吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

親バカなのには訳(言い訳?)がある

2014-03-17 20:35:18 | インポート
現在、この『吐露と旅する』で利用させてもらっている、ぷららのこのブログサービスが
6月いっぱいで終了することになってしまいました。

その前に吐露がお世話になっていた『さるさる日記』さんも
確か6月でサービスを終了してしまったのですが

一体、何があるんだ、6月。

まあ、いいや。

それで、先ずは全開同様、吐露を続けるかどうかを考えなければならないのですが
では、ここ数年の間のさっちゃんと私は、どんな日々を
送っていたのだろうと
ぷららに引っ越してからの様子を、さらっと読み返してみました。

バカですねー。自分。
色んな意味で、バカ。

親バカ。
そして、時々色んな大切なものが見えなくなる、普通のバカ。
更に、大切なものを見失って、ここぞという選択を間違える大バカ。

さっちゃんは、数年前まで、心の中にある不安や辛い気持ちを
人を驚かせるようなイタズラや、他害行動や自傷行為などで、一生懸命訴えていました。

でも、私は、対応におわれて混乱するあまり
自分のことを、なんて不幸で可哀想なんだろうと勘違いして
さっちゃんの不安や辛い気持ちを、すっかり見失っていました。

気持ちを訴えているのに、肝心のお母さんにちっとも気付いてもらえなくて
悲しくて、不安になって、また辛くなって繰り返される行為。
表情も、いつもイライラしておて、険しい顔をしていた様に思えます。
そして、そんなさっちゃんを受け止めきれずに
自分のことばかり考えている駄目なお母さん。

恐るべき悪循環です。

さっちゃんが通っている「Lifeさん」の職員のAさんの助けがなかったら
おそらく、この悪循環から抜け出すきっかけすら見つけられなかったでしょう。

さっちゃんは、現在「Lifeさん」と、「Heartさん」、2ヶ所の生活介護事業所に通いながら
毎日、笑顔で楽しく暮らしています。

通っている建物も、通っているお友だちも、以前とそんなに変わっていません、
変わったのは、職員さんの顔ぶれと、対応。

改めて考えると、たったそれだけのことで(たっという表現は違えのかもしれないけれど)
こんなにも大きく変わるのかと思ってしまうのですが
事実、今のさっちゃんの笑顔は、春のお花のように明るくて可愛らしく
そして、穏やかです。

そんな状況を、2人で乗り越えちきたからこそ
今のさっちゃんが
可愛くて愛しくて、たまらないのです。
さっちゃんの笑顔を見ているだけで、幸せな気持ちになるし
毎日、「かわいいね」「大好きよ」と、何度も伝えています。

なんだ、私の親バカには、そんな.裏事情があったのか。
じゃあ、親バカでいいじゃないか。うん。

で、6月以降の吐露をどうするんだって話でしたね。
さて、どうしようか。