以前、テレビで紹介されていた「なんちゃら」
使う材料しか分からず、分量などの詳しいことが分からないまま、なんとなく作っていましたが
これ、もしかして、焼き型に入れて焼いた方が美味しいんじゃない?と、思い付き
どうせだったらと、鉄の焼き型を使って、ガス火を使って焼いてみました。
鉄の焼き型は、熱の電導率が良く、私が持っているのはドーナツ型になので
焼き上がりの状態にムラが出にくく、均一に仕上がるのです。
中力粉 200g
お塩 小さじ 1/2杯
お砂糖 大さじ 3杯
ドライイースト 小さじ2杯
大さじ1/2杯
温めた牛乳 300g
これを混ぜて、型に入れ、40分間発酵させて、弱火で30分ほど焼く。
焼き上がった「なんちゃら」を、鍋ごと持って裏返し
保温率の高い蓋の方に乗せて、寝ている家族を起こし
焼き立ての温かいところを、ちぎったり、かぶりついたりして食べる。
お?
焼き型を使った方が、生地に厚みが出る分、もちもちふわふわ感が出ています。
しかも、外側は、焼き立てかりかりで、芳ばしい。
既に、テレビで紹介された、あの「ふるさとの、おばあちゃんが作ってくれた朝ごはん」とは
全く別のものになってしまった様な気がしますが(←気がするだけじゃ済まない)
どうせ食べるのなら、美味しい方がええ。
と、いうか、こんなに美味しいのだから、とっくに何処かの誰かが作っているだろうと思うのですが
いかんせん、どこの国の何という名前の料理なのか、いまだに分からないので
調べようにも、どうしようもないのです。
ふう、ごちそうさま~♪