人材紹介・転職 事始め

転職にあこがれている私が転職に向けて感じること、学んだこと。
人材紹介会社の調査

転職への思い

2008-09-13 17:54:53 | Weblog
僕は正直言って、転職へのあこがれがあります。

もっといい給料がもらえるのではないか、もっと明るい職場があるのではないか、もっといい人間関係ができるのではないかと、考えるとキリがないほどです。

もちろん、そんなあこがれや欲求だけで、転職が成功するなどとは思っていませんが。

そこで、転職に関する雑誌なんかを調べたことをここに書き留めてみます。

転職をスタートするにしろしないにしろ、まずは、具体的に調べることが重要と思います。

20年ぐらい前までは、転職する事はいまほど普通のことではなかったようですね。

転職することで給与が下がってしまう場合が多く、なおかつ、退職金額は勤続年数に比例してしまうという考えもあったため、たとえその会社や仕事が自分には向いていなくても、辞めずにそのまま続けた方がいいという考えが主流だったと。

そんな時代だったため、自分がやりたいと思う仕事を求めて転職する人の事を「青い鳥症候群」という言葉で非難する事が流行ったりもしました。

「最低3年はその会社で我慢しろ。そうすれば、仕事に面白みが見えてくるはず」などと、早期の転職を諫める人がほとんどだったのです。

しかしながら近年、状況は大きく変わってきたのは皆さんもご存じのとおり。

企業側は終身雇用の考え方を捨て去り、そのとき、そのときに必要なだけの社員を雇用するという、効率を追求する経営に変わりつつあります。

たとえ自分が現在働いている会社で定年まで働きたいと思っても、会社をとりまく環境次第でそれができなくなってしまうのです。

このような過酷な状況の下で、私たちが、どんなときにでも会社から見放されたても、納得できる仕事を確実に保てるように、いつ何時でも準備しておく必要があると考えられます。

社会経験の長さや年齢に応じ、社会的に必要とされる技術を身に付け、人材としての価値を持ち続けていかなければいけないのです。


自分には合っていない仕事や、それほど好きではない仕事でも、我慢を何とかしていれば食べていくだけの収入は得ることできるかもしれませんが、頑張れると思えない仕事についていたのでは、生きていくうえでの楽しみもないし、その収入すらもいずれは失うはめにもなりなかねません。

だからといって、給料が関係ないかといえば決してそんなことはないでしょうけどね。

それに対し、自分が好んだ仕事や自分に合う仕事なら、多少の辛いことがあっても我慢はできるし、必要である知識も吸収する意欲が持続されると思います。