ブログを再開する理由は、皆様とシェアしたいことがいくつか重なったからです。
今回の熊本地震は大きな出来事ですが、地球的な変動が最近加速してきています。
それらは、あまり気付かれないかもしれません。ですが、表面的、日常的な意識、つまり普段の感情とか気付きとか、
葛藤とか、その他もろもろの、あまり変化のないように見える意識のすべての奥で、とても大きな転換が始まってすでに
相当経っているようです。
その証拠に、これまで固く秘密にされてきたような、金融の秘密情報、とくにタックスヘブンと呼ばれる租税回避地パナマから
情報が大量に明るみにでてきたこともそのひとつ。
アメリカ大統領選挙が今年11月にありますが、候補者それぞれの特徴あるキャラクターもさることながら、
これまでほとんど表面に出てこなかった、アメリカ一般市民の本音と感情を如実に知る機会となり、日本のこれからの
生活にもきっと大きな影響となるでしょう。
中国経済の落ち込みがあんまり穏やかではないだろう、という認識は中国以外の主だった経済学、金融スペシャリストにとってもう共通認識です。
朝鮮半島の混乱はひきつづき、日本にあれこれと影響するでしょう。
昨年は、気候の変動といいますか、エル・ニーニョ現象による世界中の異常気象、そしてシリアから欧州への膨大な
難民、フランスでのテロ事件、そしてことしはベルギーで起こり、たぶん、まだ起こりうるでしょう。
ブラジルはオリンピックを目前に、大変な苦労をしています、昨年から始まったジカ熱。ことしから、日本でデング熱と並んでこわい存在となるでしょう。
女性大統領のジウマ氏が窮地にたたされています、国民の不満が、とくに汚職とそのもみ消しへの怒りが激しいからです。
それらの強烈なエネルギーの変化を、日本でも感じるはずです、なぜなら、世界は一つだからです。
感じようとしなくてもいいのです、というのはもうそれは私たちをすでに巻き込んでいるからです。
ですが、今一番大切なことは、「普通のまま」「普段どおり」でいるということです。耳をふさいで、知らないふりをすればいい、というわけにはいきません。いずれ、どこかで話題になり、急に不安に襲われることでしょう、とくに、愛するご家族がそれにすこしでも
関わるようになったならば。
そこで、こんな激動の時代でも「平静」でありたい皆さんへの、思いつくままの情報提供をしようと思います。
直接の動機は、川崎の有料老人ホームで起きた3人の方々の変死事件です。犯人の救命士は「介護に疲れた」という趣旨の供述をしたそうです。燃え尽き症候群の可能性も一部にあります。
燃え尽きの可能性、これはだれにでも、多少はあるものです。大きくならないうちに、なんとかしましょう。
徒然草のように、あまり方向性もなく、まとまらないかもしれませんが、できるだけ面白くなるように心がけてみますのでどうぞよろしく。