手のヒラアジのメッキ道鍛練中

千葉県をホームにライトタックルのルアーフィッシングしてます。特に外房のメッキはライフワーク・・・かな?(^^;

カマスのはなし。

2018-05-16 23:46:09 | 今日の釣りネタ
外房のカマス(アカカマス)と言えば、今や冬場の定番ターゲットとして広く知られています。
シーズンともなれば、場所によっては漁港内を埋め尽くすほどの群れが接岸するわけで、比較的イージーにたくさん釣れちゃったりします。(^^;
そして、干して良し、焼いて良し、揚げてもよしとくれば、人間様も魚に負けないほど大きな群れになるってわけですよねぇ~。(∼o∼)
釣ってよし、食べてよしのアカカマスです。(^^)
 
さて、この房総アカカマス、昔からこんなに大量接岸していたのでしょうか?
私の記憶と記録によると、2010年の冬頃から「狙って釣れる」くらいの大量接岸が始まった・・・ような気がします。
もちろん、外道でポツポツ釣れることはあったかもしれませんが、「ルアーで狙って釣れる」ようになったのはこの時期のことだと思います。
ちょうど冬場のターゲット探しに苦労していた頃で、年が明けて東日本大震災が起こるまで、飽きずにカマスばかりやっていたのでよく覚えています。
 
これより前に房総でアカカマスの大量接岸に遭遇したのは、1999年の秋頃だったと思います。
南房の大型漁港が尺アップのアカカマスに埋め尽くされ、たまたま居合わせてちょっとだけ美味しい思いをしてしまいましたが、翌週には全て抜けて「完ボ」の目にあったのを記憶しています。
後から聞いた話ですが、この大型漁港では「サッ入ってサッと出ていく」ことは、それほど珍しいことではなかったとか。
まぁ、以前から群れの接岸は珍しいことではなかったとしても、同じ場所に一冬通して居着いてしまうというのは、2010年辺りからと考えていいはずです。
 
ちなみに、私が房総で釣りを始めた1995年頃は、冬場の風物詩と言えば「アカカマス」ではなく「ヤマトカマス」でした。
サイズもせいぜい20cmそこそこで細~いヤツ、1700にお寺の鐘が鳴ると一斉に港内になだれ込んでくるのを、ラウンドヘッドのジグヘッドとグラスミノーで迎え撃って喜んでいました。(^^;
 
それでは、その港内を埋め尽くすほどのヤマトカマスはどこへいったのか?
房総の釣りに慣れ新たなターゲットが増える度に、細いヤマトカマス狙いはやらなくなってしまいましたが、知らないうちにあの大量接岸は消え失せていたようです。
そして、現在、ヤマトカマスはそれほど見かけず、アカカマスの大量接岸が恒例となっているわけです。
この2種はバトンタッチで入れ替わったわけではないにしろ、結果的にヤマトカマスがアカカマスに追い出されたことになるんでしょうねぇ~。
 
似たようなことは他でも起こっているようで、2014年に紀伊半島に行った際、地元のカマス狙いのエサ師が「最近はタイワンカマスばっかりで、アカカマスがさっぱり釣れなくなったよ。」なんてことをボヤいていました。
仮に種類ごとの適性水温が、タイワンカマス>アカカマス>ヤマトカマスだったとしたら、地球温暖化現象?を肌で感じる出来事なのかもしれませんね~。(^^;
もしかすると、この先もう一種バラクーダなんてのが参戦して、もう一つずつ生息エリアが押し出される・・・なんてことが起こるのかもしれません。(∼o∼)
 
さて、ルアーフィッシングの話です。
この房総アカカマス、デカいヤツは40cmを超えるようなヤツがいるのです。
しかも、時期によっては子供の腕ほどもあるド太さで、「ギトギト」なんて言葉では足りないくらい脂を溜め込んでるヤツだったりします。
デカいヤツは内臓脂ギトギトなんです。(∼o∼)
当然、これをライトタックルで釣ると、ヒーヒー言いながらドラグを出す釣りになってとっても楽しいわけなのです。(^^)
しか~し、大量接岸によってカマスが釣れ盛っている時期に、このデカカマスだけを選んで釣るのは至難の業。
アジンガー、エサ師、ギャング師が入り乱れる激混みの中で、ひたすらチビカマスを釣りながら運を天に任せる釣りとなってしまうのです。

ところが、カマスを続けて狙っていると、ナイトゲームでゴン太のデカカマスが連発することがあります。
どうやら、港内を埋め尽くすほど群れが入っても、夜間だけはゴン太君ばかりが群れを作って回遊する傾向があるようなのです。
そうだとすれば、そのゴン太君ばかりの群れの回遊ルートを特定すれば、高確率でいい魚にありつけるはずなのです。
そして、いろいろやってみた結果、現在23ヶ所のデカカマス回遊ポイントを特定している状況です。
仲間の努力による成果も含まれているので、ここで詳細をご案内することはできませんが、狙いを絞れば効率よくデカカマスを狙えることは間違えないのです。
ちなみに、2013年~2017年でこんな狙い方をした釣行(8釣行分)を振り返ってみると、釣れたカマスの尺アップ率は、何と!86%(30匹/35匹)でした。
35cmクラスのゴン太君なら、ライトタックルの好敵手。(^^)
我ながら、核心を突いた狙い方と自己評価できるものの一つとなっております。(^^)
 
さて、その釣って楽しい、食べて美味しい房総デカカマスですが、カマスシーズンのスタートを10月末頃とするなら、毎年デカいヤツはシーズン初期から釣果があります。
当然、シーズンが進めば25cm級が港内を埋め尽くしてしまいますので、尺アップ比率が低下するのは当たり前なのですが、その比率とは別に「かなり早い時期からいる」ようなのです。
ミノーで狙うのもデカカマスへの近道です。(^^)
それでは、そのデカカマスは本当に早い時期に「入って来る」魚なのか?
直後にレギュラーサイズが大挙して押し寄せてきますから(これは目で見えるので間違えない)、普通に考えれば、デカカマスはこれに先行して「入って来る」と考えがちです。
しか~し、こんな仮説はどうでしょう?
『デカカマスは、前シーズンの居残り組が港内で成長したヤツで、入って来たのではなく初めからそこにいる魚だった。』
こんな仮説が正しいとしたら、ハイシーズンの裏側に楽しいライトタックルゲームが成立してしまうことになりますよね~。(^^)
何しろ、デカカマス比率云々どころか、デカいヤツしかいない状態でのゲームになるわけですから。(^^;
まぁ、誰かが港口で交通量調査をするわけにはいきませんので、仮説に基づいた釣査結果が出るか否かとなるわけですが、確認してみる価値はありそうだとにらんでおります。(^^)
 
とりとめもなくダラダラと書いてしまいましたが、決してデカいカマスを狙うことだけが釣りの醍醐味ではありません。
でも、「いやぁ~、グリルに入りきらないよぉ~。」という満足感を求めるのも、カマスゲームの楽しみ方の一つ・・・ですよね。(^^)


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いい仕事してくれますよぉ~。(∼o∼)
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