天真寺日記

天真寺の日々を綴ります

イトオテルミー体験講習会最終日

2010-07-22 08:57:56 | 天真寺
本日が、イトオテルミー体験講習会の最終日となります。

テルミーとは、こころとからだを癒す温熱刺激療法(家庭健康療法)です。
今回は門信徒Kさんがテルミーの指導資格スタッフということで、Kさんが中心となりテルミーをして下さいます。足腰や首や肩など痛いところを暖めると、自然治癒力が高まって身体が快調になるようです。
参加費は無料ですので、ご興味のあるかたは、是非一度テルミーをご体験下さい!

[日時]7月22日(木)午後1時~4時
[場所]天真寺2F和室
[参加費]無料

【イトオテルミーの紹介】
「イトオ」は伊藤金逸博士が1929年(昭和4年)に発明された民間療法で姓の「イトオ」と「テルミー」はギリシャ語で「温熱を利用した療法」を意味し、80年の歴史を持つ温熱刺激療法です。からだにぬくもりと刺激を与えることで自然治癒力に働きかけ病態の改善・病気の予防・疲労回復・健康の維持増進を図り、お子様からお年寄りまでこころとからだを癒す家庭健康療法です。

(龍)

仏教講座会

2010-07-21 19:46:02 | 天真寺
毎月20日はお寺の日。

午前11時から写経教室。

午後1時30分より仏教講座会が開催されました。
この度のご講師は神奈川県の立徳寺教会の毛利祥真先生。
ご出身が島根県邑南町、天真寺の本寺である島根県浄円寺の近くだそうです。



あたたかいご法話を頂きました。

お配り頂いた資料から
『御臨末の御書』
我が歳きわまりて、安養の浄土に還帰すというとも、和歌の浦和の片男浪の、寄せかけ寄せかけ帰らんに同じ。一人居て喜ばは二人と思うべし、二人居て喜ばは三人と思うべし、その一人は親鸞なり。

仏教讃歌「旅ゆくしんらん」の詩の元となったお言葉です。

(龍)

朝のお参り

2010-07-19 15:13:54 | 天真寺
毎週日曜日AM7:00から朝のお参りがあります。
今回の担当は坊守。

お勤めが終わった後には茶話会があります。
第3日曜日はコーヒーの日。
夏用の涼しいコーヒーという変わった名前のコーヒーを頂きました。



そんな中、Tさんが鳥取県にある源左さん菩提寺に参拝した時に頂いた資料を持ってきてくれました。




一劫二劫三劫と思案の五劫がなかりせば
六道輪廻とさまよいて七難八苦に閉ざされん

逃げれるならば逃げてみよ逃がさぬとその阿弥陀網
永劫修行に念入れて十悪三障ももらさぬぞ

三恒河沙のみ佛に遇いておこせし菩提心
かなわで迷えるこの身をば渡すや他力の阿弥陀網

思案を止めて丸まかせ任せてくれよの親心
まかせにやなるまい親じゃものまかせて安き柳かな

ご苦労知らづに愚痴ばかり親を泣かせた恩知らづ
ああ親なりやこそ親でこそ見捨てずはなれづそいたもう

六八弘願のいちいちがみ親の血をはく泣き声ぞ
泣いた涙のかたまりが南无阿弥陀佛の六字丸

悲智円満の六字丸苦を抜き楽をあたえてぞ
獅子奮尽の勇気もて世の荒波もなんのその

八万四千の法門も南無阿弥陀佛に入る門ぞ
雑行雑修や自力心はなれて唯々弥陀たのめ

苦の土が娑婆だと聞き得たら堪忍堪忍また堪忍
み親のお慈悲に目を覚ましご恩ご恩で日を送れ
10
十八弘願の満月はまかする心に輝きて
三毒五欲の雲あれど西へ西へ共に行く

この歌を口ずさみながら日々を送っていたと思おうと、温かい心にさせて頂いた朝のひとときでした。

(龍)

芝刈り機バロネス

2010-07-17 05:59:37 | 天真寺
天ちゃんパークに新しい仲間が登場。
芝刈り機のバロネス君です。



天ちゃんパークは芝生が敷き詰められ、この時期は芝生が成長します。
気がついたら、芝の高さが10センチに。
さまざまなメーカーの芝刈り機が出ておりますが、
検討をした結果、バロネス君を購入決定。



バロネス君の通った後に道ができています。



バロネス君大活躍

これからが大変な時期、バロネス君にはがんばってもらうことになります。

(龍)