地下鉄2・6号線の朝陽門駅から、朝陽門外大街を東に向って徒歩10分程行った左手にあるのが、東嶽廟。元朝(1319年)に創建されて約600年の歴史を有し、道教正一派では華北エリア最大の寺院なのだけれど、現在は、北京民俗博物館として公開されている。
ということで、manamiは、入場料10元を払って、早速中へ…。
今では、北京市内の最新オフィス街に隣接する繁華街エリアとなり、こんな都会に、随分と贅沢に土地を使った寺院があるものだとも思ったけれど、当時は城外に属するエリアだったこともあって、1900年代半ば過ぎまで、荒れ果てた状態で放置されていたとのこと…。
訪れる人もまばらな境内には、道教寺院ならではの、真紅の中国版お札が沢山掛けられていて、印象的!凄く面白いかと聞かれれば、それ程でもないというのが正直なところではあるけれど、外国人が多く集まる日常生活圏から比較的近いところにあるので、一度は足を運んでみてはどうでしょう!もう直ぐ春節だけれど、北京の廟会の中でも、ここは賑やかな場所として知られているとのこと…。
住所:朝陽門外大街141号 ℡:6551-0151
http://www.dym.com.cn
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