WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

けいほくクラフト

2014年10月06日 | 手づくり市

10月4(土)-5日(日)、右京区京北(旧京北町)の「あうる京北(京都府立ゼミナールハウス)」で開催された「けいほくクラフト」に出店しました。

マイブース。4日朝はまだ晴れていました。

午後からは、台風の影響でだんだん雲行きが怪しく...。

昨年まではよく一緒に出店した相方のFさんが、わざわざ福知山から丸々と太ったクリをもって、今年はお客さんで陣中見舞いに来てくれました。

昨年秋は床下浸水、今年は自宅はセーフだったものの畑が浸水と大変だったのにありがとうございました。幸い、木工機械類はなんとか復旧できたそうで、また一緒に出せるのを楽しみにしています。

お隣は、いろんな市でよくご一緒するスウィーツデコの「mint2」さん。

今回は夫さんは超ミニ木彫りでご参加。いかつい風体からは思いもよらないリアルで細かい、大工道具類をモチーフにした木彫りを製作されます。他にもカエルやフクロウなどの動物モチーフ、壺のようなもの、お寺で柱や梁を支えている装飾の鬼など。

スウィーツデコは奥様の担当で、どこでも子供達に大人気。今回も女の子の人だかりができていました。ご主人と私は、奥様の繁盛振りを横目に「いいなあ」とうらやましがることしきり。

この世界では知る人ぞ知る「つう工房」さん。

こちらも毎回ご一緒する、ボトルシップならぬ“ボトルドライフラワー”の「四季楽観」さん。
高校時代の同級生S君が今年もお手伝いに来てました。
彼は高校時代サッカー部で全国優勝も経験しています。シニアとなった今も続けており、本当なら今日は栃木県宇都宮市で行われている「年リンピック」に出場するつもりだったんだとか。でも、腰椎の骨がずれて腰痛と痺れが出てあきらめたんだそう。杖を突いてヨボヨボと歩いていてちょっと気の毒。私も最近膝が痛くなることがあります。お互いそういうトシになったんだなあ」と..シミジミ..。早く回復することを祈ってます。

陶芸の「十全工房」さん。商品ディスプレイ用にとミニログベンチを購入いただきました。

フルーツケーキの「KANE Factory」さん。見えませんがお座りになられているベンチをお買い上げいただきました。ケーキ、大人気で、撮影時(5日)もうあと3つしか残っていませんでした。奈良の大和郡山からのご出店。ネット通販もされているそうです。

出店者交流会。
私が知る限りで交流会がある市はここだけです。参加費1,000円で呑み放題、食べ放題とまでは行きませんが、ほとんどそれに近いボリューム。出店者の自己紹介や地元スタッフさんのオカリナ演奏に今回は“鼻笛”演奏!?などもあって楽しい。いろんな作家さんともお近づきになれるし、私はほとんど6、7割この交流会が目的で出店させていただいているようなもんです。
 
右は、地元作家さんの“鼻笛”演奏。「鼻笛検定」なるものがあって、彼女は「鼻笛1級」だそうですホンマカイナ。芸人さんのように楽しい方でした。
自作“缶楽器”?で沖縄民謡?の演奏。