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米国大統領選

2019-10-07 | 米国大統領選

 トランプ大統領の頭の中は、自分の大統領再選だけが関心の的だろうか。再選のためには、支持層を離反させられない。まず、共和党支持者。精神は保守層である。次に経済的状況である。株高と雇用を維持する。さらに、選挙区の状況である。雇用と農業は守りたい。ところが、米中通商対立のあおりで激戦選挙区の状況が厳しくなっている。守りたかった農業と鉄鋼業にもマイナスとなっている。

 その証拠がある。9月の製造業景況感指数(写真の記事)は、10年ぶりの低水準となった。非製造業同指数も同じく低調であった。本年は、関税を双方かけあう展開が続いている。米中双方とも関税上げ競争は痛手となる。しかし、普通選挙制度にあるトランプ大統領の方が分が悪い。民意を反映するからだ。対中関税の高さは1930年代並だという(日本経済新聞記事)。どこかで折り合うというのが希望観測である。

 再選のための戦略として、勝てると踏む、ウォーレン候補が民主党大統領候補になるように仕向けていることの証拠も出ている。バイデン候補への攻撃である。彼の息子がウクライナのガス会社の役員を務めていた。しかもこの攻撃のために、ウクライナ大統領に、調査を依頼したというのだ。中国にも調査を要求している。

 クルド族の扱いを見れば、仲間を裏切ることにも平気なようだ。国益のためなのか、自分のためだけなのか分からない。法律に違反するかもしれない危険を冒してまでもの行為である。だから、政権内部からの内部告発が止まらない。普通の政権高官なら、この大統領について行くのは難しい。うんざりだろう。筆者もうんざりだ。ウォーレン候補が、この先、中間派支持者拡大のために、公約を微修正すると予想している。大統領になるには、民主党内だけでなく、国内全般を意識する公約が必要だ。

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