ペ・スビン応援したい!

韓国スターペ・スビンさんを応援して 11年になりました。
初めて見た韓国ドラマ・朱蒙のサヨンは、大好きです

劇 〈 カポネトリロジー 〉ペ・スビンさんへのインタビュー

2016-08-23 23:29:15 | 日記






〈 ペ・スビン 〉

挑戦すれば

得ることがあるから

(インタビュー①)












2002年にデビューし いつのまにか

デビュー15年目を迎えたペ・スビンが

勇気を出した。

昨年 演劇 'プライド' を皮切りに

'キル・ミー・ナウ'

そして公演真っ最中の

' カポネトリロジー ' まで連続で

演劇だけを三作品だ。

ペ・スビンは ' カポネトリロジー 'で

' オールドマン ' 役を演じ

それぞれ違った三つのエピソードで

活躍する。 ロマンチストとマッチョ

また、前にはなかったコミカルな姿まで

多彩な顔を出して観客たちに

新鮮な空気を抱かせている。

ドラマや映画で見慣れた演技者に

舞台演技は馴染みが薄い。

それでもペ・スビンは挑戦し

舞台の上で ' 本物 ' となった 。

挑戦には必ず得るものがあり

次の作品を控えた今

新たな武器を得たように

しっかりしている。



10. 続けて 演劇の舞台となったがどうですか


ペ・スビン

' カポネトリロジー ' のような特別な空間で

観客たちと会うことができる公演は初めてだ。

新たな公演をしたくて選択した。

三つの話の中で ' ビンディチ ' は

見れなかったが、それを見たら…(笑)



10. 本当に舞台との距離が狭い…

(笑)一ヶ月が過ぎたがこの舞台に慣れましたか



ペ・スビン

少し慣れた。 ところがこの公演には

不思議なことが。

3つの話なので 慣れる暇がない(笑)

緊張感があり続けるのだ。

ダイエットには ' カポネトリロジー 'が

最高だ。(笑)



10. 独特な公演で選択することが

容易ではなかったようですね。



ペ・スビン

選択は、易しかった。

事実この作品をするようになったのが

以前の演劇 'キル・ミー・ナウ' が

情緒的に消耗が多い作品だった為。

' カポネトリロジー ' で

ヒーリングをしようと思ったが…

まさに 新世界(シンセゲ)だった。(笑)



10. 連続で演劇舞台を

選択したというのが新鮮だ。

俳優としてのターニングポイントなのか。



ペ・スビン

いつも演技をしながら

大衆が私に対し、希望するイメージや

私ができることとできないものはと

ぶつかった。 その事についての

一環であるようだ。 マンネリズムを

警戒しなければならないし

そんな気がすれば いつも挑戦をしてきた。

その時期が来れば、躊躇しない。

習ってみれば 新たに得るものが

確かにあるから。









10. ' カポネトリロジー ' だけの

魅力は何だと思うか。




ペ・スビン

一人で複数の役をしたのも初めてだし

狭い空間で こんなに身近に

観客たちと向き合うことも初めてだ。

どうやって 三作品を続けざまに

演じるのか ということは

私には挑戦だった。

今でも 毎日毎日が挑戦だ。(笑)




10. 練習する時に難しい部分も

あったようですね。




ペ・スビン

もちろん、言い表せないほど

辛いこともあった。

特にロキの場合には

我が国では不慣れなジャンルなので

はじめにそのイメージを捕まえるのに

時間が少しかかった。



10.演技者として

公演を選択する理由とは何だろう。




ペ・スビン

私が演技をすることができるように

完全な時間が与えられることだ。

ドラマや映画も演技するのは同じだが

公演は今日の残念な気持ちを

明日満たすことができる楽しみがある。

事実、最も重要なのは ' 楽しみ ' のようだ。



10.ペ・スビンという俳優が

このような演技に対する

喉の渇きがあるとは

まったく分からなかった。



ペ・スビン

多くの人には分からないと思います。

水滴が岩に穴を開けるように

初めての酒で腹が満たされる事がないように

一つの作業で終わるわけではないので

いつかは皆が知って下さることだ。

また、共感できる部分もあると思う。

焦燥感はない。 ただ私が楽しむことが

できる作業を永らくしたいだけだ。









10.公演が始まるまで

スタッフらと話を交わし

練習する時間も

俳優として大切そうに見える。




ペ・スビン

ドラマや映画でもスタッフとしっかり

打ち合わせる事が大切なのは同じだが

公演は同じテキストでも

表現法について勉強できる。

どうすれば効果的に伝えるか

観客と疏通するかを絶えず聞いて

答えている。 楽しい作業だ。



10.公演を選択する理由の一つは

準備する過程も一役買うことのようだ。

し烈に討論して練習しているのか。



ペ・スビン

そのためだ。 演劇を長くしたことはないが

そのような作業が とても楽しい。



10.確かな喜びと心地よさがあることで

継続するのだろうか。



ペ・スビン

'カポネトリロジー' のカーテンコールの時

'白く燃えた' と思いながら挨拶をする。

演劇はその心地よさが

カーテンコールの時に来て

ドラマや映画は遅れてくるようだ。



10. ' カポネトリロジー ' に対する記憶が

長引きそうだ。 俳優のペ・スビンに

ターニングポイントになる作品と言えそうだ。




ペ・スビン

長い間記憶に残るようだ。

良い作品に会う事ができて俳優として嬉しい。

以降ドラマ、映画をするようになると

弾丸をたくさん持っていく感じだ。

俳優としてカメラの前でできることは

あまりないと感じる時にとても大変だ。

多くはないが、演劇舞台に上がったことだけで

すでに武装しているようにしっかりしている。







10.これからも公演の舞台で

ペ・スビンをよく見られるのか。




ペ・スビン

今までは 良い公演があり

できる機会が与えられた。 幸運だと思う。

私も成長しておりこのような作業が引き続き

着実に行われることを望んでいる。

その時その時にできる与えられた作品をする

見通しで また、最善を尽くすつもりだ。

そうすれば、良いフィルモグラフィーが

築かれていくのでは。

状況に合った最優先を選び最善を尽くせば

また、他の道が開かれた。



10.俳優の道を歩むのか

15年が移譲される。

スランプという峠を過ぎた。




ペ・スビン

少なくともそれを克服できる場所を訪れた。

すぐに舞台だ。

かつてはよく見せたいと思ったり

子どもっぽい気もした。

今は舞台という空間が

私をいつも出して、謙遜に作る。



10. 時間が過ぎ、歳をとって

変わったこともあるだろう。

視野も広くなった。



ペ・スビン

子供ができて考えが変わったようだ。

人を見る視線ももっと細やかになった。

すべての人が大切に育ってきたことを

抱くのだから、人生を詳細に覗き見ることが

できるようになった。



10.結婚前と後では

大きく違いますか。



ペ・スビン

その通りだ。 人生において

子供を生む前と後に分かれるかもしれない。



10.俳優としては

どのような点が最も変わったのか。



ペ・スビン

良い作品を演じたいという気持ちは同じだ。

私がどうすれば原作者の意図どおり

表現することができるか。

一緒に共感できる話を投げかけ

その方法を従来よりもう少し分かりそうだ。

しかしながら、今も昔も新しい作品に入る際の

'精神力崩壊'は同じだ。(笑)

年を取るほど、意地が増えていき

心を開くことができず何でも自分に

合わせようとしている。 それを警戒している。


10.特に何処か見るポイントがあるのか


ペ・スビン


全体的に見て選択する。

私が何をしなければならないかその感じだ。

キャラクターを見ると必要なものは

いくらでもいるが良い作品でなければ

キャラクターの素敵さは重要ではない。

それで作品の全体を見て メッセージを

思う。 一緒に考えられるメッセージが

あるなら、選択する。



10.そのような点で

公演を観覧した観客の評判は格別だ。

あまりにもマニアたちが熱いジャンルだから。


ペ・スビン

細かな公演レビューを書いてくれた方々がいる。

むしろそこからインスピレーションを

受けるときもある。 'あーこのようにも

考えらているよね' という言葉だ。



10.演劇という舞台を通じて

演技に対する考えが深まりそうだ。



ペ・スビン

私には圧迫であり、新鮮な刺激だ。

俳優も人だから舞台に上がる前は

感情が入らないときがある。

その時は私が嘘をついている

心がこもっていないという悩みを持っている。

そのような過程の末 舞台にずっと立ったら

心を表現する上で舞台という空間が

さらに特別になった。

ステージが与えるエネルギーを

充分にもらって表現できるのだ。

そこから来るストレス自体をも楽しむ。

どうすれば面白くなるかを悩みながら

毎回違う表現を使って。 楽しくて興味深い。


10.、うそなく、真心を込めて

演技をしようと努力すれば

キャラクターの残像が長引きそうだが。



ペ・スビン

ドラマ'秘密'がそうだった。

また、長くした作品がそうだ。

精神的なトラウマが強い人物であれば

あるほど長く残りどうもそのキャラクターが

持った傷と痛みまでも共感して感じるようだ。







10: キャラクターにはまってなくては

演技をすることができないからか。



ペ・スビン

演技はエネルギーの交流だと思う。

その人を演じているが

心が痛いほどにならないと

一緒に泣くことができないし笑う事も出来ない。

その人の心に行けば行くほど

さらに良い演技が出来' 私 'は消されている。

キャラクターに十分に陥れば

観ている人たちにも感じられる演技が

出来るから。 それでトラウマが強い人物を

演技すると自分に帰るまで時間がかかる。

個人的には宗教の力を借りたり

山に登りながら心を浄化したりもする。



10.演技者としてはベテランではないか。

もう慣れてきたのでは。


ペ・スビン

そんな事はない。

'演技が上手では'と思った瞬間できなくなる。

引き続き確認して自己検閲と

浄化作業が必要なようだ。 ベテランは

演技だけに限ってはない。

いつでもつぶれる可能性があり

それでスリリングなのではないだろうか。

ベテランだと自慢した瞬間崩れるのだ。

私もマンネリを警戒していて

いつも学ぶべきだと思う。



10.演劇だけを三作品目

映画やドラマを待つファンもいるだろう。

今後の計画は?




ペ・スビン



今年のはじめには ‘私が公演を

継続することができるだろうか’考えた。

上手くやり遂げることができるか悩みもした。

もう‘カポネトリロジー’も折返し点を回ったし

よく終えるつもりだ。 また他の作品を通じて

前向きの姿を見せられると良いだろう。





こちらのインタビューは

②が イム・カンヒさん






③が シン・ソンミンさん






④が 演出家の キム・テヒョンさん





と続いています。



質問者の 10. は 10 asia さんの略です。

こちらが ①のペ・スビンさんへの

インタビューの元記事です

http://tenasia.hankyung.com/archives/999690#_adtep

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