吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

やっと落ち着きました

2014-10-10 21:25:44 | 日記
今日は、さっちゃんの大腸の内視鏡検査に行ってきました。

8月の半ばに、ウイルス性胃腸炎で体調を崩してから
食欲が落ちたり、元気がなく寝ていることが多くなり
状態の良いとき、悪いときの波はあるものの、お腹の調子も良くない日が続いていて
あちこちの病院で診てもらったのですが、原因がはっきり分からなくて。
触診、血液検査、尿検査、レントゲン、エコー、血圧に至るまで、全て異常なし。
それはつまり、特に目立って悪いところがないということでもあるのですが
では何故お腹の不調が続くのかが分からない。
さっちゃんは、「ここが」「こんな風に」「調子が悪い」と、自分で説明できないこともあるので
この機会に、念には念を入れて、お腹の中をしっかり調べましょうということになり
9/29(月)に、胃の内視鏡検査で異常がないことを確認し
更に今日、大腸の内視鏡検査を受けたわけです。

胃の内視鏡検査は私も受けたことがあるのですが、大腸の内視鏡検査は未経験。
お医者さまや看護師さんたちから、詳しく説明を受けても
こんな風に、あんな風にという流れも、その感覚も分かりません。
周りの経験者さんたちに聞いても、大変だった、辛かったという情報しか得られないので
不安は余計に増すばかりです。

ですが、さっちゃんはもっと大変。
詳しい事情も分からず、ただ「明日は検査だよ」と言われて施設を休まされ
病院の指定の検査用の美味しくない食事を食べさせられ
お菓子やジュースはもちろんのこと、フルーツさえも口に出来ず
検査当日は2リットルもの経口腸管洗浄剤(下剤ですね)を飲まねばならず
(しかも、2時間で飲まなければならないのです!)
口にして良いのは、飴(透明なと)氷砂糖と、お茶とスポーツドリンク。
更に、「先輩」たちの言う、「大変」で「辛い」検査を受けなければならないのです。

私が頭をとっ散らかせて、不安がっている場合ではない。

実際、さっちゃんも不安らしく、ここ数日は、いつにも増して私にべったり。

って、ちっがぁ~うっ!
私の不安が伝染してるんだ、これはっ!

と、言うわけで、今日は午後の検査に備えて
経口腸管洗浄剤を少しずつ飲ませながら、口が飽きた頃に氷砂糖をお口に放り込み
ピアノを弾いたり、じゃれたり甘やかしたりしながら、ゆったりと時間を過ごし
予定の時間をオーバーしてしまったものの、なんとか2リットルの洗浄剤を飲み終わり
お腹を検査用に整えて、万全の体制で病院へ向かいました。

さて、検査です。

検査用のガウンに着替え、検査用の紙のおぱんつを履くのですが
さっちゃんは、検査の際に器具を使用するときに必要な「おぱんつの穴」を
「やぶれてます!」
何度も看護師さんにダメ出しをして、その場を和ませた後
とても穏やかな雰囲気の中で、検査を開始しました。
さっちゃんが怖がらないように、私も検査に付き添いましたが
お医者さまも看護師さんも、とっても親切で優しくて
予定通り、スムーズに検査は終了しました。

検査結果は、異常なし。

お腹の調子がいまひとつな原因は、いくつか考えられますが
少なくとも、治療を必要とする病気ではないとのことです。

良かった!これで一安心です。
また、いっぱい遊んで、いっぱい食べて
楽しいことがいっぱいできますね♪


ちなみに、今通院している病院の、さっちゃんの担当のT先生は、もの凄くハンサムです。
40歳くらいでしょうか。
無駄のない美しい男性の顔を、久し振りに拝みました。
そして、今日の内視鏡検査を担当してくれた先生も、T先生ほどではないけれども、やはりハンサム。
こちらは、まだ30前ですかね。
将来が楽しみな、まだまだ磨きがかかりそうなハンサムです。

さっちゃんとハンサムなお医者さまたちのお陰で、ここ数日の疲れが癒されたわ~。

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