さっちゃんがお世話になっている、ヘルパーのEさんは
利用者の女の子を、高等養護学校の寄宿舎へお迎えに行くことがあるそうです。
今年の春、その女の子を寄宿舎へお迎えに行った際
寄宿舎のH先生に
「Eさんって、もしかして、“あの”Eさんですか?」
と、尋ねられたそうです。
なんと、このH先生は
さっちゃんが高等養護学校に在学中に
寄宿舎で大変お世話になった方だったのです!
当時、私は学校と寄宿舎とで、2冊の連絡ノートをやり取りしていて
その、どちらにも目を通していたであろうH先生は
時々ノートに登場する、Eさんという素敵なヘルパーさんの名前を
さっちゃんが卒業してから、5年も経った今でも
しっかりと覚えていて下さったのです。
親元を離れて暮らす寂しさと不安の中で
しょっちゅう「事件」を起こしてしまうさっちゃんを
一生懸命理解しようとしてくれたH先生が
どれだけ連絡ノートを熟読してくれていたのかと思うと
私は、感謝と感動のあまり、胸がいっぱいになってしまいました。
さっちゃんが在学していた高等養護学校には
一生懸命で、楽しくて、素敵な先生が大勢いました。
その先生たちの多くは、他の学校へと異動になり
今も、それぞれに頑張っておられると思います。
その中の1人であるH先生とEさんが、こうして出逢うなんて
なんて素晴らしいことでしょうか。
さっちゃんという存在なしには有り得ない、この出来事。
これは、偶然という名の必然なのではないでしょうか。
利用者の女の子を、高等養護学校の寄宿舎へお迎えに行くことがあるそうです。
今年の春、その女の子を寄宿舎へお迎えに行った際
寄宿舎のH先生に
「Eさんって、もしかして、“あの”Eさんですか?」
と、尋ねられたそうです。
なんと、このH先生は
さっちゃんが高等養護学校に在学中に
寄宿舎で大変お世話になった方だったのです!
当時、私は学校と寄宿舎とで、2冊の連絡ノートをやり取りしていて
その、どちらにも目を通していたであろうH先生は
時々ノートに登場する、Eさんという素敵なヘルパーさんの名前を
さっちゃんが卒業してから、5年も経った今でも
しっかりと覚えていて下さったのです。
親元を離れて暮らす寂しさと不安の中で
しょっちゅう「事件」を起こしてしまうさっちゃんを
一生懸命理解しようとしてくれたH先生が
どれだけ連絡ノートを熟読してくれていたのかと思うと
私は、感謝と感動のあまり、胸がいっぱいになってしまいました。
さっちゃんが在学していた高等養護学校には
一生懸命で、楽しくて、素敵な先生が大勢いました。
その先生たちの多くは、他の学校へと異動になり
今も、それぞれに頑張っておられると思います。
その中の1人であるH先生とEさんが、こうして出逢うなんて
なんて素晴らしいことでしょうか。
さっちゃんという存在なしには有り得ない、この出来事。
これは、偶然という名の必然なのではないでしょうか。