SKY STARS 天星人語

空と海は見飽きない。

恐怖を感じる

2019-10-05 | 平和・人権・自由

 予想通りの展開である。香港では「緊急条例」が発動された。覆面の禁止である。また、覆面禁止反対デモに参加していた14歳の中学生が拳銃で私服警官(非番であったとの報道あるが、日本では携帯できない)に撃たれた。夜間外出禁止条例は見送られた。

 筆者の関心は、現象面だけでない。反対意見を、政府側の警察だけで排除していく流れの理由に関心がある。政府には反対派への非寛容の精神がある。民主的な対話が不可能である。何故ならば、独裁制度であるからだ。

 経済は自由で政治は独裁で中国の改革開放は始まった。政治の独裁は、民主的な改革に進むとの期待はあった。しかし中国共産党の独裁制度は、世界支配へ歩を進めている。経済力をそのてこにしているのが実態だ。

 唯一抵抗できた米国は、トランプ大統領の登場により、後退する歩みを加速した。後退は、経済力だけでない。政治的な民主主義の精神が後退している。彼のツイートは低劣だ。最高指導者から、下劣な発言が頻発する。なお、日本の指導者層(政治、経済、官僚)でも同様な動きが常態化している。司直は、期待できない。自浄作用が働かなくなった。しかし、追及する声は静かだ。感じるのは恐怖だ。

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