玉兎堂

羊蹄山とニセコに囲まれた四季折々の生活

無事を祈っています。

2011-03-12 11:33:52 | 季節のなかの暮らし







昨日(3/11)の大地震から間もなく一日が経とうとしております。












今朝の北海道新聞は、各地の被害を報道しております。











千葉に住むまりちゃんとも連絡がとれましたし、

東京の宮本さんからも無事だとのメールが届きました。










金沢のもみちゃんも

「東京で講師やっていた友人から、会場となったホテルのシャンデリアが落下してきたって言ってた」

と、知らせてきました。










連れ合いの実家は福島県の田村市にあり、

昨夜はなかなか連絡がとれず、心配しておりましたが、

今朝、義兄から電話がかかってきて元気そうな声に安心しました。










福島の本家は、屋根の瓦は落ちてしまい、家の中はひどい状況となって、

昨夜は地域の避難所で過ごしたそうです。










枝野幸男官房長官は、昨夜の記者会見で、

「通話を制限しているため、電話が繋がりにくい状況となっています。

 相手が電話に出ないからといって、必ずしも災害に巻き込まれたというわけではありません」

と、説明していました。








 



官房長官の説明はとても丁寧で、

わたくしのように連絡が取れた人は、

こういう災害時は連絡が取り難いと理解はできます。









でも、連絡が取れない状況にいる人にとっては、

とにかく声を聞きたい、安全を確認したい!と、

それだけを願っている事でしょう……。










皆さんの大切な人がご無事でありますように、

一刻も早く、声を聞く事ができますように。