどっしり横たわる緑のスクナ山、青い空、青い海を眺められる静かな空間に流れる時間は、私にとって何にも邪魔されることの無い透明なゆとろぎの空間である。



 
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