おからケーキ

お気に入りのお豆腐屋さんから教えてもらった、『炊飯器で作るおからケーキ』を作ってみました。

作り方は、ちっちゃな子でも作れるくらい簡単です。

【材料】
おから 100ｇ
プレーンヨーグルト 100ｇ
ホットケーキミックス 100ｇ
卵 １個
バナナ ２本
※お好みで、ナッツやドライフルーツを入れるのも、おすすめ♪

【作り方】
１.材料を全て炊飯器に入れて、手で混ぜる
（バナナも一緒くたに混ぜるので、ちょっとワイルドですが、この工程が一番楽しい♪）
２.表面を平らにして、炊飯器の「炊飯」のスイッチをon！
３.炊き上がったら、10分ほど「保温」のまま蒸らす
４.ひっくり返すと、ドーム型になっているので、切って盛り付ける
（メイプルシロップをかけると、更に美味しくいただけます♪）


私は、ホットケーキミックスを使わないので、小麦粉とベーキングパウダーと、オリゴ糖を使いましたが
それでも、ばっちり美味しく焼き上がりました。

プレーンヨーグルトを使っているからか、おからのぱさぱさした感じは全く感じません。
むしろ、言われなければおからが入っていることに気付かないかも。
暫くもぐもぐして、微かに
「ん？おから？」
と、おからの香りを感じる程度です。

結構ずっしりしているので、腹持ちもよく、バターなどの油脂を使っていないので
ダイエット中のおやつに良いかも。

因みに、レシピによると、１日冷蔵庫でおくと、味が馴染んで、しっとりするそうです。

かおり

通勤途中に、すずらんの花を見つけました。
小さくて可憐な花なのに、強く華やかな香りを放つ、すずらん。
私は、見た目も香りも好きな花です。


ある、風の強い日。
さっちゃんが、私の横で寒そうにしているので
私のジャケットを脱がせて、さっちゃんに着せました。

さっちゃんは、ジャケットの袖を鼻へよせると、くんくんと匂いを嗅ぎ
「いい におい」
と、にっこり笑いました。

思わず、『おかあさん』という、童謡を思い出してしまい
私もにっこり笑いました。

留守電

先日、お昼頃に父の携帯からの着信履歴があったのですが
たまたま移動中でマナーモードだったため、留守番電話にメッセージが入っていました。
メッセージを確認したところ、なんだかゴソゴソざわざわした妙な音しか入っておらず
気になったので、折り返し電話をしてみたのですが、今度は全く繋がらず…。

心配だったので、実家の方へ電話をしてみたのですが
電話に出た兄は
「買い物に行くと言って、出掛けているよ」
と、言うだけで、何処へ行ったのかもハッキリせず、呑気なことに、心配する気配もなく。

益々気になったので、数分ごとに時間を置きながら
何度か父の携帯に電話を入れ続け、やっと繋がったと思ったら
「もっしー？」
ケに明るい声。
（本筋から少しズレますが、80歳のおじいちゃんが、「もっしー？」って軽すぎません？）
「さっき、私に電話した？」
と、尋ねると
「電話…？
　いや、記憶にない」
と、父は答えました。

結局、たまに発生するスマホの誤作動のようなもので
操作した覚えはないのに、指先がスマホの勝手な画面に触れたかなにかで
たまたま私のところへ電話をかけてしまった様です。

怪しげな留守番電話は、私に電話を掛けて、留守番電話サービスに繋がったままの状態で
スマホをポケットかバックに入れていたので、ゴソゴソざわざわした雑音だけが入ってしまったのでしょう。

全くもう、「たまたま私」で良かったよ。

とにかく、何事もなくて良かったです。

絵本

かぼちゃを使ったケーキやクッキー、またかぼちゃを使ったパン
かぼちゃのスープなどを出しているお店で見付けた絵本。

ねことりすとあひるの３びきが、毎日仲良く暮らしていたのだけれど、ある日・・・。

可愛らしくて、微笑ましくて、美味しそうな絵本です。

この絵本を見ると、たいしてお腹が減っていなくても、ついかぼちゃスープが食べたくなってしまいます。
そして、このお店にはかぼちゃスープがおいてあるわけです。
しかも、かぼちゃサラダを挟んだかぼちゃカンパーニュのサンドイッチまであるのです。
そして、当たり前ですが美味しい。

なんだか、無駄なくのせられている気がしますが、満足なのでよし。



お部屋で遊んでいたさっちゃんが
「ままー」
と、私を呼びました。
「はぁい」
私が返事をすると
「あいしてますよ」
と、さっちゃん。
「おかあさんも、あいしてますよ」
と、私。
「たからものですよ」
と、さっちゃん。
「さっちゃんも、お母さんの大事な大事な宝物ですよ」
と、私。

さっちゃんといると、毎日が絵本みたいです。

でも、どうして敬語なの？

おぼれそう

おにぎりにおぼれそう