吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

オヤコラボ

2014-10-26 17:33:33 | 日記
さっちゃんが「Heartさん」でコツコツ折った、裂き織り(細く裂いた布を束ってオルゴール織物)に
海で拾い集めた流木や貝殻などを使って作った壁掛け。

さっちゃんのお部屋の入り口に掛けてみました。

裂き織りに使う布は、いろんな色を使っているので、1枚1枚色合いが違っていて、それぞれに「表情」が違うので
それに合わせた流木や貝殻を選ぶのは、センスのない私にはなかなか難しいのですが、楽しいです。

ともだちになれない

2014-10-25 18:04:38 | 日記
昨夜、いつものように、さっちゃんの寝顔を匂っていたら
(好きなんです、さっちゃんの顔を匂うの)
なにやら、さっちゃんに似つかわしくない、くせのある不愉快な匂いがしました。

カメムシだっ!

慌ててさっちゃんの寝顔から顔をひっぺがし、辺りをぎょろぎょろと見回すと
さっちゃんの毛布の隅から、ぴかぴかと背中を光らせたカメムシが現れました。

貴様ー!

私は、傍にあったティッシュボックスから、ティッシュを2枚引き抜いて素早く二つに折りたたみ
おそらく、鬼の形相で睨み付ける私に、身をすくませているであろうカメムシを挟むと
敵を倒した後のブルース・リーのような、切ない表情で片手でぎゅぅっと握りしめ
いまやただのゴミと化した屍を、ティッシュとともに丸めてゴミ箱へと放り込み
石鹸でしつこくしつこく手を洗ってから、もう一度、さっちゃんの寝顔を匂いに行きました。

くんくんくん。

くんくんくん。

おや?

くんくんくん。

まだ、ヤツの匂いがするような。
残り香か...?

いや、しかし、他にいないとは言い切れない。

私はもう一度、入念にあちこちを見回してみましたが、カメムシは見当たりませんでした。

やはり、気のせいか...。

実際、さっちゃんの顔は、いつものようにあかちゃんのような、石鹸のような清潔な香りしかしないし
疲れも手伝って、気のせいだろうと自分に言い聞かせて、私は取り敢えず休むことにしました。

そして、今朝。

いつものように、さっちゃんの寝顔を匂いにいくと
(はい、朝晩匂っています)

くんくんくん。

おや?

くんくんくん。
くんくんくん。

やはり、くんくんくん。

私は、トリュフを探すブタのように、這いつくばって辺りを嗅ぎ回りました。


あの野郎~!
よりによって、さっちゃんの毛布に体臭をねぶりつけやがったな!!

私は、さっちゃんの枕カバーやら毛布やらシーツやらを大急ぎで外して洗濯機に放り込み
洗剤と一緒に、重曹とアロマビーズも投入して、洗濯機のスイッチを入れたのでした。


ミミズだってオケラだって、カメムシだって、みんなみんな生きているのかもしれないけれど
私は、カメムシとは絶対にともだちにはなれないと思う。
(ミミズともムリ)

社長の姿勢

2014-10-24 11:39:18 | 日記
ある食品会社の業者さんと話しをする機会がありました。

この食品会社が、商品で使用する「餡(あん)」の、仕入先の会社は
餡を作るための原材料に強いこだわりがあって
小豆やお砂糖はもちろん、水も、国内の某所の天然水を使用しているそうです。

この天然水。

何しろ「天然(自然)」のものなので、日々状態が違うらしく
『常に皆様に喜ばれる美味しい餡を!』が信条の、この会社の社長は

「毎朝、この天然水を使用したお風呂に入っているそうです」

肌に感じる水質でその日のお水の状態をチェックして
今日はちょっと多めとか、いつもより長く炊く小豆を炊くとか
そういった、細々したことを指示するということなのでしょうけれど

なぜに入浴。

科学的を駆使したチェックではなく、お肌でのチェック。
つまり、勘。

一緒にその話を聞いていた友人と私は
浴槽のお湯に浸かる社長を社員が取り囲み
「社長!本日のお湯もグッドでございますね!」
などと言っている場面を想像してしまい
社長の心意気に感動して、真面目にこの話しをしている業者さんを前に
笑いを堪えるのに苦労してしまいました。

業者さんと別れた後、私たちは早速
「で、その社長さんって、小太りのおっさんっぽいよね」
「そんで、肌はツルツルすべすべっぽいよね」
などと、勝手なことを言って、盛り上がってしまいました。




社長、今日のお湯加減はいかがでしたか?

落ち葉かさこそ

2014-10-23 22:08:22 | 日記
通勤時に通り掛かる公園。

季節ごとに少しずつ衣装を変えて、私を癒してくれます。

落ち葉の上を、かさこそと音を立てて歩くのが好き。

実は、この場所を通りかかったときに
『山寺の和尚さん』を口ずさんでいたのです。

和尚のくせに

2014-10-22 21:39:48 | 日記
今日、何気なく『山寺の和尚さん』という童謡を口ずさんでいました
(選曲が古いとか、そういうことは放っておいて下さい)

    山寺の和尚さんは 毬は蹴りたし毬はなし
    猫をかん袋に押し込んで
    ぽんと蹴りゃ にゃんと鳴く
    にゃんがにゃんとなく ヨイヨイ♪




.........



ひどくないか?和尚!!