玉兎堂

羊蹄山とニセコに囲まれた四季折々の生活

風景のお裾分け、の、お裾分け

2011-03-27 19:10:20 | 季節のなかの暮らし








木曜日、わたくしのもとに楽しいメールが届きます。

発信者は長牛廣光さん。

彼は、伊達市で「食工房 チロル」を経営してらっしゃいます。









もう十年ぐらいになるかしら、

ピアニストの河野 康弘さんとのご縁で、メールが届くようになりました。











「風景のお裾分け」と題したメールには毎回、長牛さんのお写真が添えられています。












今回は洞爺湖からのメッセージでした。

長牛さんから了解を得て、みなさんへ「風景のお裾分け、の、お裾分け」です。






































冒頭の、彼からのメッセージをここに記します。


この度の東日本大震災で被災された方々に、

心よりお見舞い申し上げ

亡くなられた方々にはご冥福をお祈りいたします。

戦後最大の国難と思われる二次的、三次的災害に

皆さんのお身内、お知り合いの方々はご無事でしたでしょうか?

この様な状況に「お裾分け」をどうか?とためらい、

迷いに迷った揚句配信を決めました。









長牛さん、お写真をありがとう。

頑張れよって言われてるわけじゃないけれど、

なんだか励まされちゃった。









隣町の有島武郎だって、

「君よ、春が来るのだ。冬の後には春が来るのだ」

って、ずうっと昔に言っているじゃないですか!










春は来るのだ!

うん!