WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

エアコンガス補充のその後のその後のその後 ついに…

2021年08月03日 | ビンボー技

冷媒ガスを補充しながらどうにかこうにか使ってきたエアコンがついにダメになってしまった。

スィッチを入れると動き出しはするのだが、5分ほどすると赤いエラーランプが点滅して停止してしまう。
このエアコンは赤ランプの点灯、点滅の仕方で起こっている問題を知らせるようになっているが、冷媒ガス不足疑いの表示とは異なる点滅の仕方だし、冷媒ガス不足の典型的症状である、室外機の冷媒をコンプレッサーから室内機へ送り出す配管(俗にいう”高圧側”)の霜付き症状も見られない。
動き出しは室外機のファンも回っているのでモーターやコンプレッサーの問題でもなさそう。



取説を見るとインバーターの問題、コントロールセンサーあるいは基盤の故障が疑われるらしい。それはさすがにシロートではどうしようもないのでメーカーのサポートに問い合わせたところ、
「基盤の故障が疑われるが、パーツの保管期間が終わっていて修理不能」との答え。ハァ~。ちなみに本機は2004年製ですが修理用パーツ保管期間は10年(~2014年)とのこと。

諦めきれない思いで室外機のフタを開けてみたら、なんと、基盤の上でムカデがお亡くなりになっていた!。
周囲の配線は錆びついて茶色く変色している。どうやら基盤をやられたようだ、仕方ないあきらめるか。
それにしても、そんなデリケートな基盤が、過酷な条件にさらされる室外機にむき出し野ざらし状態でおさまっていたとは!フタを開けて初めて知った。こんなことで使えなくなり買い替えさせるなんて、エコ以前の問題だ。箱で隔離するとか、メーカー側でももう少し設計に配慮が必要なのではないか。最近のエアコンはもう少し対策が取られているのだろうか?なんともあきらめきれない、腑に落ちない。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿