布に絵を描くのってとても難しいんです
えのぐの伸びが悪くてすぐかすれてしまったり、逆ににじんでしまったり
少し厚手の布にアクリル絵の具を濃い目に溶いて描いてみました。
キャンバス地ほど荒くはありませんが、似た風合いにできました。
このアクリル絵の具はどんぐり工房で何回も使っています。
水彩えのぐとの違いを子どもたちはちゃんと理解しています。
色を変えるたびにドライヤーで乾かさなければならないのがとても面倒なのですが、いい絵を描くためには仕方ありません。
何回も机とドライヤーの往復をして力作が生まれました。
これは、来年度のカレンダーにするための絵の一枚目です。
今年のテーマは何にしようかなぁ・・・なんて、
毎年カレンダー制作をしているからこそ生まれる発想です。
みんな期待以上の楽しい絵を描いてくれて、嬉しくなっちゃいました